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「探す」と「育てる」

こんばんは、お茶の葉です。

今日は、youtubeで耳の痛くなる話をされている動画を見つけたので、見た感想等を書いていきたいと思います。

こちらがその動画です。


お話されている方

お話されている方は 宋 世羅(そん せら) さん。
早稲田大学を卒業後、野村證券で4年間営業、現在はフルコミで保険の営業をされている方です。

色々な議題について、独断と偏見でご自身の考えをお話されています。

私は保険や金融など、苦手すぎて基礎すらわかってない部類なのですが、
真顔で冗談やふざけたことを言う人がツボなので、この方のスタイルがおもしろくてよく見ています。(たぶん本来の趣旨からずれた楽しみ方をしています。)

淡々とボケてらっしゃるので、私とツボが似ている方がいたらぜひ。
(支持されている方々が集まったらシュールそうだなと今想像して思いました。)

動画の始まり

まずこの動画ですが、「みなさんと一緒にセッションしていければ」という宋さんのお言葉から始まりますが、一瞬で終わります。
いつもの独断と偏見で語る宋さんが見られますので、冒頭の言葉は気にしないでください。

「探す」と「育てる」

「探す」と「育てる」についてですが、わかりやすく結婚相手のお話で例えられています。

この身長で、こういった経歴で、こういった人間性で、この条件にあった方を希望しています。
といったところで相手を探したとします。

そして見つかったところで、「その層と戦えるだけの戦闘力が自分にはあるの?」ということを話されてます。

もし仮に見つかったとしても、相手の人からしたら、
「お前8番目の男なんじゃないの?(引用)」と。

ようするに見つかったとして、自分を育てていないと、その人やモノと闘う(同じ土俵に上がる)ことはでできないんじゃないのと。

耳が痛すぎる話でした。

これを宋さんは「探すベース」の人と、「育てるベース」の人、といった形で分けて説明されています。

後半では営業さんのあるあるとして具体例も踏まえてお話されているので、気になった方はぜひ。

「探す」ベースの人

話戻しまして、「探すベース」の人は状態が好転しにくいということを話されてます。

理由は、「探す」にも労力が必要で、その労力を「努力」だと勘違いしがちだということ。
「努力」しているつもりで、自分は成長しているはずだと思っていても、実際に自分は育っていない。
そのためたとえいいものが見つけられたとしても、自分の能力があがってないので対応できない、と。

感想

「探すベース」の人、私でしかない、と心に深手を負いました。

完全に「探す」ベースでやってきて、自分は「育って」いない。
自分に合う方法はなにか、自分に合う人はどんな人か、自分に合う環境とは・・・etc.

そうじゃないですね。
自分が育っていないから、範囲がものすごく狭い。
あと、年齢が上がるにつれて周りはレベルアップしているので、合う場所なども減ってくる。

当然の結果すぎて怖いです。
それにしっかりと気付いてなかった自分にも恐怖ですが。

ですが世間体を気にして変に努力しても、メンタルが死んでしまうことはもうわかっていることなので。
自分が向かいたい方向に行くには、自分をそう育てればいいのか。
ということを考えながら、スライムを倒すようにレベルアップしていきたいと思います。



ここまで読んでいただいてありがとうございました。

お茶の葉でした。


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