鬱屈日記「平凡な1日」

なんだかんだでウィルス騒動に巻き込まれておよそ1年半となる。人生は1年半も無駄になってしまった。
この騒動のうち、自分は ある理由 から出世する可能性はほぼゼロとなった。もともと可能性は最初からゼロだっただろうし、仕方ないことだ。
そして体の衰えも急に感じるようになってきた。年相応だ。やれやれ。
なんだ、こんなものかと思うことは薄々気づいていたが、いよいよ現実がやって来たようだ、いや気が付いてきたというか。

人の役に立つことは仕事のやりがいであり、続けることに変わりはないのだ。しかしそれが仮に、役に立っているつもりになっていた、空回りになっているだけだったとしたら、大変むなしいことになるなと思う。

自分ができることはあとは何かな、と考えながら明日が来る。とくに趣味もなく。1日1日年を取り、いつか死にゆく日がくるのだろう。自分は自分の人生しかわからないが、今の世代を生きるみんなはどう感じているだろうか。




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