見出し画像

PKshampoo

最近(といっても去年)出会った中で1番ハマったバンド、PK shampoo。


出会いは去年の夏頃、コロナで大好きなライブに行けなかった私は自分がギターをやろう、と思いたったんだけど、なんせ周りにギターしてる人がいない。いろいろ考えた結果、ギターやってる人探そう、と思いたち某配信アプリで弾き語りをしている人を探していた

そこで出会ったある弾き語り配信者さんが大好きなバンド、といってPKshampooの曲をうたっていたのが出会い。それまでは名前も知らなかった。

歌詞はなんかひねった表現かとおもいきや、とても素直だったりまっすぐだったり素敵な曲だなと思って本家を聴いてみたら、びっくりした

アコギの弾き語りを先に聴いていたから、本家のギターとヤマトパンクスさんの叫ぶような歌声、ノイズ感

わ!イメージしてた感じと全然違った!

て最初は思ったけどだんだん聴いていくうちに、その音がどんどん好きになって、サブスクにない音源を購入するまで好きになった。

ボーカルのヤマトパンクスさんはどうやったらこんな歌が書けるのか不思議でならないくらい私生活は荒れてるし、お酒しか飲んでないし、TwitterのIDがネットチンピラと気づいた時は腹抱えて笑ったけど。(その通りしっかりネットチンピラしてる)

歌詞の表現が独特だけど素敵で、難しい言葉も多いけど(文学部6年)それがまた魅力なんだよなぁ

これどういう意味なんだろ、て考えると沼にはまりそうだけど。

歌が上手いとか、メロディがキャッチーとか、そういうのではなく、なんかこう、刺さるとこに刺さる、不思議と聴きたくなってしまう、そんな中毒性がある感じ


空のオルゴールという曲で、

最後に

2人手を繋げば怖くないよ、くだらないけどほんとさ

と歌っているアンバランスさが逆に響くんだろうなあと思うのです。



最新曲の「市営葬儀」はわりとPK聴いた事ない方でも聴きやすいと思うから良かったら是非。


この夏、ツアーがあったからチケットを取っていたけど、コロナ患者がまた増えてきたことを考えてライブに行くのは諦めた。さすがに医療者だから、この状況でライブハウスにはとても行けなかった……悲しいけど仕方ない。

絶対いつか、PKを生で聴きたいからヤマトパンクスさん、お酒は減らしてください。

PK shampooを教えてくれた彼にはほんとに感謝。ありがとう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?