腋臭症の治療(皮弁法/剪除法)をうけてきた 経緯

腋臭症の外科治療の経過ブログになります。
少しでも、気になっている方の参考になればと思います。

ワキガについては形成外科学会HPをご参照ください

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私は父が腋臭で普段は全く匂わないのですが、
運動後や夏場に1日着た服を脱ぐ時に強烈な臭いを発していました。
記憶では、下着が黄ばむタイプ…
その影響もあり、体臭には気をつけていました。
幸い私は、黄ばむことはなかったのですが
同じように運動後、夏場は汗をかいた時に
軽く臭ってくる感じです。
下着もできる限り、脇まで生地があるようなものを着たりして
対策していました。
直接脇を嗅いだり、下着が脇と接触しているところを嗅ぐと
いわゆる鉛筆の芯のような臭い。
下着の外側から嗅ぐ分には柔軟剤の匂いであり
外側まで臭うほどではありませんでした。
ちなみに、父は加齢とともに臭わなくなっていました。
⇨カウンセリング時、医師に聞くところによると加齢とともに落ち着く場合があるようです。

中学生の時に少し下着が臭うからと、当時も保険治療ができたので母も気にしてくれていたのですが特に治療は受けることなく。

そんなこんなで気にはしていたけれど、
大人になってジムに通い始め、やはり運動後に臭いが気になったのと、
レーヨンやポリエステルの生地の物を着用すると臭いが増すことに気がつき受けることを決意。

調べれば調べるほどどの治療法にするかわからなくなり
ネットで経験談を見ても色んな意見があり
価格帯、ダウンタイム等迷ってしまうばかり。。。
高価でダウンタイムが短いものでも場合によっては再発したというのを見かけたり。
意外と、経過のことが書いてあるブログってあるようでない。
確実な効果は外科的治療だとういのは、調べた上では理解していたのでなんとなくその方向で考えていました。
そして、たまたまSNSでワード検索してたところ2週間後の写真を載せていた方の投稿があり、これまで見たことがないくらい綺麗な経過だったので
その方が治療を受けた病院を考えました。

そこの病院は、形成外科学会認定の専門医をとっている医師しか所属していない病院で医療を受ける側としては安心材料でした。
専門医を取るまでに2年の研修医を終えてからさらに3年間の専攻医という期間を経て定められた症例数と筆記試験、口頭試問にパスされています。
snsを頑張りすぎている病院でもなかったこともあり即決でした。