フルでデュエル!オフ【No.5】参加レポート
はいササニシキです。
この間の3連休に開催されたフルでデュエル!オフに参加した記録を残します。
mtgとかでいう、カバレージの中身を薄くしたものだと思ってください。
それほとんど日記ですよね
👊^ ^
使用デッキ
今回は3つ。
①腹が減っては思想はできぬ
2週間前にnote書いてるのでそっちもよろしくおねがいします。
《フォアグラシャ》の効果を説明したら「マイルドな新ムドラですよそれ」って言われた。
②Unfinity
《デスガイド》を初動にライフが負けていれば強い【GP】と遊戯王界のDPA(ディズニープレミアアクセスチケット)、《アメイジングタイムチケット》でライフを払える【アメイズメント】を合わせたデッキ。
デスガイド初動にもっと意味を持たせたいところ、《デスマキナ》とかいうマジレスカードに手を染める。
③忍び森のメルフィー
カジュアル流行に合わせて【白き森】のデッキ。
《パワーツールブレイバードラゴン》による装備をコストにする効果でアステーリャが反応するのかー、楽しそうっていうのが始まり。
改良したいなと思い、今回公園デビュー。
一日を通して使用感と改良点を把握できました。
オフ会当日
朝、準備万端と思いきや名札だけ忘れる。
誰もお前を愛さない。
会場に到着して受付に。
最近はlivepocketで事前購入する方法が取られているので、お会計で並ぶことがなくて助かる。
購入の証明にQRコードを見せるのだが、スタッフのあまねαさんが目視でコードを見て、「OKです!」とか言ってた。
主催のうるしさんも「読めるようになってるんで」と謎フォローがなされていた。
たぶん主催に改造されている。かわいそう。
またこのオフ会の醍醐味として、事前に席が決まっておらず、各ナンバーズモンスターがばらまかれており、その数字に応じた席に座るシステムとなっている。
ここで引いたモンスターは覚えておこう。
わたしが引いたのはこれ。
名前かっこよすぎるだろ。
でも名前の割に破壊とかしないの優しいね。
あとステータスも低すぎやしないか。
名札を忘れたけれど、箱の横に名前が書いてあるので耐え。
ありがとうワンドの箱(この型は絶版)。
マッチング
対戦相手のデッキは、「#フルオフ」で掲載されているものはツイート引用をします。
1.ハル^ヲ^クン
ハイパーウルトラファイナルアルティメット謹賀新年迎春オフ主催。
お財布を忘れたらしく、ギリギリの到着。
最近はmtgの統率者に着手されているという点や、かねてより対戦したかった事もあり、幸先よし。
座って早々mtgの新弾の話で盛り上がる。
次の弾はホラーテイストでホラー映画ファンや海外イラストらしい不気味なイラストが好みの方は是非。
mtg、みんなもやろう!
…あ、高いよね、なんか気軽に誘っちゃってごめんね
よければ、だから…うん……
対戦したのは、白き森スタートから《ダグザ》を出して【アーティファクト】と【超量】で戦う『侵略する極彩色』
《ルシエラ》と《アステーリャ》を作ってからリンク召喚する発想が近くて嬉しい。
こちらは『忍び森』で挑む。同じ白き森バトルだ。
《ギガンティックスプライト》を出した瞬間、ハルヲクン氏の悲鳴があがる。
このカードによる「お互い2関係以外の特殊召喚を封じる」謎の制約でアーティファクトを機能停止にさせるというコンセプト破壊が決まってしまうからである。
そして破壊へ―――。
次は《モルクリケット》展開から《Gゴーレム・インヴァリッド・ドルメン》と《リンクリボー》の相互リンク効果で圧をしかけ、地属性特有の粘り強さで捲る『G4 - 熱異常』。
同じく『忍び森』。
《鉄土竜》と《はいるべからず》の除去能力が強く、相互リンクを切らせて勝つ。
完全に【白き森】群のパワーに飲まれている……!
ドルメン、使ってみたかったので使用感と使われる側のストレス感が把握できました。
2.おやじ
おやじさん。機械王の人。
本人に言えなかったのでここに書くんですけど、名札の差紙が薄いのか、ずっと本名が透けて見えてて「そういうギャグなんだろな」と思ってました。
1,2戦目は新作とのこと。
植物から機械に繋げるという発想。
こちらも新作の『忍び森』を引き続き。
かなり事故を起こしていた様子だったので葬っておきました。南無三ッ
3戦目はこちら。
《サイバースメイジ》の可能性を感じた。儀式もしてチューナーで融合も持ってくるとかカジュアルデッキの楽しいとこ詰め合わせじゃん!!!
すぐメモった。使うとはいってない。
こちらは『Unfinity』で。
機械王は出ませんでした(ネタバレ)
ライフを相手より少し下回る状態を維持しながらアドバンテージを稼ぎ、《スターリオン》で決定打を作らせず立ち回る。
おやじ氏側も《原石竜インペリアルドラコン》や《エルドリッチ》で応戦。
《ゾンビキャリア》を除外してまでS召喚した《バロネス》を《アニヒレーター》で取るか《スタートエンジン》で取るか迷う展開となる。
展開を考え、《スタートエンジン》で破壊を試みるも、おやじ氏はニヤリと笑う。
手札から《高等儀式術》から《伝説の剣闘士 カオスソルジャー》を召喚。
《アニヒレーター》では儀式モンスターを取れないのを狙っていたようで、まんまと引っ掛かった形に。
バトルフェイズに入られたら効果の発動は出来ず盤面は壊滅の危機。
そこで最終手段として《アニヒレーター》と《スタートエンジン》で出していた《リオン》で《サイコエンドパニッシャー》をS召喚。これで、《剣闘カオソル》の効果を使わせなくして勝利。
おやじさんの悔しい顔が見られて幸せでした。
おやじさんもこの悔しさを夜まで噛みしめてました。よく噛むんだぞ。
お昼
お昼はすき家でした。
笑うな!!!!
3.たくわんさん
お昼から戻ってきてぶらぶらしてたら目と目があったので
たくわんさんもすき家で昼御飯食べたらしい。
中華街行きな~?
初めて対戦する方でした。
1戦目はデュアルモンスターと【原石】の組 み合わせ。デュアルモンスター特有の「墓地では通常モンスター」扱いを利用して全属性を原石の効果で迎え撃つ戦い方を目指す様子。
こちらは『忍び森』で挑む。
《イゾルデ》からの戦士族のムーヴによりめちゃめちゃ展開されてめちゃめみちゃ殴られてライフが残り100に。
死にかけたと思ったが、白き森の手数の多さでなんか乗り越える。
つよいぞすごいぞ
2戦目は、こちらの白き森を見て《光天のマハーヴァイロ》に着目したデッキにチェンジ。
【白き森】→《マハーヴァイロ》を手札に加え、《アーマードエクシーズ》、《リンカーネイト・アンヴェイル・メイル》、《AXEサリー》×3で最強のマハーヴァイロを作ろうというコンセプト。
同じカード3つ揃えるって、いいよね。ゴールデンミニオンになるから。
こちらは『腹思想』で立ち向かう。
《アイワス》で《霊魂鳥影-姫孔雀》が奪われたり《クインテットマジシャン》が出たり、かなりド派手なバトルとなったが、《バグリエル》で全部調理して勝ち。
やはり破壊を伴わない除去は強いのだ。
最近発売されたばかりのコンプリートファイルにあった新規イラストのカルテシアとか使ってて烙印愛を感じた。
おじさんなので毎回カルテシアとクエムの効果分かんなくなるんだよな
4.シロナミさん
たくわんさん戦が終わってすぐぐらいに声をかけてもらった。
こちらもお初。
名札に日付が印刷されてて、この日の為すぎるってなった。
シロナミさんいわく、「いつ会ったか相手が忘れないように」という配慮だったと思う。
でもセンターマーカーとして置いてて、試合後に回収されてて「渡すんじゃないんだ…」って思った。
2つのギャンブルデッキとやった。
1戦目は《ガトリングトラゴン》を主軸にコイントスしまくるデッキ。
『忍び森』で挑んだ。
コイントスデッキ特有の止めづらさで翻弄されるも息切れしていき難なく撃破。
最後に時の魔術師が出てきて「かわい~」とか思ってたらコイントス当てたら全破壊で真顔になった。
結果はハズレでなけなしの時の魔術師は吹き飛んでいきました。
2戦目もギャンブル。ギャンブルにバリエーションあるのすごくない?
『Unfinity』で挑む。
ツイートされている事象が起こった。
1度目の《カップオブエース》失敗後、ノータイムで2枚目を発動して
「お父さん、もうギャンブルはやめて!!!」
「うるさい!次こそ当てて取り返すんだ!!」 ピッ
"""裏"""
お"父"さ"ん!!!!!!(2ドロー)
この日1番声でた。
後攻にも関わらず手札が10枚となりやりたい放題となった。
そのあとのシロナミさんは細い声で「お父さんは光天使にすがるしかないんだ」みたいな事いって、光の粒子となって消えていきました。
ギャンブルは身を滅ぼす。彼は大切なことを教えてくれました。
5.すがりのさん
本人に言ってなかったけどTwitter見たら同い年だった。
相互フォローではあったけど対戦は初めて(のはず)だった。
スリーブがポケカだったので、ポケカのスリーブいいですよねーなんて話してた。
1戦目は、【聖騎士】と【トイ】を合わせたデッキ。
《コルネウス》を場に出して使わずに装備して破壊する事による墓地効果を利用しようというコンセプト。
こういうの好き
『腹思想』で挑んだ。
手札が悪かったらしく、《コルネウス》をエクシーズ召喚した。場に出す想定が無かったらしく、英語版を使用していた為、効果を調べている姿はほほえましかった。
名だたる戦士達を《フォアグラシャ》で調理して全部ぶっ飛ばして勝利。
2戦目は「ドライトロンを使っているならこれを」とデッキチェンジ。
【ドライトロン】、天使と手を組むとこんなにえぐいんだ。って思い知らされた。
《アモルファクターP》は遠い昔に使われていたので知っていたが、それを利用して貧弱盤面でバトルフェイズに入らざるを得ない上、2種の反射ダメージでライフ直葬するコンセプト凶悪。
こちらも「トイを使っているなら」と『忍び森』を出す。
いきなり《魔法の筒》と《リローデッドシリンダー》のコンボで《ギガンティックスプライト》の攻撃力×2のダメージ(6400)を食らう。
スト6だったらSA3レベル。
さらにこちらのランク2ギミックの要である《ボルトヘッジホッグ》を《幽世離レ》で除外したり、毎ターンメイン1をスキップさせられたりとやりたい放題される。
しかし、《ケインズデビル》による強制アタック効果を使われたら即死の状況。
これを救ったのが《シンクロゾーン》である。
【ドライトロン】デッキに攻撃可能なシンクロモンスターが入ってると思えない。
そして相手のデッキはサーチとドローを多用する、
……LOしかねぇ!!
しかしすがりのさん、ちゃんと回答を持ってました。
《神巫神楽》の儀式効果とついでについてる破壊とバーン効果で死にました。
気づけば1時間半くらいやってました。
終盤近くにいたおやじさんが「ササニシキが苦しんでいる姿をみるのサイコー」とか言ってました。
もう機械王を禁止令します。
計5人とやって、11戦やれました。休憩込みでなら結構やれた方かも。
EX.打ち上げ
会場に行く途中で会社のカードキーを落とし、遅刻。
ご迷惑をお掛けしました。まじであってよかった。
会場着いたら「名札つけてくださいね」って言われて詰んだ。
大声で挨拶するしかなかった。
最近note記事読んだばかりのやぬーさんや、/バスター学会のナゴミさんらと話す。
自己紹介したら「あ、お名前は聞いたことあります」みたいな反応が多くて、どこで広まってるんだろってなりました。
なにも主催してないわたしを知ってくれてありがとうございます。
終わりに
今回のレポートは対戦の様子とか覚えてる限りを残そうと思い、気づけば5000文字になってました。
もっとこう、取材力というか、準備して次はもっといいレポートにしようと思います。
最後に改めて主催のうるしさん、打ち上げの企画立ち上げシオタブさん、実行の刃雷霧さん、対戦してくれた方々ありがとうございます!!
あと、ここまで読んでくれたそこの貴方も🫵
またどこかで。
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