非科学・反知性・デマと言われてきたがそうでは無かった(なさそう)な事例集
こういうのをSNSで投稿するとやれ陰謀論者だ反ワクだパブリックエネミーだという話になるんだろうけど、もうそろそろ科学的論理的事実からの推論までもひっくるめてそう呼ぶのはやめた方がいいんじゃないだろうか。
現にエビデンスをもってしても言説の出た当初は非科学だ反知性だデマだと言われていた事の多くが現実に証明されたり確からしいとされてきている。そもそもゴリゴリの推進派やその取り巻きは数字を出さないし、出す数字も都合のいい統計か忖度収集データが多い。まぁ反対意見で出してるのにも多いからそれほど難しい話なんだろうけど。
例をあげると
①制限なく接種回数増やされていく
→ 3回目どころか4回目までやってる国もある
(しかも効果ゼロどころかマイナスになる武漢型枠で)
→ で、今やっと止め始めてる(イギリススウェーデンデンマークetc)
②心筋炎(心膜炎)が増える
→ 8月時点で確定的だったが10月にCDC/FDAも取り上げて
厚労省も12月に正式に認めた
③コロナ用mRNA枠のmRNAは長期間体内に残る
→ (7月→9月査読)4か月以上スパイク蛋白が検出される事を確認(https://www.jimmunol.org/content/early/2021/10/11/jimmunol.2100637)
→ スパイクだけが長期間残るのは考え難い。mRNAも保存されてる。
→ mRNAはすぐ分解されるだろ常考(自称科学的論理的思考者)
→ (2022/1月)スタンフォード大学がmRNA自体が
60日間後も分解されずに残ってることを確認(https://www.cell.com/action/showPdf?pii=S0092-8674%2822%2900076-9)
⑤枠接種者が感染を広げてる
→ デルタのブレイクスルー感染者は非接種デルタ感染者に対して
エアロゾル内のウイルス量が251倍。
(https://www.thelancet.com/journals/eclinm/article/PIIS2589-5370(21)00423-5/fulltext)
ただしデルタ変種は量変わらずだったという報告もあり。
→ 実は過去インフルでも同様の研究はあった。
枠の機序が違うので同じ要因かまでは評価できないけど。
(https://www.pnas.org/content/115/5/1081)
※多分これの肝は既免疫保持者が発症に至ると多量のウイルス排出を起こす示唆であること。そうであるなら、結局第一人者達がこの容易に変異する一本鎖RNAウイルスの対策に対して「パンデミック中に枠をばら撒くな」とか「取り返しのつかないことになる」という警鐘を鳴らしてたのもこういう内容を含んでたんだろうなと思える。
これを補強するデータにこういうのもある↓
接種有無にCt値の有意差が無い(≒感染拡大力の差もない)が
ファイザー接種済みの有症状だけは明らかにスプレッダーと化してる。
⑥感染症対策としてのマスクに意味はない
→ そもそも今まで有効だとするエビデンスが無い(RCT含め)
→ 2021年デンマーク大規模RCTでもやっぱり有意差無し
→ 2021年12月に出たマスク優位結果のRCTを推進派がドヤ顔で
反マスク叩きに引用(https://arxiv.org/abs/2112.01296)
→ 速攻でコーネル大学他の公的機関やSNS上有識者に
内容の非対称性論破されるが全スルー
⑦BCGによる交差反応説(既に過去やってるので軽く)
→ BCG?結核菌でウイルスでもないし関係あるかよww(推進専門家)
→ BCG混合枠でコロナに対して極めて優位な効果あり
→ 免疫訓練による交差反応確認
→ BCGがパンデミック対策の正解なんじゃね?とハーバード他
(https://www.mdpi.com/2076-393X/10/2/201/htm)
他にもまだまだあるだろうけど雑になってきたのでこのあたりで。
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