【維新代表選】吉村氏独走、松沢氏追う展開 〜第一回SNS動向調査〜
今月17日告示の日本維新の会代表選挙の実施に伴い、SNS上の支持者・党員の動向を探るべくインターネット調査を実施した。総回答者は748人※、そのうち維新支持者・党員・特別党員と答えた720人の回答を分析した。
※注意
・本調査はSNS上の支持者の考え、動向を探るものです。あくまでも参考程度にお願いいたします。またTwitterを利用したものですのでマスコミによる世論調査のように統計上の公平性等が保障されたものではありません。
・同一回答者と思われる不正回答数(合計50弱、同一時間帯かつ深夜明け方帯・数十秒感覚で同一回答が見られた)は結果より除外した。全体の情勢傾向に影響は軽微である為にそのように判断したが、第二回調査以降は何らかの対策を講じます。
※お知らせ 代表選挙特設サイトを開設しました!
代表選挙告示前情勢は?
調査の結果、維新共同代表を務める吉村氏が独走し、参議院議員の松沢氏らが追う展開となっている。出馬表明した金村衆議院議員は厳しく、出馬を目指す空本衆議院議員は独自の戦いを展開する。国立市議の中川氏は支持が広がっていない。なお態度未定者は全体の8%となっている。
全国的な知名度を誇る吉村共同代表は近畿圏在住の支持者から幅広く支持を集め、関東地方等の他の地域でも支持を順調に集める。吉村氏支持と回答した者は、別項目で質問した、党代表に必要な素質(投票要素)として「リーダーシップ」や「実績」を挙げた者が多い。松沢氏は地盤とする南関東圏、近畿圏を中心に支持を集めている。金村氏は東京、近畿、南関東の順で支持が高かった。
なお回答者を党員に限定した場合においても吉村氏が大きくリードし、松沢が追う展開となった。党員と一般支持者の支持の差異は見られなかった。
今の維新を評価?不満?自由記述から100件超の回答
今回の調査において、現在の日本維新の会に対する支持・不支持、評価、不満理由など自由に述べてもらう項目を置いた。
内容は、維新に望む声、評価する声として統治機構改革や道州制、政治改革を訴える姿勢が目立った。一方で、現行の馬場体制に対する不満の声も多く、特に相次ぐ党のスキャンダルへの批判が多かった。
以下質問と回答において%付き、現在の情勢解説等を下記に記載、公開しますが、選挙前の為に投票行動への影響を考慮してnote 会員限定とします。
※大したこと書いてません
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