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工具紹介

普段 投稿主がものづくりしている環境をすこーし紹介したいと思います。
参考になれば幸いです。
また、オススメ等があれば紹介いただけると嬉しいです。


作業環境

写真のような環境かでものづくりしています。
写真には写っていませんが椅子の後ろに3段のカラーボックスがあり、小物類はそこに閉まっています。
限られた環境下で色々やっています。

昨年の大掃除で少しは片付けたよ

はんだごて

ALIENTEK製の『T100』です。
以前は電源ケーブルとコテが一体化したものを使用していました。
それが壊れてからはステーション型を検討していて、安定化電源と一緒に購入した形です。
ステーション型なので、温度上昇, スリープからの復帰は非常に早く、ケーブルも柔らかいので非常に気にっています。
小手先も汎用品が使えるところも良いですね!
リンク貼っておきます。

小手先はナイフ型を使っています

https://www.aliprice.com/s?id=1005006142646330_18&u=&c=9UOHHOD0PETXjsLwFBFhKWuW0w

当時 11,150円で購入していたみたい

安定化電源

Aliexpressで購入したALIENTEK製の『DP100』です。
はんだゴテと同時購入したものですね。
今では割と有名な安定化電源ではないでしょうか?
国内では秋月電子通商さんでも取り扱っています。
1台壊れてしまい、大変便利だったので追加で同じものを購入しています。
壊れたものはなぜか4.8Vまで出力できるので、それ以下の電圧検証で使ってます。

小型でとても扱いやすい

テスター

AstoroAI製の『DM6000AR』です。
こちらも割と有名なテスターではないでしょうか?
普段使いしている分、困ることは特にないツールですね。
付属のリード線がシリコン製ではないので、劣化してきて少し白化してきています。
日置電機製のテスターとか憧れです。

今のところ機能面で困るところはない

マルチファンクションテスター

FNIRSI製の『DSO-TC3』です。
オシロ、部品測定、発信器の役割を持った3in1と高性能です。
が、たま~にしか使いません。
ニッチなコンデンサ容量だとか、Mosfet等の部品を調べ再利用できるか等で使っています。

コンパクトで内臓電池ありで持ち運びしやすい!

オシロスコープ

ALIENTEK製の『DS100』です。
オシロスコープ、使い慣らしたいのですが中々勉強できず…。
電池が内蔵されているのでモバイルで運用できます。
操作もダイヤル式で直感的に使用できる…らしいのですが、扱いなれていないので毎回 ん?んん?って言いながら運用しています。
オシロスコープをマスターしたらものづくりの幅が広がるんでしょうけど…ねぇ。
場所があればベンチタイプがほしいです。

本体裏にはリングが付いていて写真の用に立てられる

USB電源

ASOMETECH製の『868D』です。
これはニッチなアイテムではないでしょうか?
1つの電源からUSB QC3.0 や PDが取れちゃいます。
液晶がついており、消費している電圧, 電流, 電力が一目で分かるので、バッテリー充電しているときに何気に助かります。
USB type-Cケーブルを使って安定化電源に接続したり、通常のガジェットを給電したり、この後出てくるホットプレートにも使えたりと、個人的には大変便利なツールです。

消費電圧、電流が見えるので便利

https://www.aliprice.com/s?id=1005006727842004_18&u=&c=9UOHHOD0PETXjsLwFBFhKWuW0w

ホットプレート

写真左側のMINIWARE製の『MHP50』と右側のGeneric品です。
Generic品が壊れてMHP50を購入しましたが、価格も高くなかなか気軽に使えていません。
結局Generic品を再購入して雑に使っています。
MHP50はリフロー機能などもあり便利の様ですが、それに至るまでの電子工作をしていないので、これからですかね…。

サイズ間はどちらも同じ

https://www.aliprice.com/s?id=1005005447833330_18&u=&c=9UOHHOD0PETXjsLwFBFhKWuW0w

はんだ吸取り器

下側: サンハヤト製の『HSK-300』ことシュッ太郎。
上側: ENGINEER製の『SS-03』になります。
沢山の分を吸うときはシュッ太郎を使い、数本吸うときはSS-03を使っています。
先端がシリコンチューブなので、部品にかなり寄れて吸ってくれます。
電子工作で結構活躍してくれますね!

溶接機

ブランド名不明の『DH-30』です。
ニッチな用途で使いますね。
内臓電池があるので、溶接コテを接続すればすぐ使えちゃいます。
溶接するときはバッチ!とするのが少し怖いです。
溶接部の強度がそこまで強くないので、苦労しながら使っています。

希に活躍する子です

https://www.aliprice.com/s?id=1005006226736634_18&u=&c=9UOHHOD0PETXjsLwFBFhKWuW0w

ピンセットはんだごて

YIHUA製の『938D』です。
コンデンサ交換するときによく使います。
ニッパーで切る、ホットガンで取る、ネジって取る 等、様々な手法がありますが、私はこちらを使うようにしています。
上手く挟めない、温度が上がらない、作業効率悪い 等のデメリットな部分も目立ちますが、周辺部品、基板に優しいので使っている感じですね。

ダイアルで温調、できるよ
こんなイメージで使います

ホットガン

TKLIFE製の『HGP35AC』です。
温調があれば便利なんでしょうね。
感覚で使っています。
プラ部品を溶かすので極力使わらないようにしています。

持ち手が太いので握る感じで使います

拡大鏡

上側: ノーブランド製のデジタルマイクロスコープ。
下側: ダイソーの拡大鏡(LED付き)
Aliexpressで購入したデジタルマイクロスコープは便利そうですが、焦点を合わせるのが大変なので正直不便です。
ばっちり合うときはその場でスクショを撮れるのでいいんですがね。
リンク貼っておきます。

なので、ダイソーで購入した拡大鏡ばかり使っています。
こちらはLEDがついているので簡易的な検査で重宝しています。
たまにLEDを基板でなく目に当ててしまうことがあります。

ダイソーさんのはすごく世話になってる

https://www.aliprice.com/s?id=1005007182913644_18&u=&c=9UOHHOD0PETXjsLwFBFhKWuW0w

ライター

AUTOELECTRIC製の『TL866II PLUS』です。
比較するものがないので、何とも言えませんが普通に使えています。
言語を覚えてマイコン等をバリバリ動かせたらものづくりの幅が数倍に膨れますね。

変換アダプタあれば汎用性あるライター
使っている人結構多い印象

固定ベンチ

OMNIFIXO製の『OF - M4.4』です。
コンパクトでありながら、マルチな固定ができる優れものです。
投稿主は試したことないですが、クリップにあるシリコンラバーを外してワニぐちクリップと組合わせれば簡易的なベンチテストもできるようです。
公式サイトに詳細な使い方があるので参照してみてください。
これは個人的にかなりオススメ度が高いアイテムです。

ベースは鉄板になっていている
ワニぐちと組合わせてベンチテストもできるみたい

フラックス

白光製の『001-01』 と AMTECH製の『ペーストフラックス』です。
はんだ吸取り線には白光のフラックスを塗り、基板などにはAMTECHのフラックスを塗っています。
AMTECHのフラックスはベタベタしますが、はんだの仕上がりがきれいになるので多様しています。
AMTECHのボトルもありますが、ピンポイントに塗布できる注射器型を乱用しています。

線材

各種線材です。
エナメル線、ポリウレタン電線、被覆線、耐熱電線。
用途に合わせて使い分けています。
モータからは極細の電線が取れるのでとてもよいです。(使用する環境はあまり多くないが)
8色ある電線はAliexpressより購入しました。
線経はAWG30、単線、250メートルもあります。
8色もあるので非常に使いやすい電線です。
リンクを貼っておきます。

ここには無い物が家にまだまだあるよ



8色あるので使いやすい

モニター

3種類のモニターを用途別で使い分けています。
中央: CANDELA製の『CPLV15WDG1』です。
こちらは液晶TVです。
ハードオフのジャンクで110円で購入し、基板のボタン部分を修理しました。
入力ポートが多いので、最終確認で使ったり、D4端子、S端子、HDMI入力できる機器で運用しています。

余談ですが、Sony製の液晶とブラウン管をいつか入手したいですね。

用途によって使い分けている
入力ポートが豊富

右端: DVDプレイヤーを改造してコンポジット端子を追加したものです。
USB Type-C端子と内部に昇圧コンバータを追加し、USBから給電できるようにしています。
軽く動作検証するときに重宝しています。

外装の切り子を溶かして溶着させた
Type-C好きだな

左端: 9.7インチのモニターです。
スピーカー内蔵、VGA入力、HDMI入力できるものです。
画面比率が4:3なので、レトロゲーム向きですね。
加えて15Hz, 31Hz入力にも対応しているので、レトロゲームには重宝します。
イベントなどでもよく使われているモニターかと思います。
投稿主はAliexpressで購入しましたが、同等品がKVClabさんから出ているので参照してみてください。



電動ドライバー

下側: アイリスオーヤマ製の『JMD8BG-H』
上側: ノーブランド製
以前はVessel製の電ドラを使っていましたが、内臓の電池がカタカタと動き、満充電なのに電池切れランプが点滅する不具合が幾度も起きたため、アイリスオーヤマ製に切り替えました。
Vessel製と比較してみてもあまり変わらない使い心地で今のところ満足しています。
価格が安価なのが良い点ですね。

ノーブランド製ペン型の電ドラは、プロコンとかの修理に使ったりします。
ミリネジに大きなトルクは必要ないので、そのように使い分けてますね。
ノーブランドですが、使い勝手に不満な点は特にないです。
同じアイテムがすでに再購入不可のようなので、類似品のリンクを貼っておきます。

以上になります。
リクエストがあれば追記する予定です。

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