何科に行けばいいですか?-小児科は○○ドア-
こんにちは! 院長 ひび です。
「これって、何科にいけばいいですか?」
電話でのお問い合わせが多いです。
当院の場合は、LINEで同様の相談もあります。
受診時にこう聞かれることもあります。
クリニックということろは、どこもそうですが、医療を完結させるところではありません。
開院依頼、実にいろいろな病医院に患者様を紹介しました。
当院の場合は、目の検査、耳の検査、お肌トラブル、切り傷の縫合、骨折の初期治療などを行っています。
最近は、ケガの子が多いですね。。。
ストレスかな?運動不足かな?
入院が必要な方、病気の種類、患者様のご要望によって最適な入院先をご提案します。
耳鼻咽喉科、皮膚科、眼科、精神科、整形外科などの各専門医の先生にも速やかにご紹介しています。
おそらく、どこの小児科さまも同じ対応です。
「こども達がはやく元気になってもらう最短コースはどれか?」
常にそれを考えているのが小児科です。
そこに、
「なるべくご両親の負担がないように」
という、エッセンスをいれます。
その結果、自施設で治療を続けた方がいい場合と、適切な施設に紹介した方がいい場合に分かれます。
なかなか、これをご自身で判断するのは難しいですよね。
当院に限らず、小児科クリニックは総合スーパーです。身近なコンビニに近いかな?
ある程度なんでも品をそろえていますが、専門店に行った方がいいかを判断するのも大事な役目です。
そう、つまり小児科とは、最初に訪れる
「どこでもドア」
病気、けが、目のこと、耳のこと、手足のこと
こどものことなら何でも。
小児科の先生は、みんなドラえもんです。
体型は様々ですが。。
何とかしてくれます。
もしかしたら、時には厳しい先生もいるかもしれません。
でも、それは愛情です。
ご自身の判断で、いろいろな病院、いろいろな科を回って、
最終的に予想外の病気だった。
なんとこともあり、お母さまが自責の念にかられる場面もみけけます。
子育てでお忙しいご両親にとって、
時短のためにも
まずは、入口へどうぞ。
行先は小児科に丸投げしていただいて大丈夫です。
お子様とご家族様にとって最適な場所にご案内します。