残暑の築地市場にて
本日はFacebookの旅行グループで、お友達になった方が経営されている老舗のお寿司屋さんでお昼を食べる為に築地市場へ。お友達にメッセンジャーで連絡。これから行きます。お忙しいでしょう、あまり構わなくていいですよメッセンジャーで送ると、忙しくないですよーと返事がきた。彼女とは会であまり話をあまりできなかったし、写真を一緒に撮ることができなかったから、今日はそれができたらいいなと思いながら向かった。
大江戸線築地市場駅から地上に出ると、いつものインターナショナルちっくな風景。欧米人やアジア系の人などがその駅のまわりを行き交っている。いつからこんなに世界的な観光地になったのだろう。
炎天下の中目的地に行く。すでに汗で顔がびしょびしょ。以前2回いっているのだが随分前のせいか迷ってしまい、案内所のお姉さんに聞いて教えてもらいお店へ。約150年も続くその時代から付け足し作っているタレがついているふわふわの穴子の握りを堪能。そしてその後、そこの女将である友人が、忙しい最中、私と自撮りをしてくれた。感謝!!
寿司屋をあとにして少しだけ市場場外をフラフラしていると、外国人がターレットトラック(市場などで使われている円筒形の運搬車)に乗っているお兄さんの写真を撮っているところに遭遇。その人はそれだけでなく、その後魚屋でよく使われている汚ならしい大きなバケツも撮っている。そういうのを撮って築地らしさを感じ取っているのだろうか。
あと数ヶ月後、この趣きのある光景はなくなり、みんな豊洲に行ってしまう。この平成最後の夏と共に。築地市場を後にして銀座に向かった。