テツヤさんインタビュー

基本的に記事を執筆しているときは音楽やPooloの今までの講義を聞いているのですが、最近記事を書く波に乗っていて集中しすぎて講義の内容を割りかし聞き逃している事が多いので(苦笑)ラジオに手を出し始めました、ありっさです。ラジオだとゆっくり話してくれる人が多いし、元々流し聞きで機能するメディアタイプなのでこれはいい落とし所見つけたかも!と喜んでいます。

今まで溜めていたインタビュー記事はこれで最後になります!テツヤさんに至ってはインタビューして一週間以内で執筆に着手できました!(ちょっと誇らしい)30弾目位までは到達したいな〜と思っているので後5回分協力してくれるメンバー募集中です!

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インタビュープロジェクト第25弾は…「テツヤ」さんです!

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一番下にはスノボウェアもこもこのテツヤさんのお写真もありま〜す。

今回も別件で連絡させていただいたのですが、インタビューにも快く応じてくれました!結構強引にremo会参加させたのですがほぼ初対面にも関わらず爽やかに来てくれてありがとうございます〜!あゆくんに続いて最近の「ほぼ初めましてで、インタビューふっかけた人」のテツヤさん…お届けします!

本インタビューも前回のじたみさんのに次いで、テツヤさんが自分自身で書いてくれた部分も織り交ぜています。特にサーフィンの事について語る部分はテツヤさんの言葉をそのまま載せているので、読んでみてください。

長々と雑談した挙句ここからインタビューが始まるのですが…(笑)よろしくお願いします。まずはPooloのみなさんに自由に自己紹介をお願いしたいです!

テツヤです。27歳です。大学院卒で今は通信会社で財務をやっています。割と一緒にいるのがナミッポのメンバー。結構若くみられる…大学生とか(笑)。サーフィン、スノーボード、コーヒー、カメラが趣味です。あと最近ハマり出したのは、サウナかな。車が好きでよく運転している。嫌いなことは競争。よくすごい怖いと言われるのだけど、全然怖くないので仲良くしてください。

確かに今まで話してみた感じですと全然怖くないですね。サウナを除いてハワイによくいそうな人を彷彿とさせるような趣味をしていますね。偶然だと思いますけど…。面白い。今頑張っている事は何ですか?

英語の勉強。

なんでまた英語の勉強を?

やっぱり海外で働きたいなって思いが強くて…それこそ本当にアメリカとかにも強い憧れがあるし、元々大学の時にオーストラリアに語学留学をしに行っていて、海外に行くと平等に人を見てもらえるのだなと思ったから、海外に行きたい思いが強い。結論から言うと海外で仕事したいし、住みたいから今勉強している。

なるほど。海外でお仕事もしたいし、できれば住みたい、とはっきり言い切る人は割りかし珍しいと思います。とりあえずハワイ推しておきます!(笑)サーフィンもコーヒーも有名ですし、ハワイは英語に加えて日本語も話せると普通に有利ですので。観光業メインで成り立っている国ですからね。ですが、地価はドン引きレベルで高いのが注意が必要です…。Pooloに参加しようと思った理由は何ですか?

グローバル人材をアップデートする、と言うコンセプトに惹かれのたが1つ。いわゆるグローバル人材、という人に就活の時結構会ってきたのだけどプライド高い人が多くて。俺は確かに海外で働きたいけど、こんな人にはなりたくないなと思っていて。Pooloはその辺りすごくよく言語化してくれたから応募した。あとは同じ志の人に囲まれたくて。

なんか分かる気がします…。なんででしょうね?日本で英才教育を受けてきた人が海外に触れる機会も多く、そういった家系はエリート気質が強いからでしょうか…?同じような志を持っている人が多くいると感化されやすいので、目指したい場所があるのならそこに向かって努力しやすい環境に身を置くのはいいと思います!例えば…ハワイでは大学に行かない人も実は沢山いるのですが、私は進学高校に通えていたので、大学に進学するのがむしろ当たり前でそれに向かって一緒に頑張れる同期や、すごく面白くてレベルの高い授業を体験できたのは私の糧になっているな、と思います。それではそんな目標を持って入ったPooloですがどんな所に価値を見出していますか?

仲間かな。元からそういう人と出会いたいと思っていたし、Pooloに入ったことによって、この先一生付き合える仲間と出会えたなって実感している。正直カリキュラムにはなかなか参加できてないけど、メンバーとはほぼ毎日ラインしているし。気の合う仲間、同じフィーリング。そういったもに出会えたのは本当に財産だと思っている。

わ…かっこいいですね。一生付き合っていける仲間、ってすごいいですね。Pooloに入った目標にも含まれていたようですし、目標達成…ですかね?楽しそうでいいなぁ〜と思っています。Pooloもプログラム的には終盤に差し掛かっていますが、1番印象に残っているエピソードは何ですか?

12月の中旬位にナミッポのみんなで台湾へ行ってきたのかな。みんなすごい旅慣れてて。いつもだったら自分が一番旅慣れてて、自分がみんなを背負わないといけない時もあったのだけど、こんな風に旅慣れた人たちが集まってきて旅をするとこんなにも気を使わず、楽しいんだなと思えた。

あ!それ、いいなぁ〜と思ってみていました。わたしはサーフィンはあまりしないのですけどね…。確かに旅慣れている人が集まってくるとある程度放っといても旅が成り立つので自分のやりたいことをふらっとできそうですね。これから先もPooloとはどう関わっていきたいとか考えていますか?

Pooloで出会った仲間は本当に財産なので、出会った仲間とコミュニケーションを取っていきたいなと思っています。後は何か形あるものを残したいなとも思っています。サークルもそうだし、一緒に働く…起業するとか、何か1つ初めて、永久に継続していくものは作っていきたいなと思っています。

これは私も同意です!1つずつ積み重ねていってそれが気づいたら永遠になっている、というのも好きですけど形あるものが残せたら達成感もすごそうですね。Poolo関連の質問はこれでおしまいです。次は地元の自慢をして欲しいです!(因みに私の発音が悪すぎて何回か聞き取ってもらえませんでした笑)

住みたい街ランキング1位です。吉祥寺。以上。

(諸事情により吉祥寺に移動することになっているのでそれを話したら是非会おう〜という話になりました。嬉しい)短い(笑)。ありがとうございます。それでは海外の国の中でおすすめを聞きたいです!

すごい色々な切り口あるけど、ここはオーストラリアをやっぱり勧めたい。オーストラリアのゴールドコーストとかいいよ。1年のうち300日は晴れると言われていて、綺麗な青空を見ると気分が落ち着くよ。

オーストラリアの中でもかなり波がいいと噂のサーフィンポイントですね…。ブレない。はい。それでは日々の生活の中で意識していることやモットーを教えて欲しいです。

なんだろう…。それこそさっき競争嫌いって言ったけど、誰かが嫌な気持ちになる事はあんまりしたくないかな。全員が楽しめることをやる。誰か1人が楽しめない事はやらない。

サーフィンもスノボもそうだけど、全員が楽しめるスポーツなんだよね。例えばみんなでフットサルとかバレーボールやります、ってなった時はどんなに楽しくても勝者が出てくる。勝ち負けが絡んでくる。やっぱり負けた時って死ぬほど悔しいし、逆に自分が勝った時は敗北者を見ていられない。技量の差で敗北者の方が実は一生懸命頑張っていることだってある。競争の世界だとごく当たり前の原理なんだけど、自分には合わない。

元々10年以上テニスをやっていたのだけど、大学3年生くらいから、そこに違和感を感じて段々耐えられなくなって…。負けたら悔しいし、勝ってもつまらないし…だからやめちゃった。性格的に向いていなかったんだと思う。

それで、みんなが楽しめるスポーツってなんだろうって思った時にサーフィン、スノボが浮かんできて。サーフィンもスノーボードも誰も負けることなく、全員が幸せになれる世界を作れると思った。もちろん、競技としての領域では勝ち負けはあるけれど、相手を倒して勝つというより、自分の最大限の能力をいかに引き出せるかという己との戦いの側面が強い。どれだけパフォーマンスを磨けるかのスポーツ。一方で、テニスで出会った仲間は今も定期的に連絡をとるし、大事な財産の一つ。やってて良かったと思っている。

ここまでとは。本当に競争が嫌いなのですね。悲しむ人を出したくない…数回前のあゆくんが言っていた平等主義を少し思い浮かばせます…。けど自分との戦いを極めるスポーツ、いいですよね。フィギュアスケートも例として上げてくれましたけど、私のやっているダンスもこの領域です。その中でもサーフィンのいい所はおじいちゃんでもノリノリでやっている所だと思います。フィギュアやバレエは若い人が主流な雰囲気がありますからね。そろそろインタビューも終盤となりますが、Pooloの人に言いたい事はありますか?

怖くないので話しかけてください。

話しかけてあげてください(笑)!最後の質問は前回インタビューを頼んだじたみさんからなのですが:「今まで読んだ中で、あなたの人生または人格形成に最も影響を与えた本は何ですか?」

夢をかなえるゾウ。あれはいい。すごくいい。ユーモアもあって、だけど本当に厳しい本…だけどすごくいい本。

あ、それ私も読んだ事あります!読みやすいですよね。テツヤさんから次の人に聞いてみたい事はありますか?

次生まれるとしたらどの国で生まれたいですか?

真面目にハワイで青春を過ごせたのが私の人生に、性格に大きな影響を与えていて、今の私が結構好きなので普通にまたハワイで!私の答えはつまらないですね(笑)。ありがとうございました!これにてインタビューは終了です。

ハワイにいそうだな…近所のカフェでコーヒー飲みながら作業していて、この後サーフィン行くんだ!って朗らかに伝えてきそうな人だな…と終始インタビュー中思っていました。本当に本当にハワイが似合う人だと思うのでこの状態が改善したら是非是非ハワイに足を運んでみてください。現地にいる場合は案内しますし、もしかしたらサーファーであるお父さんがサーフポイントとか教えられるかもしれません…。そして吉祥寺でご飯!いきたいです(笑)!楽しみ!

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ナミッポにいる事が多いので話しかけた事ない人もいるかもしれませんが優しさが滲み出てくるような人だったので、まだの人は是非話してみてください!

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