かもインタビュー

実は今めちゃくちゃ綺麗な海が見える所でこれを書いています。

ふふふ。

また絶対来ようと今朝心に決めてきました。場所はまだ内緒です。笑

インタビューの順序が少し錯綜していますが、相変わらずインタビューした順番通りでお送りしていきたいと思います。

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なので今回はまた一期生です。一期生のインタビュー長くね?って自分で書いてて思ったので、やっぱり一年間を共に過ごしてきた仲間になると文章量えぐくなるのかな…と思っています。

ではでは。

インタビュープロジェクト第32弾は…「かも」ちゃんです!

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実は昨年の8月に催行していたハワイ合宿でインタビューを試みたかもちゃん。その時は結局流れてしまったのですが、今回インタビュー再チャレンジしたいと幸いにも連絡をもらえました。

Q. 自由に自己紹介をお願いします!

かもです。終わり。(笑笑) 

 ダメです。笑。 

えーと。ステゥーデュントクラスで一期生に参加していました、かもです。今は社会人4ヶ月目でITの会社で働いています。週3出社を始めるってこの前一期生の日直で書いたらまた在宅になっちゃったので、まだちゃんと出社できていません。  

二期の人が読むことを考えると…一期ではスラックの住人だったので、みんなの投稿によくスタンプを押していました。毎回講義の度にスライドの写真をスマホに撮ってslackの講義チャンネルに上げていたら、よく「写真青いね」と突っ込まれました。そしてよく「かもです。」って言ってたらまさかのPoolo内で流行語になったのでPoolo二期でも新たな流行語を期待しています。 

まさかの流行語を二期に期待。かもちゃんは確かによくスラックでスタンプ押してくれてましたね〜。

Q. 今頑張っていることは何ですか?

プログラミングです。会社で色々研修期間で習って、今それの習得に必死なっているのだけど、会社で使っている言語がフリーランスになってからも使える言語とは限らないから、その内もっと他の言語も勉強したいな〜と思っている。  

会社ではなんの言語使っているのですか?

Java Script。難しい。  

あー。応用が効くやつですね。プログラミングは楽しいですか?  

分かれば楽しい。分かるまでが辛み。一行のエラーで積みすぎやろ、と思う。コムさんライフを目指している。学歴とか関係なく自分で稼げるようになりたいと前々から思っていて、そんな時に一期で出会ったコムさんの生き方がすごく参考になっている。将来の目標にしたいな〜。時間と場所に縛られたくない、かもです。 

コムさんのことをもっと知りたい人はあやさんとの合同インタビューに目を通してくれると嬉しい。

コムさんって将来的には働きたくない、と言っているけどそこも真似したい? 

それは断言はできないかな〜。今はあんまり結婚とか子育てとか興味ないけど、そういう事と両立できたら、とは思っている。今はフルタイムで働いているけど、だんだん働く日を減らせるようにはしていきたいと思う。

もし今後人生を共にしていきたいと思えるパートナーに出会えたら、家庭と仕事の両立が出来るようにしていきたい、とは考えている。あとは趣味や、やりたい事をする時間の余白も、今よりもう少し欲しいかなぁ。

入社4ヶ月で既に減らす事を考えている…!笑 プログラミングは、でも、そういう事が比較的やりやすそうですね。Pooloでロールモデルが見つかったなら良かったですね。

Q. Pooloに入ろうと思った理由は何ですか?

あんまり大した理由はなくて、軽いノリで入ってしまった。(笑) 

あ、でも大学とバイト以外の居場所(サードプレイス)が出来たら良いな〜とは漠然と思っていた。人見知りだし対人関係を続けるのも苦手だから、大学やバイトを通して親しくなった人も、そこの場所だけで関係が完結してしまう事がほとんどだったから、次第に対人関係の狭さに危機感が募ってきた。だから、大学やバイトとは全く関係ない場所で普段会えない人達と交流して、対人関係を広げてみたいと思うようになったかな。

旅行自体はそんなに行ってないけど、子供の頃によく家族旅行で東南アジアの方に連れて行ってもらったのが印象に残っていて、楽しかった思い出があるから、tabippoのSNSを定期的にチェックしていたらPooloの申込みサイトの情報が流れてきて、ダメ元で応募してみた。

まさか受かると思っていなくて、びっくりしたなぁ。

普通に過ごしているだけでは会えないような人たちに出会える機会って貴重ですよね!

それと、Pooloの説明会に行く前に、(当時就活していたから)別の会社の説明会に参加していたんだけど、そこでたまたま隣の席に座っていたひびっぴと初対面したよ。すごい無邪気で人懐こいからすぐに仲良くなって説明会の後そのまま一緒に新宿のマックに行って、「この後POOLOっていう謎(?)のコミュニティの説明会に行くんだけど」っていう話をしたら「え、面白そう、俺も行ってみようかな〜」ってなって…。ひびっぴは別日程の説明会を申し込んだから一緒に行ったわけではないんだけどね。

で、その後2人とも1つも内定もらってなかったのにPooloだけは2人共受かって、キックオフで再会を果たしたんだ。初めましての大人数のパーティーの場が苦手だったから、ひびっぴがいてくれたのは助かった、かな。

ひびっぴの下りはいつ聞いてもすごいな〜と思います。Poolo入る前から知り合い等は他にも聞いたことありますけど、たまたま当日出会った人と説明会行ってそのまま2人入れるのはレアだと思います。その後二人とも就活も定まってよかったですね。笑

Q. Pooloに価値を見出している理由

メメさんも言っていたけど、やっぱりコミュニティにいる情熱的な人が好き。講義の写真とか撮りまくってたのも、講義の内容を広めたいというよりはツール…きっかけとして、もっと色々な人と関わりたかったから。  

私はあんまり海外渡航した経験もないし、家族旅行も合わせてやっと規定の5カ国位達成できた位だったから「コミュニティの人に還元できるものってなんだろう」…って考えた時にあの大量のスラックのスタンプとか講義の写真上げることに繋がった。大したことではないけど、相手の人も投稿を誰かが見てくれてるんだな〜と思えるし、相手の人の印象にも残りやすいかな、と思っていました、かもです。 

 流行語大賞の乱立やばすぎますね。どうぶつの森の語尾と化していますね。自分の経験は還元できないから、と考えの末にたどり着いた結論をきちんと最後まで実行したあたりにかもちゃんの堅実さを感じられます。

Q. Poolo一期も終わったけど、今までの活動で一番印象に残っているエピソードはありますか?

いっぱいあるよ。でも一つだよね…。

あ、ありっさがハワイを案内してくれたのは嬉しかったな。というか、全体的にハワイキャンプ。あれで一気にPooloの人たちと距離を縮められた気がするし、初めて一緒に旅行した思い出だし。ハワイキャンプなかったから私はここまで距離を縮められてなかったと思う。  

丁度ハワイキャンプに参加した時、就活を続けるか迷っていたんだ。参加を通して「就活もう続けなくていいや、やめよう」と踏ん切りがついた。その時は今働いている会社の内定は既に持っていたしね。ハワイではずっとコムさんと行動を共にしていて「フリーランスじゃなかったらこうやってハワイを旅行するのも厳しかったかも」って彼が言っていたのが印象的だった。

だからこれ以上就活をがむしゃらに続けるよりは、今しかできないことを大切にしたいな、と考えるようになった。Pooloメンバーと一緒に過ごすハワイキャンプも今しかできないことだから、もう就活いいかなって区切りをつけられました。

まあ、なので要約すると、Pooloメンバーとの距離も縮まったし、将来への一つの区切りがついたから「とりあえず今内定をもらっている会社で、文系未経験だけど、エンジニアを目指そう。これで行こう」と自分なりの答えに辿り着けたので、ハワイキャンプは特に印象深いかな。

ハワイキャンプがどんな様子だったか、更に詳しく知りたい人は、見聞録用に書いた以下の記事も読んでくれると嬉しいです。(見聞録というのは一期の頃メンバーが立ち上げたコミュニティ内月間新聞のようなものです!私も参加していたヨ byありっさ)

あのドタバタハワイキャンプの裏でそんな心情の経緯があったとは…。ハワイを案内できたのは本当に成り行きだったけど、みんなに楽しんでもらえたようでよかったです!みんなが地元に来るって嬉しいな〜って私も思っていたので。コムさんの影響力が凄まじいですね。笑 Pooloの始まりでそんな感じだったので、一年を通した後はさらに自分の中で確立していった価値観や大事にしたものが生まれたのではないでしょうか?

Qこれから先Pooloとはどう関わっていきたいと思っていますか?

一期の期間が終わった後もLINEの日直制度に参加していて、初めましての人に向けて自分の事を書くのは得意ではないのだけど、ライングループであることによってどのメンバーが読むかだいたい予想がつくから、その人たちに向けて還元できるものがあるといいな〜と思って気合いを入れて書いています。

かもちゃんが日直書くとめちゃくちゃ文量あるのきたな〜といつも思っています。スラックで書いていた時は打っているのが可視化されているので、一時間位ずーっと打っていた時もありましたね。

コミュマネとして参加している一期生が結構多いから、そこからの紹介で二期生ともそろそろ〜っと仲良くしたいな、って願望。  

あとは個人的にはジェンダーや人権に関する話題(LGBTQ、女性のキャリア選択、性教育、フェミニズム、マイノリティーの差別問題)に関心があるので、もし二期でそういう話題に関心がある方がいらっしゃれば是非お話したいです。

一期のslackでは「#ジェンダーについて考えるサークル」というチャンネルをこっそり作って、普段話せなくて、むしろタブー扱いされがちな性と人権の話をオープンに話せる場として、そして、ゆるくジェンダー観をアップデート出来たらいいなという目的で、日本や海外のジェンダーに関する記事をたまに共有したりしていました。

これからも機会があればそういう話題について誰かと一緒に考えていけたらいいかもです。

確かに上げてくれていた記憶があります!私はそんなに熱心にフォローしているトピックではないのだけど、かもちゃんは沢山調べていますよね。

社会人になって感じたことの一つで、Poolo社会人メンバーのタイムマネジメントスキルマジで半端なすぎる…。慣れない仕事に時間を追われているとPooloにちゃんと関われる時間がどんどん減って悲しい、今日この頃。だから、就活で迷っていた4年の時期にPooloに入れたのはすごいよかったな、と今になって実感している。

ジマさんのように、Pooloを実験の場として使っている人もいれば、スキルを共有してもっと上を目指そう、それでやりたいことをやっていこう、みたいなメンバーがいる中で、何もできない自分が悔しかった。だから私ができる方法でPooloメンバーに還元できるといいな〜と思っていた、かもです。 

ジマさんの活動については以下の記事を読んだらイメージが付くかもしれません。

かもです。 かもちゃんの話を聞いていると、様々なPooloメンバーの名前が上がってくるので、メンバーから本当にたくさんの事をかもちゃんなりに吸収してきたんだな、と思っています。それを、4年生の内に体験を通して、周りから吸収して、今のかもちゃんになったんだ、と考えると一期生として入ったのは確かに良かった事だと思います。これからも吸収して、学んでいって、その時のかもちゃんを確立できるといいですね。

ここでいきなり、なんで「かもです」を押し通しているのかを説明をすると、まあ正直これじゃなくてもいいかな、とは思ったけどみんなに名前を覚えてもらうには最適だった。

Pooloは自己ブランディングに長けている人が多いから、私も何か「かもです」以上のブランドになり得るスキルがあれば変えたい。でも、皆が「かもです」使ってくれて嬉しかった。  

まあ、ちなみにかもちゃんも個性強いは例に漏れずですけどね。質問からはかなりズレましたが、まあかもちゃんの色々な心情を聞けたのでよしとしましょう。Poolo系の質問はこれにて終了です。

Q. 地元自慢をして欲しいです!

これが一番難しいんだよ。

地元は名古屋市だよ。名古屋は住むには良いんだけど、見るものはないんだよ。ってみんな言うね。道路が広いのは好き。運転するのは怖いけどね。地元で運転したいとは思わないけど、駅前とか人通り少ないから散歩するのには良い。開放感がある。あんま高い建物がないから東京の夜景とはまた違う夜景の良さがあるよ。  

ミッドランドスクエアというビルが駅前にあるのだけど、そこの展望台からの眺めが綺麗でオススメ。料金も東京より安いし。あとヴィレヴァンの本店が植田にあるよ。ヴィレヴァンのロゴと一緒の店構えをしているよ。中学高校の間はよく寄り道して時間を潰していました。私の青春。

ヴィレヴァンで寄り道していて青春を過ごした子に他にも最近会ったので、ヴィレヴァンって要するに青春なんですかね。東京は確かに高いところ登るだけで結構お金とるかもしれないですね〜。

Q. 今まで行ってきた海外の国の中で一番のおすすめはどこですか?

モロッコとタイで迷っている。

マラケシュが良かったからモロッコかなぁ。

ほうほう。

マラケシュは旧市街(メディナ)と新市街(ギリーズ)、郊外に分かれていて、以前は旧市街(メディナ)に行ったよ。モロッコ雑貨が可愛くて好きなのと、宿泊したリヤドが綺麗だったからまた行きたいな〜って。リヤドは
モロッコの邸宅のことで、古い邸宅を改装してゲストハウスやホテルにした施設がマラケシュやフェズ辺りで増えているらしい。

あ、なんか日本でもお寺に泊まれたりする企画が最近増えてきているようなので同じような路線かしら?

あと、ごはんが美味しくて、特にタジンとミントティーが良かったな。他にはマジョレル庭園がお洒落でイブ・サンローランが好きな人には
特におすすめだよ。

行く前は絡まれたらどうしようと思って怖かったけど、英語通じるし、思ったより治安も悪くなくて、母親と女2人だったけど過ごしやすかったです。
モスクから聞こえるアザーン(祈りを呼びかける声)を聞いて朝起きて、現地の人と同じ生活リズムを体験出来たのも良かった。おすすめ。

モロッコの情報が小出しで来たと思うので、何かしら引っかかる人はいると思います〜。もっと詳しく聞きたい人は直接聞きましょう!私もモロッコはちょっと興味あるのでまた今度詳しく聞くかもしれません。

Q. モットーや大事にしている価値観、自分軸は何ですか?

難しい…。  

1日1日後悔しないように生きたいな〜と思っている。 いつ死んでも良いように、やりたいことをやっていけたらいいと思っている。自分の軸とかポリシーを持って生きている人に憧れがあって自分もそうなりたいなって思う反面、あんまりそれに縛られすぎるのもな、って最近なってきた。  

あー、だから「何にも縛られたくない」かもです。 自分に合う価値観はどんどん取り入れていきたいし、何でもかんでも無理に取り入れる必要はないのかなって。自分の気持ちに従うのを一番大事に。  

それ以外はブレブレかも。(笑笑) 

なんかカオス(笑)。だけどこの回答で「自分の気持ちに従う」事以外はブレブレなのが字面で証明されていてすごく面白いです。

うーん…。例え大多数の人達が気にしないような事でも、それがもし自分の意思に反していたら空気を読まずにはっきりNOと伝えられる人でありたいし、周囲に流されないように判断して行動出来る人を目指しています。

あ、ちゃんとまとまった答えきました。大事にしたいことって人それぞれですし、自分の中でなんかしっくりこないな〜と思ったらそれに従うのは自由に生きていく上で大事なことだと思います。そういう人になれるといいですね。既になっているような気もしますけど…。次で最後の質問です!インタビューした順番により、二期生の人からの質問になります。

Q. 「自分の中で大切にしたいと思うきっかけは何ですか?」byふみおさん

受けて立つかもです。めっちゃいい質問。ありがとう、ふみおさん。  でも今までで一番難しい質問…今まで私は何を大切にしてきたんだろう…。 

自分に関わってくれる人には感謝を伝えたい、というのは大切にしたい。Pooloでの一年間を振り返って、関わってくれた人に感謝を伝えたい。  

正直高校とか大学だとそこで人間関係を続けるのが苦手だった。学校だと共通の話題が尽きると関係が続かなくなってしまうのだけど、Pooloの人たちと出会ったことによってお互いの夢とか目標について語れて、目指す方向が違っても根っこの価値観が似ているから話題は続くし、皆に自分の存在を受け入れてもらえたのが嬉しかったから、人間関係を続けていく大切さを学びました。

Pooloから沢山のことを学んでいるかもちゃんの吸収力と素直さがすごいと思います。まあ、学校だと共通の目標や勉強分野はあったりするけど、価値観がかなり違うことによってそんなに仲良くできない人も出てきますからね。Pooloだとそもそもの部分が似ている人が多いので、従来の学校とは割と逆の環境なのかもしれませんね。

Q. 次の人に聞きたい質問

「コロナ渦で中々リアルで会えない中、どうやって二期のメンバーと仲良くなっていきたいと思っていますか。仲良くなっていくための工夫とかあれば聞いてみたいな」

…だそうです!次の人に聞きますね〜。本日はありがとうございました。

以上、かもちゃんでした。

かもちゃん自身の事を聞く事は今まであまりなかったし、普段しないんだろうな〜と感じながらインタビューしていましたが、懸命に質問に答えてくれ、自分の思いを言葉にするために頑張ってくれたかもちゃんに少しでも自分のことを振り返る、そして見つめ直すきっかけになれるような文章を書けているといいなぁ。

頑張ってくれてありがとう〜!社会人も新たな経験の境地だからかもちゃんらしく頑張って〜。(社会人なったことないので謎目線)

一期生の方には「かもちゃんこんなこと考えてたよ!」と、二期生の方には「かもちゃんってこんな人なんだ…」と思ってもらえたら幸いです〜。めちゃくちゃ長いインタビューとなってしまいましたが、読んでくれてありがとうございました。

xx

追記:かもちゃんから追記文が来たことにより、そしてそれを足したことにより本インタビューは共著と呼ぶ方が相応しいと思います。共著は以前にも実地したことがあるので、文章の方が得意な方等も遠慮なく連絡ください〜。


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