きんすインタビュー

最近オンラインPoolo充が実現してきているので楽しんでいます、ありっさです。

画像1

インタビュープロジェクト第19弾は…「きんす」です!

画像2

珍しくnotピン写…

Poolo有名人をついにインタビューさせてもらいました!きんすは覚えていないというけど最初の方インタビューお願いしたら「最後の方でよろ」と言われていたのですが晴れてインタビュー承諾してもらいました〜。

きんすのインタビュー以降は日本に一時帰国してから催行されたインタビューですので、Pooloもかなり後半戦。インタビューの質問も見直し、少し改変させていただきました。

きんす、インタビュー応じてくれてありがとう!まずは恒例、Pooloの皆様に自由に自己紹介をお願いします。

きんすです。25歳になりました。

大学では異文化コミュニケーションを勉強していました。なので、外国人の言語とか性格とかそういう…心理学だけど、コミュニケーション関連の分野に興味あったね。で、日本にいると外国人が何考えているかなんて分からないじゃん、と思って留学とかを結局5回位した。でも留学しても分からなかったから、じゃあ今度は住んで働いてみるか!と思ってインターンシップとかワーホリとかを利用しました。でも、海外で働きたいとかは特に興味ないから今は日本に戻って就職しています。

あれ…(笑)。そんなに色々突き詰めて海外で働いたのに働きたいのは日本なのですね。因みに留学はどこへ行ったのですか?

アメリカ3ヶ月、フィリピン3週間、アイルランド5週間、またフィリピン3ヶ月(これはインターン)、そして大学卒業前に韓国1ヶ月、卒業後すぐにオーストラリア(2ヶ月語学学校へ通って、その後6ヶ月間ワーホリ)、その後また1年間韓国でワーホリ。で、住んでいる間に、近隣の国からちょくちょく旅行に行っていたから26ヶ国位行ったことあるけど、住みながらたまに旅行、というスタイルだったから、一周ではないかな。1ヶ月続く旅行とか自分には向いていない気がする。

あー。これは分かります。私も少しずつ行くスタイルの方が好きです。だからイギリス留学中には週末などを積極的に使ってヨーロッパを少しずつ開拓していました。1ヶ月ぶっ続けで旅行できる人ってすごいな…と逆に思います。そして、きんすは確か海外で働くのは興味ないと言っていますけど、海外に拠点は持ちたい、と思っていましたよね?

あ、そうそう。日本は名古屋とかが地元で居場所があるけど、3拠点位欲しいなって思っている。昔はアメリカが良かったけど特に興味なくなっちゃって…(笑)。韓国とか東南アジアがいいかなって。でも、極論どこでもいいかな。一回住んでみるとその国の良いところが本当によく分かるし、色々な所に住んでみたいなって気持ちは変わってないし…南米とかまだ1回も住んだ事ないし。だからリモートワークの仕事に就けて良かったなと思っています。どこかに固定しなくてもいいから。

成る程。拠点が複数あるのはいいですよね。私は遠い所好きになっちゃったからちょっと厄介ですけど…。それでは、今頑張っていることはありますか?

転職したばっかだから仕事じゃないですか。

確かに転職したてですよね。今度のお仕事は楽しいですか?

楽しい…けど今まだ研修だから。でも1つ案件取って来れて、来週ぐらいから取り掛かるから、ちょっと実践的になってもっと楽しくなってくるのかなって。

そういえばなんで前の仕事は辞めてしまったのでしたっけ?

旅行業界だったのだけど…海外好きだから入ってみたのだけど、マニュアルの仕事だからそれ以外の価値は付かないなって思って…。で、Pooloの学びが大きかったのだけど、自分の力を仕事にしようという感覚で今の会社を選んだかな。

現在こんな状況になってしまいましたし、転職のタイミングとしてはとても良かったですよね(笑)。

ね!タイミングに守られたかな。転職も無事に成功したし、旅も行けたし。

確かに合間の時間に旅行にも行けていましたね。万々歳ですねー。それではPooloに入った理由を教えてもらってもいいですか。

2個あって、1個はリモートでできる仕事探し。2個目はもう世界一周した友達作り。価値観が合う友達作り。

リモートでできるお仕事を見つける、という目標はそんなに前からあったのですね!

そう、海外を回っている時に実は海外で働きたいなと思ったけど、現地の仕事だと自分の言語能力的に現地の高校生以下の仕事しか就けないから…(笑)。周り見回すと日本の仕事を海外でやっているとか、日本とミーティングしている会社員とかを見て、そういう仕事をしたら海外で働けるなって思って。で、日本戻ってきて旅行業界なら海外行けるかなって浅はかな考えがあったのだけど…フィードの遅さが予想外で(10年働かないと海外に行くチケットすら手に入らないみたいな)辞めました。

リモートで働こうとは思っていたのだけど、違いがわからなかったの。リモートで何ができるかっていう。リモートでできる仕事って何があるのかなって思った時、特に何も浮かばなくて…ITとかも色々な種類があるし。でもそんなのも全然分からなくて、Pooloの「グローバル人材」というキャッチコピーで、なんかヒントがあるかなって思った。仕事もしたいし遊びもしたいし。Pooloならそれができそうって思って。前は普通の日本のサラリーマンみたいに、ずっと働いているとかが正解だと思っていたのだけど、海外で働いている人を見ているとそれだけじゃないなって思って、そういう価値観の人と友達になりたいなって。日本だと仕事が全て!みたいな人が本当に多くて…でも、それは自分が生きたい生活じゃなかったし。で、そういう人ってどこにいるんだろうって。去年東京に来たばっかりだから、友達もいなかったしね。

え!そうなの!もっとずっと東京にいるイメージがありました。それじゃあPooloに入った目標はどちらも達成できたようですね。すごい。そんな入った目標を無事に達成できたきんすは、Pooloにどんな価値を見出していますか?

そうだね。入った時設定した目的は達成できたから、逆に今は何ができるのだろう、というフェーズに入っている。みんなを知る事かな…?

ん?きんすはみんなの事結構よく知っているのじゃないかな。

なんでみんな知らないのだろうって思うけど(笑)。一旦みんなを知ろう、知らない人がいるともったいないじゃんと思って広く浅く派だったのだけど…1回喋ってみたら、え、この人いい人じゃん!って思えるし。中学とか高校でそういう経験をしてきたから、そういう人を知らずに終わるのは勿体無いと思っている。新しい価値観を知った時に成長する実感があるから、全く考えが違う人とも話したいし、めっちゃ意見が合う人とも仲良くしたいなって思う。

うーん…だから、今は何が目的なんだろう?

あ、でも専門スキルかな!浅く色々話し合うけど、ガッツリした話になると結構逃げちゃうから…分からないから、入らないようにしちゃう癖があるけど、そういう部分もこれからはちゃんと知りたいなって。

きんすまさかの広く深くに手を出すのですか…。向かう所敵なしになれますよ。それでは、Pooloももうすぐ終わりですが、この一年の中で一番印象に残っているエピソードはありますか?

入った目的の1つがリモートワークの模索だったから、異業種交流会かな。

あのイベントでは確かにきんす、かなりキラキラしていましたね。

楽しかったよ。他の会社とか何しているのだろうと気になって気になって…でも知らないから聞けないじゃん。でもあの場は聞いていい場所だったから…やって良かったと思っている。あとwe部とかマーケ部も学びだったな。

他にもいっぱいあるよ。しみなおさんとかとも仲良くなれた事とか。

しみなおさんと言えば、私もツイッターでこの前フォローされました(笑)。

まあ、でも異業種交流会に関して詳しく知りたい人はPooloまとめサイトのあゆくんのインタビューを見てください(笑)。

さらっと宣伝されましたね(笑)。異業種交流会は遅れて参戦したのですが、この前ひょんな事から数名のメンバーのお仕事内容を覗く事ができて、それは確かに楽しかったですね。お仕事どうしようかかなり迷っている人からしたら、お仕事の内情を知れるのは大きい…。次の質問ですが、この1年が終わった後でもPooloには関わっていきたいですか?

迷っている。どうなるんだろう…自分1個のコミュニティとかしか集中できないのだよね。Pooloの時はPoolo!って感じだったけど今は転職先でいっぱいいっぱいだし。だから難しいな、この質問。

うーん。でも自分結構ネガティブだから関わってくれる人とは関わるかなって。だってPooloって一回なくなるじゃん?それで、どう関わればいいか分からなくなりそうじゃない?

授業とかも無くなっちゃいますものね。けど、1年間程度はどうであれ、一緒に過ごしてきた人たちですからね。

確かに。普通に集まりとかはあるなと思っているよ。個人的には全員が仲良くというのは理想だけど、冷静に考えると無理かなって。あ、でも結婚式開催したら呼んでね。

心を許せる友達、という感じになりたいな。

…そういう感じです。

心を許せる友達、って表現いいですね。せっかく会えたからこれからもゆるっと繋がっていきたいです。それでは、ガラッと質問を変えて、地元自慢をして欲しいです。

名古屋です。日本の真ん中なので旅行がしやすい。東京も大阪もいける。あと飛行機もある。終わりでーす。

もう終わりでいいのですか?

(笑)

もう、ない。家族がいるとか?

至上一番短い答えを出されました。けど追求するのも面倒くさいので、次の質問へ行かせていただきます。色々ぼちぼちと周ってきているきんす、一番オススメの海外の国はどこですか?

韓国です。料理が美味しい。服が安い。海外っていうより週末に行くちょっと遠出。そんな感覚で韓国。

あ、私も全休を使って1泊で行ってきた事あります(笑)。荷物少なすぎて税関で怪しまれたけど(笑)。

そんなものだよね。後は…どこだろう。でも結構ありきたりかも。メジャーなところが好きだから。メジャーな所で庶民の暮らしを見るのが好き。

若干ニッチな所入りましたね(笑)。

韓国行って、日本の雑誌とかに載っている所じゃなくて、韓国の人が普段行く居酒屋とか韓国人しかいないサウナとか…有名な場所だけど、そこに住んでいる人が普通にやる遊びを体験したい。東京だと普段浅草とか行かないじゃん?そんな感じ。

東京で例を見つけようとするとちょっと難しいですね。新宿でカラオケとか?

渋谷でショッピングとかね。でも、だから韓国か英語圏しか行かないな。言葉分からないと現地の情報調べられないから。だから今は現地の友達か現地の生の情報持っている人と、一緒に旅行に行くか情報もらって行きたいな。

そういう旅は私も好きですよ。ヨーロッパはうちの大学の留学生が散らばっていたので、どこに旅行に行くにも同期に現地の情報を聞く、なんなら案内してもらうとか…。

そのフェーズにいきたいな。大学が異文化コミュニケーションなのにそういう人、あんまり周りにいなかったから。外国をナチュラルに楽しみたい。

メジャーな所は色々な理由があってメジャーになっていますから、旅先としては楽しめる確率も高いですしね。それでは次の質問に移ります。生活において大事にしている価値観や自分軸・モットーはありますか?

モットーは…多様性を受け入れる。絶対みんな違うじゃん。それがいいなと思っている。

待って。モットーではないような気がする(笑)。なんか、あった気がするけど(笑)。うーん…とりあえずやってみる、というのかな。モットーは。

やった事ない事は否定しない。結構自分って否定しがちな人格だったのだけど…中学校の時とか。でもやってみると思っていた事と、違う事が結構多くてやってみないと分からないのだなってめちゃ感じた。

話を聞く限りだと中学生きんす、今と違う人みたいですね。

そう。めっちゃずっと家にいた。何もしたくないし、友達いないし。でも人生のこと考えた時に「だめだ」と思って…かな。

待って、すごい(笑)。人生のこと鑑みてそこから行動できるって。

経験してみたらこうなりました、って感じ。田舎にいたから…名駅も行った事なかったし、カラオケとかも行った事なかったし、お酒とかも全然飲みたくなかったし…何も興味なかったな。「やりなさい」って言われるまで何もしたくない人みたいな。自分からやりたいと言った事なかったしね。

やってみたらこうなりました、と。

そう。やってみたら、やらないと分からない事だらけだなっていう。真逆かな、今の自分と。

自分できっかけを見つけてきたのが、若干意味わからないです。

ね、分からない(笑)。結構大人の話を素直に受け止めていた時期があったのですよ。

ほお。何か言われたのですか?

なんだろ…結構否定されまくっていて、唯一違う事を言ってくれた人がいて。その人が言うなら、まあそうなんだろうなって思ってやってみたら案外その通りだったという…そういうのが積み重なって。あとは高校の時にお酒飲んでるのがバレて自宅謹慎になり、親に迷惑かけて。その時に真っ当な人間にならないとな、と思い直して受験もして大学通って、自分には何もないからとりあえず海外行こうかなと思って。自分から何かやりたいと言ったのはその時が初めてだったから親も喜んでいたし。で、海外だと親も頼れないし、全部自分でやらないといけないから、経験しないと分からないのだなということをすごく学べた。で、今に至る。

まあでも根本的な所でいいポテンシャルがあったという事ですかね…

親が母子家庭だったから「こんなことで親を」と思った恥ずかしさはあったかな。

ふむふむ。逆になんで腐っていたのだ…。詰まる所自分で解決まで歩んで、解決策までも自分でたどり着いていますよね。よく分からない…。すごい…。次の質問ですが、Pooloの人に言いたい事や聞きたい事はありますか?

ないよ(笑)。聞きたい事もう聞いちゃっているし。これからどう関わっていくのだろう、というのは気になりますけど。あ、みんなが目標達成できたのかは気になるかな。

はーいい。それでは最後は前回インタビューした人からの質問なのですが…かじゆりさんから:あなたにとって「旅」とは?

「旅」とは自分を見つめ直す…あれですね。きっかけとか。考え方をリセットできる瞬間、です。簡単に言うと。あとは価値観を広げるきっかけとか…全部自分を作るきっかけですね。

なんかかっこいい。それでは次の人に聞きたい事はありますか?

「10年後の日本に求めていることは何ですか?」

自分は結構未来に興味があって過去にはあまり興味はないのだけど…いつもどうなるのだろう、と想像して生きているので気になります。

きんすは何を求めているのですか?

それこそ、みんながやりたいことやっている、価値観で諦める人が出てこない世界かな。

ふむふむ。それは確かに過ごしていて楽しそうな世の中ですね。インタビューはこれにて終了です!ありがとうございました〜!

以上、きんすでした!知っている人も多いと思うけど(知らない人はいるのか…)新しい一面を見せられたり、もっと深く知るきっかけになれたら幸いです。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?