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Twitter認証で権限範囲を変更する方法 / ocean dict.

ocean dict.のご利用いただきまして、誠にありがとうございます。Twitter認証の権限範囲を変更方法についてこの記事では説明させていただいております。

2023-06-26 追記

本日のアップデートにて自動応募機能における権限スコープが狭くなりました。

ocean dict.では何のために権限承認をとっているの?

ocean dict.では以下2つの目的で、Twitter認証をしております。

  1. 申込条件(フォロー・いいね・RT)を満たしているかの条件確認:Read権限

  2. 条件を満たしていなかった場合に自動で条件を満たす機能:Write権限

こちらの2つの目的に対してそれぞれ権限を付与しております。これらはユーザー側でどちらの権限を付与するか任意で選択することができます。

直近、Write権限をお願いしている背景

2023年3月30日に発表されたTwitterAPIの新しいプランが影響しております。

こちらの仕様変更にともない、読み取りAPIにおけるリクエストの制限が厳しくなりました。当社でもTwitter APIの有料プランでocean dict.を運営しておりますが、上限の厳格化の影響を受けております。

このためRead権限のみで申し込みをした場合、特定の条件下ではリクエストエラーが多発し申し込みができない事例が多く見受けられております。これらの不具合を避けていただくためにWrite権限の変更をお願いしております。
(Write権限であれば、リクエストエラーの上限に抵触しない実装ができております)
※Read権限でうまくいかない場合は後述する方法をお試しください

【設定変更方法①】応募時に変更する方法

キャンペーンに応募する際にTwitter認証の権限を変更する場合は以下手順で変更可能です。

  1. キャンペーンページにてTwitterの「認証する」ボタンを押す

  2. その後表示された以下ポップアップの「自動応募アクションを許可」の右横にあるトグルボタンを押し、非アクティブにする

  3. その状態でお申し込みを実施する

設定変更のポップアップ

もしポップアップが再表示されない場合は、Cookieを一度削除後にお試しください。Cookie削除でも表示されない場合は、別ブラウザでお試しいただくと表示されるかと存じます。

【設定変更方法②】アカウント作成後に変更する方法

アカウント作成後の設定画面から以下の項目を変更することによって、権限を変更することができます。
設定画面にはocean dict.ログイン後に表示されるユーザーアイコンをクリックして表示されるメニューから遷移可能です。

設定画面の項目

こちらの項目の「変更のためログアウト」を実施していただいたのち、再表示された自動応答のポップアップをOFFにいただくことで権限変更が可能になります。

Read権限だけで応募がうまくいかない場合

Read権限の場合、TwitterAPIの仕様変更に伴い、特定条件下だとリクエストエラーが多発する状況が発生しております。
Read権限のみで応募がうまくいかない場合は以下をお試しください。

  1. 申し込み条件を再度実施する(一度フォロー / RT / いいねを解除いただいた上で再度実施いただく)

  2. 前回の応募確認から15分以上時間を置いた上で再度応募いただく(APIリクエスト上限のリセット)

上記でもうまくいかない場合、他ユーザーの申し込みとの兼ね合いでAPIリクエストが混雑している可能性があります。一度Write権限をONにして申し込みいただいた後、設定画面からRead権限のみに変更いただく形でご実施いただけますと幸いです。ご不便おかけして申し訳ございませんが、何卒、よろしくお願いいたします。

(TwitterのAPIリクエスト回数は取得内容によって月単位 / 分単位の制限がございます。15分以上間隔があけても応募ができない場合は、Write権限をONにいただいて応募していただけますと幸いです。)

今後について

ocean dict.運営チームでもなるべく安全・安心にご利用いただけるようにどのような実装が可能か日々調整させていただいております。至らぬ点も多々あるかと思いますが、ご意見ご要望などございましたらお気軽に運営チームにお問い合わせいただけますと幸いです。今後とも、引き続き、よろしくお願いいたします。

(なおWrite権限の細分化については現在改修を進めさせていただいておりまして、より少ない権限で応募できるように今後実装させていただきます。)

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