【ちょこっと就活】「好き」要素はあった方がいい!
学生さんのいろんな本音を聞いてきました、おーしゃんです!
就職活動で、カウンセラーに相談する前段階のちょっとした疑問や初歩的すぎて誰かに聞くのも恥ずかしい…
そんな悩みに、最新の就活情報というよりは考え方や取り組み方のヒントを、大学の学生支援課のスタッフとして就職活動のサポートをしていた経験をもとに伝えていきます。
*「好き」を仕事にしたい
「好きな事を仕事にしたい!」「好きな事は仕事にしない方がいい?」これは就活をしている時に、一度は頭をよぎる考えではないでしょうか?
あなたの好きな事に対するスタンスで、アドバイスは変わってきます。参考にしながら、自分の考えを整理してみて下さい。
「好き」を仕事にしてもいいかも…
・何をしても、つい「好き」な事と関連づけ
て考えてしまう。
・「好き」が他にもたくさんある。
・「好き」歴が長く、良い面と悪い面の両方
を知っている。
・「好き」と出来るが一致している。
「好き」はプライベートがいいかも…
・「好き」は自分のタイミングで、自由に
楽しみたい。
・その「好き」は唯一の息抜き / 気分転換
である。
・「好き」の良い面ばかりを見ている。
もし確固たる意志があるのなら、「好き」へのチャレンジをお勧めします!その結果どうなったとしても、自分の意志なら後悔しないはずです。
ここまでは職業としての「好き」でしたが、それ以外について次に書いてみました。
*「好き」要素はあった方がいい!
就職先を決定する時に、資格 / 経験 / 適性 等の理由で、希望の仕事に直結していない場合もあるかもしれません。だとしても、どこかに「好き」要素はあった方がいい!です。
目指すもの・働いている人・社風・製品 等
好きな事に対して、人は前向きに取り組めますし学びも多いです。そうして続けていると経験が増え、自分ならではの働き方が見えてきます。
直結ではなくても、少しずつ希望に近づいていく方法もありますし、むしろ遠回りの方が別の視点からの発想が身につくので、新しいアイデアを出す時に多いに助けになります。
~ SMALL TALK ~
「考え方のDIYですね!」
これは私が、今までの経験が一見関係ない事も含めて全部仕事に役立っている、という話をしていた時の学生さんからの言葉です。
気がついたら役に立っていたのではなくて、経験が役に立つように自分で働きかけているという方が正しいです。一見関係なさそうな事を、どう視点を変えて活かせるかが腕の見せ所です!
でも冒頭の言い回しを思いつく、学生さんの発想力がとってもいいな〜と私はその時感じていました。
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