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【ちょこっと就活】「どう思われるか」ではなく、

学生さんのいろんな本音を聞いてきました、おーしゃんです!

就職活動で、カウンセラーに相談する前段階のちょっとした疑問や初歩的すぎて誰かに聞くのも恥ずかしい…

そんな悩みに、最新の就活情報というよりは考え方や取り組み方のヒントを、大学の学生支援課のスタッフとして就職活動のサポートをしていた経験をもとに伝えていきます。


*他人の評価が気になる

「これを言ったらどう思われるんだろう?」他人の評価が気になって、自分の意見と違う事を言ってしまったり、意に添わない選択をしてしまう事はありませんか?

日常の事なら支障はないかもしれませんが、就活で同じようにしていたら、就職してからの生活にかなり影響しそうです。

そうならないために大切なのは…

*「どう思われるか」ではなく、

「伝えたいのは何か」です。

「どう思われるか」は、一見相手を意識しているように思えますが、 “自分が” どう思われるか?の方が気になり、自分中心の考え方になっています。

「伝えたいのは何か」は、相手あってこその事なので、どう伝えるかをしっかり意識して考えるはずです。

就活では知ってもらう事がとても大切です!ですので伝わらなければ始まりません。伝えたい事を明確にし、自分だけが分かる内容にならないよう第三者の意見を参考にしながら伝える!事に意識を集中して下さい。

*コントロールできない事とできる事

物事にはコントロールできない事とできる事があります。

「どう思われる」→コントロールできない事
相手の感じ方を自分の思うように変える事はできません。自分も人に無理強いされるのは嫌ですよね。できない事なら、頭の隅っこに追いやってしまいましょう!

「伝えたい」→コントロールできる事
やり方を工夫すれば、相手に伝わる可能性を高める事ができます。ESの文字数や面接時間は限られていますが、それぞれの機会を活かして伝えたい事が伝わるよう、しっかり準備して下さいね。

~ SMALL TALK ~

「自分の考えを持っている人は多いが、それを伝えられる人だと思う。」これは学生さんからの言葉です。

人とは違う考えを持っていても、説明が分かりやすくて面白く、話していると毎回発見があり尊敬する学生さんの一人でした。

未熟な私ですが、どうしたら伝わりやすいのかな?といつも意識しながら対応していたので、とても嬉しくて印象に残っています。

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