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【ちょこっと就活】ひとつ(仮)に集中!

こんにちは、おーしゃんです!

就職活動で、カウンセラーに相談する前段階のちょっとした疑問や初歩的すぎて誰かに聞くのも恥ずかしい…

そんな悩みに、最新の就活情報というよりは考え方や取り組み方のヒントを、大学の学生支援課のスタッフとして就職活動のサポートをしていた経験をもとに伝えていきます。


*やりたい事がない

「やりたい事がありません。」「特に好きな事もないし…」

就活しないとな、と思っていても取っ掛かりがないと行動できませんよね。そういう学生さんは多いので、次の方法を紹介します!

*ひとつ(仮)に集中!

目的が曖昧な人ほど、情報を広範囲で多く集めがちです。ただし情報を取捨選択する判断基準が決まっていないので、次に進めなくなってしまいます。

しかし興味のない状態で同時に数多くやっても、広く浅くの取り組み方になるのでそれぞれの違いも頭に入らず、"就活力" も身につきにくいです。

まずひとつ(仮)に集中して下さい!結果的に好きでも嫌いでも、判断基準が分かってくるのでやってみる価値はあります。

1.就活対象をひとつ(仮)決定
 ぱっと目についたとか、誰かに勧められ
 たとかでもOK。本当に何でも構いません。
 (仮)なので!

好きな所・嫌いな所 を、その都度具体的に
記録しておく。

2.いろんな媒体で情報収集
 
HP・本・新聞・就職支援機関 等

いろんな媒体で情報収集をして、捉え方が
偏らないようにする。

3.できるだけ多く直接やり取り
 インターンシップ・説明会・就活イベント 

実際に人とやり取りをしてリアルな声を
聞き、就活コミュニケーション法も身に
つける。

自分で行動を起こせば必ず発見があり、いろんな感情や疑問がでてきますので、しっかり記録しておいて下さい!

好きだったらそこから拡げてもいいですし、嫌いだと思ったら避ければいいです。どちらも感じなければ何を選んでも問題ないという事になります。

*ひとつに集中してみたら…

・好きな所・嫌いな所から判断基準が以前
 より定まっている。
・情報収集が偏りなくでき、就活コミュニ
 ケーション法が身についている。
  ↓
改めて自分がしっかり向き合える数で、選択
肢を増やして就活する。
(しっかりとしたベースがあると、比較して
 理解しやすくなっている。)

どんな情報もですが、あなたが実際に行動して自分仕様にアレンジして初めて活用できるようになります。忘れないで下さいね!

~ SMALL TALK ~

仲の良い友人と出会った時を思い出してみると、同じクラスで席が近かったとか、寮の部屋が同じ階だったとか、きっかけはたまたまでした。

接する機会が増えてくると、相手のいろんな面が見えてきて、居心地が良くなったり楽しかったり刺激を受けたり… いい関係になっていきます。

どんなきっかけでも、向き合った時間が長いと知っている事も増えて、ギャップも少ないので続いているんだろうなと思います。

◆毎週火曜日に更新しています!◆


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