【ちょこっと就活】知識 & 経験
こんにちは、おーしゃんです!
就職活動で、カウンセラーに相談する前段階のちょっとした疑問や初歩的すぎて誰かに聞くのも恥ずかしい…
そんな悩みに、最新の就活情報というよりは考え方や取り組み方のヒントを、大学の学生支援課のスタッフとして就職活動のサポートをしていた経験をもとに伝えていきます。
*足りないポイント
「経験を積み重ねたいです!」「色々経験があっていいですね…」
学生さんと話をしていると、こういう言葉を意外と聞くので "経験” は気にもなるし、足りていないと思っているポイントなんだなと感じていました。
*学生さん VS 社会人
学生さんは…
・知識を深く身に着けるための、機会や環境
が整っている。
・学年が変わると環境は新しくなり、期間も
予め決まっている。
経験を積み重ねるには、一歩踏み出す勇気と根気が必要になります。
社会人は…
・責任を伴いながら経験を身に着けていく。
・期間は比較的長期で、自己判断で終了も。
・仕事で積み重ねた経験+自分の考えから、
知識(真理)にたどり着く事も可能に。
仕事以外の知識を得るためには、努力しないと日常に流されていきます。
*知識 & 経験
先に学生さんと社会人に分けて書きましたが、これは一般的な特徴です。
知識と経験を両方兼ね備えている学生さんもいますし、社会人だけど・・・な場合もあります。せっかくの環境を無駄にするか、最大限活用するかは、自分のやり方次第です。
もちろん知識 & 経験があれば最強です!では今はどうすればいいかと言うと…
学びは学生さんの本分!しっかり今の環境をフル活用して学んで下さい。知識があれば、経験した時に理解をスムーズにかつ深く進める事ができます。
ポイントは、将来役に立つ立たないに関係なく真摯に向き合う事です。分かりやすく役に立つ事は直接役に立ちます。そして一見関係ない事こそ、発想を転換して新しい物を生み出す時に効力を発揮します!
~ SMALL TALK ~
哲学を学んでいる学生さんが「哲学って日常生活の中にもあるし、建築にも反映されてるんですよ〜」と、キラッキラッした目で語るのを聞いて、就活は大丈夫!と確信した記憶があります。志望業界とはかけ離れた学部でしたが、最終的に見事希望を叶えました。
所属学部で真摯に取り組み楽しんでいる人はそれだけで、特別な事をわざわざしなくても印象的で惹きつけられます。
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