2022/08/13 衝突
1. 表情の情報量
顔の表情はとても情報量が多い。
同じ言葉でも”嫌な顔”と”笑った顔”で発せられると捉え方に大きな差が生まれる。
差というより意味が全く異なった言葉となる。
パートナーの小言にイラッとして、1日ひきづる事がある。※次の日にもひきづる事があるが、頭の中で”ストップ”と唱えて考えないようにしている。
パートナーは絶妙に人を苛立たせる顔するので言葉とともに絶妙な顔が頭にこびりついてしまう。
人を苛立たせる嫌な顔は、誰でも同じような顔をしている気がする。
顔のつくりが違っても嫌な顔はみんな似ている。
遺伝子に組み込まれているのかもしれない。
人を苛立たせる顔はこんな顔をすればいい。
そうすれば人に記憶に残るということを。
表情が見えづらくなるマスクは、嫌な顔を見なくて良いので楽かもと思ったが、”楽”なのがイコール良いことではない。
表情が見える方が意思疎通ができる
意思疎通ができると嬉しいし、そして衝突することができる。
歳を重ねると人との衝突を避けるようになる。
ネガティブな気持ちになるから、言い合いに対して勝てる気がしないから(勝とうと思わないから)、衝突を避けて生きてきたから
ぶつからないと分からないことがある。
ぶつかることで相互に影響を与えることができる。
もう少しぶつかってみようかなと思った。
今年の盆休み。