ジニア 変わらぬ心
ジニア 変わらぬ心
この日ばかりは浴衣に麦わら帽子
パラソルにスカーフの人が目立ちます
大平洋高気圧と浜風に煽られて百日草の里まで行ってみようか
Zinniaはドイツの仁さんが名付け親
人生百年時代
百日咲けば十分
若いときのちょっと硬い意固地もとれて
ほどよい寄り道じゃないかい
秋の気配は木蔭から
気温と光の勢いが十度を超える
暗さは先に逝った人たちへの追慕
明るさはあとの命に「十全の注意を怠るな」の厳重注意のシグナル
隣を過ぎ行く人たちのしかめっ面はこの時ばかりは大いに許せる
紫外線の眩しさの所以
過ぎ行く景色は下界だけだよね
秋の気配は「変わらぬ心」もくっきりとしてくれますよね
yatcha john. 「ジニア 変わらぬ心」