【虎に翼 感想】第42話 家族のために
終戦後の生活
不器用な寅子が、直明とともにマッチのラベル貼りと箱詰めの仕事をしている。問題なさそうで安心した。はるさんと花江は繕いものの仕事を始める。それぞれが、得意なこと、できることをして生き延びている。
重田のおっちゃんがいると和む食卓。
あっという間に昭和21年1月。とはいっても、食卓の風景だけでは、お正月だとはまったく分からない。とにかく食べることで精一杯である。
直言の「こうやって、家族そろって新年を過ごせることに……」に、全視聴者が「いや、揃ってない!」と思