レディバグというタイトルに込められた意味について考える
蓮ノ空のこと好き好きクラブのおきゅと申します。
104期活動記録第2話「踊り続けよう、君が見てる」を読みました。
(今回のnoteはその活動記録のネタバレを含みますのでネタバレが嫌な方はブラウザバックをお願いします)
さて、それではタイトルでもある「レディバグというタイトルに込められた意味」について考えていきたいと思います。
この曲ですが、DOLLCHESTRAに徒町小鈴が加わったことで生まれた楽曲です。
綴理先輩が、さやかに対して小鈴のキラメキを表現した歌詞を作ってほしいとお願いするところからこの楽曲は始まっています。
(1年前は自身のキラメキを表現することで精一杯だった村野さやかが今では他者のキラメキを表現する立場であることに感動を覚える)
そもそもレディバグとはどういう意味か?
徒町小鈴のキラメキを表現したさやかが小鈴に対しての歌としてテントウムシの名を冠した楽曲を作ったということは、さやかは小鈴に対してテントウムシのようだと表現していることになります。
では、小鈴がどうしてテントウムシと表現されたのかについてをテントウムシの語源を調べてからまとめていこうと思います。
太陽に向かって飛んでいくから天道虫と漢字では書かれるとのこと。
村野さやかという眩しい憧れ(小鈴にとっての太陽)があるからこそ、小鈴は羽ばたくことができるということなのかなと。
また、小さい頃テントウムシを指にのぼらせて遊んだり、棒を登ってるさまをみて遊んだりしたことがある人もいると思いますが、テントウムシって途中で落としても、また太陽を目指して登っていくんですよね。
それが、どんな壁にぶつかっても村野さやかがいれば成し遂げられるであろう徒町小鈴の姿にぴったり重なるようで…
このあたりがレディバグ=テントウムシに込められた意味なのかなと考えています。
また、わざわざ英語でタイトルを表記したのには他にも理由があるんじゃないか?(テントウムシでは格好がつかないというのもあるが)と思って自分なりに考えてみました。
バグレベルの強さ!!!
とよく聞きますが、デジタル大辞典的には不具合や誤り、欠陥という意味で使われていることが多いです。
Lady=淑女なので、単語ごとに訳すと"淑女(女性)の欠陥"=不完全な淑女(女性)とも捉えていいと思います。
(淑女って年齢でもない気がするので女性でもいいか…?)
つまりなにが言いたいかというと、綴理先輩の言うスクールアイドルって意味も含まれていそうだな〜ということです。
また、歌詞中ではI'm readyと歌っておりそれぞれが104期DOLLCHESTRAで活動する準備を完了した(覚悟を決めた)意味合いもありそうだなと…
(さやかと徒町で合わせたレディバグにすっと入り込む綴理先輩の描写があったので)
以上が、自分なりに考えたレディバグというタイトルに込められた意味だと思います。
他にも村野さやかの想いが込められていそうで、そういうことを考えていると余計にレディバグという曲が好きになりました。
蓮3rdでの披露をお待ちしております。