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鞍馬寺〜貴船神社ハイク 2024

京都日帰り旅してきました。
所属しているヒプノセラピーの団体
意識の旅研究所の合宿です。
谷原由美先生、そして意識研の皆様とご一緒させていただきました。
https://note.com/tanihara251/

個人的に、鞍馬寺に行ったことがなく、ずっと行ってみたかったのです。
貴船には何回か行きましたが、鞍馬寺に行くのは初めてです。
なぜなら、私は基本神社派だから!

鞍馬寺には、サナト・クマーラという神が金星からやってきたという伝説があります。
なので金星人に会えるかウキウキして行きました。

鞍馬駅

叡山電鉄の終点まで行きます。

広場にも天狗
ホームにも天狗

一瞬、高尾山かな?と思うほどの天狗推し。

駅〜本殿


花手水

駅から本殿までは本当にあっという間です。
運動不足の人でも、ケーブルカー使わなくても大丈夫だと思う。

由岐神社

ケーブルカー乗り場からすぐのところに由岐神社。
由岐神社は火除け、縁結びと子授けのご利益。

水のせせらぎ

参道には常に水が流れており、とても気持ちが良い。

由岐神社を抜けた後は勾配がきつかったです。でも歩けないほどでもない。

鞍馬寺、本殿の写真を撮り忘れた。
六芒星にも乗ってきましたぞ。

本殿から魔王殿へ。

ガイドブックでよく見る木の根道

魔王殿までの道は、かなり舗装されていて歩きやすかったです。
運動不足の人でも全然歩けます。

約30分で、魔王殿到着。

まおーさまおる?

サナト・クマーラが金星から来た、とのことで金星人に会えるかなとワクワクしてたのですが
そんなことはなかったぜ。

魔王殿内で瞑想してみたのですが
ググッとグラウンディングできる感触がありました。
目を閉じただけで、かなり大地の力に引っ張られるぞー!という感じ(それはもはや重力なのでは)

でも、これは金星ではないのでは?
ものすごく、冥王星的だなと思いました。
男性的。
火星、冥王星な印象。
同行してた人も「この場所は冥王星のイメージ」と言っていた。

魔王殿~貴船まで

こちらもかなり道が舗装されていて、しんどくはあるけど歩けます。
スニーカーであれば。
ただし下りなので、足を滑らせないよう注意です。

途中、親切なお兄さんが「そこに野生のシカがいますよ」ってわざわざ教えてくれたり、道行く人も挨拶を交わしてくれたりして
皆さん、とても気持ちのいい方だなという印象。
これがきっと金星パワーだな。

魔王殿~貴船は30分ほどで到着。

貴船まで歩けた!

貴船

貴船神社の入り口前に出ます。
貴船、個人的にはおそらく10年ぶりとかそんな感じなのですが
当時と比べると、インバウンドの人がものすごく多かった。

以前は、奥の院とかあんまり人がいなかったように感じてたのですが
奥の院にもバンバン人はいました。
川床もインバウンド向けのメニューみたいなのが多かったです。

岩船

個人的には、岩船の石垣の中には宇宙船が眠ってると思う。

奥の院でいただいた神水を使ったおうす

個人的には、期待したほどのエネルギーは得られなかった、と思うけど
観光地として純粋に楽しかったです。

特に貴船はすっかり観光地ですね。
貴船の方が金星感あったな。
みんなが楽しんでいる感じがあって。

西洋占星術だと、水のサインは感情的、とか言ったりするのですが
貴船もそんな感じだと思いました。
水と密接な関係があり、そして、恋…というより深い情念の漂っていたところ。
やはり、水と感情には密接な関係がありそう。

個人的には、貴船が縁結びのご利益があるってすごく不思議なんですよね。
五寸釘の伝承はあるし、結の社の祭神は磐長姫だし。
磐長姫が選ばれなかった自らを恥じて、縁結びを始めたという話なんですが
本当なのかな?と。
だとしたらかなり自己犠牲なエネルギーになって、そんなに幸せな結婚できそうにないけど…。

でも、昼間は人が多くて、すっかりそんな五寸釘のおどろおどろしさは消えていますね。

いろいろ書いてるんですが
個人的には貴船大好きです。
空気が綺麗。

とりあえず、この記事で言いたいことは
運動不足でも、鞍馬〜貴船は歩けるぞ
ガチの登山装備じゃなくていいけど、スニーカー推奨
初夏だったけどそこまでハチとかアブはおらず、半袖でもセーフ
ということです。


今回行ったところ

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