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進捗状況と作者紹介

 作者(の一人)として、こうして文字を綴るのは初めてになりますね。私は、オカルト系共同創作『オカルテット』で小説担当をしております🍊です。

 本日は、
1 『オカルテット』の進捗状況
2 作者紹介

の2点についてお伝えしようと思います。長文となりましたが、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

1 『オカルテットの進捗状況』

 まずはお詫びを。最新話の更新が停滞しており、誠に申し訳ございません。
 スキをくださる方々はもちろん、たまにいらっしゃる方、たまたま目に留まって立ち寄ってくださる方など……いつもありがとうございます。 
 こんな拙い文章に評価を頂けること、大変嬉しく思います。


 今年の4月10日すぎに、X(旧Twitter)にて、この共同創作企画はなんとか2周年を迎えることができました。
 次の第九話についてはこの少し前から書き進めていたのですが、2周年を迎えて数日経ったある日、会話文を最後に書けなくなってしまいました。

 日常生活でも、それまでワイワイ話していたのに急に沈黙が落ちるときがあったりしますよね。それと似たような感覚でした。

 最近ようやく登場した陰陽師のような格好と能力を持つ東條エミル様の腰が重いのです(苦笑)
 彼を動かすために展開を変えることにしたのですが、具体的に文字にすることができず……。
 あせり始めたので、先月あたりからはこれまでの話の推敲に宛てておりました。

 以上のようないきさつで、現在もまだ更新の目処はついておりません。もうしばらくお待ちいただけますと幸いです。


●敢えて挨拶をしなかった

 note版『オカルテット』を始めるにあたっては、イラスト担当の相方🍙も含めた作者の自己紹介や、これからどんな記事を載せていくのかなどを敢えて説明しないことにしました。(noteに書く内容は、事前に相方と相談はせず🍊個人で書いています)


 【新年掌編】と題した投稿、主要な登場人物の設定を流し、そのまま何か小説っぽいのが始まった……。

 ジャンルは何系? 
 どんな人が絵を描いてて、文章はどんな奴が書いてるんだ? 

など、ずっと不思議に思っていた方も少なくないかと思います。


 できる限り″作品とそれに関する物だけ″に絞ったほうが入り込みやすいのではないか、と思って敢えて「作者でーす」みたいなのは載せてこなかったのですが、

 今更ですがご挨拶しようと思い、この記事を書いています。



2 作者紹介(相方🍙にまつわる記述には本人にも一通り読んでもらいました)

相方🍙(イラスト担当)
・今回の企画を持ってきて私に声を掛けてくれた人。原案者。 

・絵を描くのが大好きで、いろいろな媒体を使ってラフ画やイラスト、4コマなどを投稿している。 

・本人は苦手と言いますが、たまに見せてくれる掌編や一節には光るものがあると思っています。


私🍊(文章担当) ※自分語りが長いので、飛ばしてくださっても拾い読みでも構いません。

・興味あることしかしない。興味の持てないものは一切手を付けない。一度やる気スイッチが入ると完璧を求めてトコトンのめり込む。終わったときには電池切れ。そんな人間です。

【学生時代】 
・数理系を筆頭に、国語以外の全ての科目に興味を持てず。その中には芸術科目も含まれていて、とりわけ″自由に想像して何かを作る″ことに対しては、小学校の図画工作の頃から苦手意識が強かった。

・ただし、切ったり貼ったりなど、″作る過程″である手を動かすのは好き。大学時代からはときどきガンプラを組み上げるようになる。今も作りかけが1機あり、今回は筆塗りに初挑戦。

 絵に関して言えば、『服とかで見えない部分の体がどうなっているのか』とか、『怒っている目にしたいんだけど、どう描けばそう見える?』とか、そういう側面での想像もできず。

 思うに、ゼロから生み出すのが苦手で、ある程度形あるモノをどうにかこうにかするのは好きみたいです。

・唯一成績が良かったのは国語。但し、学校のテストはできるけど、模試には歯が立たないタイプ。

小学校:
漢字などの語彙のみ。論説文・物語文の読解問題は壊滅的。

中学:
古典。この頃はまだ古語もホント有名な(?)ものがちらほらで、楽ちん。音読中心の授業は、現代語とは違うリズムを味わせてくれました。それがとても心地よく、古典の授業がいつも楽しみだった。暗唱テストは完璧。

高校:
古典分野の中でも文法のみ。覚える古語が一気に増え、暗記が苦手なために現代語訳が脆弱。なお、漢文については高2の夏までノー勉w 
 それでも科目としては国語が一番成績が良かった。漢文を捨てていたにも関わらず、古典漢文で最高95点を取ったことがある。

 言葉に対する興味はありましたが、読書は昔から嫌いでした。 文章表現に幅が利かない大きな原因だなと自覚はしていますが、そもそも”何でもいいから本を読もう”という気が湧いてこない。⬅サラリと致命的なことを言ってのけるw 

 また、たとえ(面白そう!)と思って買った本でも、話の流れや登場人物の繋がりが整理できなくなることもあって読破できない。

 学校課題としてはそれなりにこなしてきました。高校〜大学のときには内田百閒にハマるも、掌編の幻想文学でも幾度もページを行きつ戻りつ、そのうち随筆がやたら面白いのもあり、百閒先生の小説はほとんど触れずに来ました。


【文章創作に興味を持ったきっかけ】
 中学入学の頃に、有名漫画の好きなキャラクターをモデルに、小説風に断片的に書いてみたのがきっかけです。中学校には文芸部がなかったのが悔やまれます。

 高校では文芸部に3年いましたが、中学〜高校の6年の間で完結させることのできた作品は片手で足りる程度です。 


 4年制大学に進学。現役で入れたのに出るときはモラトリアム人間となって1年留年。そのボーナス期間中は再履修のオンパレードw
 専攻は日本古典文学。高校2年で出会った連歌のことだけを考えていました。課題として課される以外では、もはや文章創作の機会はほとんど無くなってました。

●卒業後の創作

 生みの苦しみが尋常でないとはいえ、創作への憧れは持ち続けていました。
 卒業から数年後、短歌の投稿サイトに飛び込む。2か月には作れなくなり、フェードアウト。

 3年前にはX(当時はまだTwitter)で俳句の世界へ。歳時記も買ったり、投稿サイトに投句したり細々と続けて来ましたが、昨年度はわずか数句。
 今年度は″1日一句″を目標にするも、2〜3月頃を最後に目標が崩れ、今はごくまれにしか詠めなくなっています(泣)

 それでも″俳句界隈″の人間で在りたいと思っている、ちょっとカナシイ人。

 二人とも基本的にはX(旧Twitter)に生息。次の記事で、『オカルテット』の誕生からの軌跡を辿ってみたいと思います。

 なお、今後は本編の投稿だけでなく、裏話なども投稿していけたらと考えております。🍊がちょこちょこ顔を出すことになると思うので、″うぜぇ″という方は、どうぞ遠慮なくすっ飛ばしてくださいませ。

 ここまでお読みくださり、ありがとうございました。


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