見出し画像

TO-FUメンタルの育児-乳歯の抜歯パート2-

こんばんは。
おっちょこママです。
最近暖かくなりましたね。暖かくなったと思って、冬物から一気に春物に服を変えたら、咳が止まりません。
体がついていけなかったのでしょうか?
若いと思っていたのは精神だけだったようで、少し落ち込みました。

さて、今日はダー子との日常の一コマを書きたいと思います。
先日はダー子の歯医者について書きました。
その続編です。
読んでいただけると嬉しいです。

ダー子、また歯医者へ行く

私たち家族が行っている歯医者は定期メンテナンスがあります。
大人は3ヶ月、子供は6ヶ月。
我が家のダー子。定期メンテナンスの前に必ず歯医者に行くことが多いんです。
今回は先日行った時に様子見すると言われた歯。
その歯のところの歯茎が食べ物が当たると痛い。と言うからです。
抜けるまで反対で食べて。
とお願いしても、なぜかそっちで食べてしまうダー子。
その度、大粒の涙を流すので抜いてもらうことにしました。

受付で症状を伝え、待つこと3分。
ダー子が呼ばれます。
個別の診察室なので、親も同席できます。
歯科助手の方へ説明。
先生が来て、歯を確認。
「うーん。抜きたくはないけど。。。
反対の歯の方で食べてくれない?」
と先生。
「うーん。私はこっちで食べてしまうのー」
とダー子。
「こっちで食べる」
「こっちで食べる」
先生とダー子の押し問答が続きます。
そのうち先生が折れて、レントゲンを撮ることになりました。
レントゲン撮影後、大人の歯が生えてきているので抜くことに決定。それもその歯の前の歯も一緒に抜くことに。
ダー子、人生初めての2本一気に抜くことに。

人形を握りしめるダー子

ダー子は今日、エルサの人形を歯医者に持参。
ずっと握りしていました。
先生に麻酔を打たれている間もエルサを握りしめ、目には大粒の涙。歯医者の待合室まで響く鳴き声。
終わった後、ダー子に聞きました。
「痛かった?」
うん。とうなづくダー子
「もう、歯を虫歯にしない」
小学校2年生の大きな決意です。
それほど麻酔が痛かったのでしょう。

ダー子が我慢したおかげで、乳歯を2本抜くことができました。
痛いと言っていた歯は、下の方が割れていたそうです。結果的に抜いてよかったです。
抜いた歯を綺麗に洗って返してもらえれるのですが、
治療して削られた歯は色が茶色くなっていました。
もう1本の歯とは色も脆さも違いました。

抜いた後、ガーゼを噛んで家に帰ったダー子。
帰ってきた旦那さんにも口を見せて自分で報告です。
そして、抜いた歯を見せて頑張ったことをお話ししていました。
ダー子の傍らにはエルサ。
今日はエルサを傍に抱えながらベッドに入っていきました。

今日の歯医者で芽生えたダー子の歯磨き

「もう歯を虫歯にしない」
大きな決意を持ったダー子。
寝る前に自分で歯磨きをしていました。いつもは私に言われるまでしないのに。
自分で磨いたあと、子供用電動歯ブラシを使う徹底ぶり。
それも手鏡でしっかりと歯を見ながら磨いています。

確かに麻酔は痛いものです。
でもその痛さを実感して、歯を大切にしよう。と自分で思えるようになったのは大きな成長だと思います。

とりあえず。
抜歯したところの大人の歯が虫歯にならないようにこれから、歯磨きを頑張ると誓うダー子でした。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?