30代で服に興味を持ち始めた男が読む記事 その2
続きを読みにきてくれた人はありがとう。
初めましてはの人はよろしくね。
今日は昨日の続きを。
一定のトレンドをおさえつつ減点回避ができてればそれでいいやと思っていたところから、一段服にハマるきっかけになった話をしていこうと思う。
一度興味を持ち始めると、情報収集はある程度欠かさずするようになるものである。その中で、目を引くアイテムがあった。
調べるとそれはZARAがStudio nicholsonというブランドとコラボで出したものだったらしい。ちなみに下の写真のもの。
こういうものを着とけばいいんだなと思いながら見ていたものとは明らかに違う熱量で、これはなんかいいなと、積極的な気持ちで欲しいと思っていた。
これは2022年の秋頃に出ていたもので、当時わりと人気もあり私が認識したころには在庫もすっからかんだった。
それでも諦めがつかなかった私は人生で初めてメルカリを使った。
それだけの熱量で買ったこのパンツは、正直なんか履くのが難しいというか似合わなかった。
そこで私が最初に思ったのは、
このパンツが悪いんじゃなくて似合わない私、ひいては合わせてる服がイケてないんじゃないかということだった。
そこからは5キロくらい痩せて、
ヤフオクやらメルカリやらを見あさりなんか良さそうだなと思ったものは、
これまでの価値観を無視してとにかく買ってみるということをやり始めた。
ちなみにその時買ったものは大体捨てたので、
とにかく買ってみるのはあんまりおすすめはしない。
けど、明確に意思を持って欲しいと思ったものは買ってみてもいいと思う。
服は防寒などの機能的な側面もあれば、着飾ると言う側面も持ち合わせる面白いアイテムだから。
強く欲しいと思ったものであれば、
服の”着飾る”の側面をきっと楽しめると思う。
そうして色々購入するうちに、
30代の私は、年相応のオシャレとはなんなんだろうと考えるようになる。
減点の回避ではなく、いつの間にか服を着ることに対して積極的な気持ちになっていた。
閑話休題のような話になってしまったが、
次は具体的にどんな物を買ったり、どういうことを意識したりしていたかについて書こうと思う。
幸あれ。