毒母とシンビジューム
今年はシンビジュームが5鉢咲きました。
去年ムキになって液肥に置き肥に頑張ったからかな。
大ざっぱで面倒くさがりですが、シンビジュームだけ相性がいいです。
不思議な蘭です。親、祖父母のバルブから栄養を貰って育つ、何だか人間くさい蘭です。そしてちょっとやそっとでは枯れない強さも好き。
もともとは貰ったシンビが庭に放置されていて可哀想で、「これ来年咲かせる」と言った私への母の言葉は「咲くわけないじゃない、ほんと馬鹿な子ね」
江尻光一さんの本を買ってその通りに育てたら、ちゃんと咲きました。
それから毎年咲いてます。株分けなどもしています。
今年咲いたシンビのちょっと茶色みがかった茜色の花には
「嫌な色」
その後咲いたオフホワイトの花には
「地味」
と、言ってました。
・・実家を遠巻きにしている自分、正解ですね。時々もっとどぎつい毒を吐いてそれが刺さって抜けなくなることがあるので。自己防衛大事。
どの花も綺麗でした。とっても。
八重桜が咲いたので今日少し鉢を整理して、また来年も咲くように、ムキになって可愛がっていきます(^_^)
写真撮らなかったので、今年の夜桜載せました。ソメイヨシノもそろそろ終わりでしょうか。
また。