高い楽器を買っても「やる気」は続かない。ーなぜ?
「新しいギター買ったら絶対に毎日練習するぞ!」٩( ᐛ )و
残念ながら…そのやる気は
一瞬しか続きません。
「20万円もするギター買ったら絶対毎日練習するっしょ!」
残念ですが違います。
高い楽器を買っても、やる気は続きません。
(´;ω;`)ツラミ
これは「本当にやる気を起こしてくれるものとは何か」を説明する記事です。
(この記事は約3分で読めます)
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人にやる気を出させるのは「物」ではなく「知識」
「物」が引き起こすやる気や嬉しさは「一過性」と言われます。ほんの短い間しか続かないという意味です。
人にやる気を起こさせるのは「物」ではなく「知識」です。言い換えれば「新鮮なアイディア」です。
先生や教本、動画などなんでも良いのですが「これを繰り返しやると〇〇の技術が上がる」というような情報を得たとします。すると「へー、自分にもできそうだから家のギターで試してみようか」という気持ちが起こります。この
「この知識を試してみたい」
という気持ちが、人を楽器練習へと突き動かしてくれます。そしてそれを実践して幾らかの成果を得た時、さらにやる気が出ます。
この時出るやる気は、言い換えると「小さな感動」です。「おおスゲー!やってみたい!」っていう小さな気持ちです。
さらに人は新鮮で面白いアイディアを得た時
「これを誰かに伝えたい」
とも思います。人に話すと忘れにくくなる上、そのアイディアを実践したい(もしくは継続したい)という気持ちはさらに大きくなります。(※そんなことを繰り返しているうちにいつのまにかギターの先生になっていたという人もいます)
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「新鮮なアイディア」が常に必要
しかしこの「知識」から来るやる気も、残念ながら永続するわけではありません。「新鮮なアイディア」はそのうち新鮮ではなくなってしまいます。なので
「1個の知識」で満足しないことがカギです。
アイディアを常に取り入れていることが必要です。つまり
知識 → やってみる → やる気でる → 知識 → やってみる → やる気でる
という最強の循環が生まれ、楽器練習のやる気が継続します。
ただ、最近は情報化社会で「情報過多、実践不足」または「インプット多すぎ、アウトプット少なすぎ」と言われます。
ぜひとも「知識(インプット)」を得たら「実践(アウトプット)」もセットでやってみてください。
(※練習に落とし込むことも、誰かに話すことも、どちらもアウトプットです)
あっという間に上達します。
まとめ
① 人にやる気を出させるのは「物」ではなく「知識」
②「新鮮なアイディア」が常に必要
③「知識(インプット)」を得たら「実践(アウトプット)」もセットでやる
この情報が皆さんのお役に立つことを願っております。
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この記事をかいた人
オカリナ講師のジャスティン
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