ほんの少しの気合なんてもんじゃない!藤井隆「ナンダカンダ」

藤井隆のナンダカンダを紹介します!

https://www.youtube.com/watch?v=aHAg9u6E7CM

当時、藤井隆のキャラとパフォーマンスのギャップに驚きました😆
間奏のダンスもかっこいいですね!映像も綺麗✨
でも最初ご本人は歌うこと自体が嫌だったらしいです。
にもかかわらずこのクオリティーは本当に凄いです。

そしてこの曲、作詞がGAKU-MC、作曲が浅倉大介なんです!
まずこの2人が本当に凄い人ですし、この組み合わせで来たか!と驚いた人も多いんじゃないかと思います。
ヒップホップが好きな人も、エレクトロが好きな人も、そして藤井隆やお笑いが好きな人全てを惹きつけた曲だと思います。

GAKU-MCはEAST ENDやミスチル桜井和寿とのユニット「ウカスカジー」のラッパー、
浅倉大介はaccessのキーボーディストやT.M.Revolutionなどのプロデューサー
として有名ですよね。
どういう経緯でこの3人の組み合わせになった気になりますが、
とにかく何度も聴きたくなる名曲です!

まずGAKU-MCの韻を多く踏んだリリックが魅力的です。
特にサビで「なんだかんだ」「あんたなんだ」と頭韻し、
大サビで「旦那さんが」とフェイク気味に頭韻するのは印象的でした🎵
そして浅倉大介が作り出す、自然と体が動いてしまうダンスビートもまた大きな魅力です🕺

ちなみにこの曲はGAKU-MCがセルフカバーしていたり、
https://open.spotify.com/intl-ja/track/30UjqeIFlBbka4gvSqZRVx

「ビバ鈴木」という曲でナンダカンダのリリックをサンプリングしていたりしているのもニヤニヤしてしまいますね😄
https://open.spotify.com/intl-ja/track/5AcaVk7h7aImi3UOFh93BA

それからWikipedia見てさっき知りましたが、ブラス系やサックスは生音のようですね!
全部打ち込みだと思い込んでおりました・・・
それと、AMAZONSがコーラスしていたようです。
無意識で聴いていたのですが厚みのあるサビはAMAZONSによるコーラスの効果が大きかったのかもしれません。

リリックに「ほんの少しの気合だ」というフレーズがありますが、
スペシャリストの中のスペシャリスト達が力を合わせて、
とてつもなく大きな気合によって作られたのが伝わってきました。

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