オリンパスの高倍率ズームレンズが強過ぎる①
OLYMPUSのミラーレスカメラを3年程愛用して写真を撮っているのですが、OM-D E-M5 Markⅱのキットレンズとしてボディに同梱されていた「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II」(以後、14-150Ⅱ)について紹介したいと思います。
基本データ
「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II」は2015年発売のマイクロフォーサーズマウント用のレンズで、2010年発売の「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6」の後継の製品です。フルサイズ換算で28mmから300mmまでの広範囲をカバーできます。重量も285gしかなく、ゴーストもフレアも起こしにくいコーティングがされており、AFも動画を撮っても駆動音が聞こえない静かなもので、これ一本あれば文字通りなんでも出来ると言いきれるレンズになっています。
作例
ここからは、「14-150 Ⅱ」で撮影した作例を紹介します
ボディをさらに数年型落ちで、エントリーモデルのPENシリーズE-PL5に変えてもこの映り。フラグシップですらE-M1 Markⅲ~OM SYSTEM OM-1まで大きくセンサーの進化が無かったのもあるかもしれませんが、綺麗な映りです。
まとめ
安価で広角から望遠まで綺麗に移り、お手軽に撮影する人にはこれ1本で済む、便利ズームレンズ「14-150Ⅱ」。OLYMPUSロゴが「OM-SYSTEM」に変わって最新ミドル機「OM-5」のキットレンズにもなっているので、ぜひ皆さんもオリンパス、OMシステムのカメラをお買い求めの際はこのレンズもご一考ください。
次回はもっと便利な(!?)ズームレンズを紹介するです。
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