ククルカンの降臨と占いAIの話。
こんにちは。oc2です。
ククルカン降臨の話。
先日、朝日カルチャーセンター新宿教室で行われた、古代マヤ暦ククルカンの降臨 聖なる蛇・光と影の神秘に参加させていただきました。弓玉先生の講座です。
この日は、遠い場所、メキシコ・チェチェンイッツァのピラミッド、カスティーヨではとても素敵な現象が起きるんだとか。
↑ 拾い動画です。
秋分・春分の日限定で、ピラミッドにククルカン(大蛇)が出現するらしい。
はえ~。昔のマヤの人、すっごいな~。
他にも、
手を叩くとククルカンの声が聞こえるとか、
階段の段数91段×4方向+頂上1段=365 ←西暦の1年間と同じ数字 とか、
古代人のスゴさを教えていただきました。
また、オルトゥン・セノーテとよばれる地下の泉でも、日光が一直線で入る現象がおこるんだとか。これは人為的なものなのか、それとも偶然そうなったのか・・・
他にも、マヤ数秘や古代マヤ人の考え方など、内容もりだくさんの講座でした!!
セイバの樹のメンバーの方にもお会いすることができ、これまた刺激をいただきました。感謝感謝。今後ともよろしくお願いいたします。
占いAIの話。
さて、今回のもう一つのテーマ。占い×AIです。
まぁ、私、占い師でもなんでもないんですけどね…
これまた弓玉先生のブログを見て、思ったことなんですが。
インターネットなどで、「占いは統計学である。」みたいな発言を見ることがあります。oc2は「これはちょっと違うかなー」いう感想です。
一般的に統計学では①データの量②データの質が重要になります。
①については、プロの占い師さんであれば経験値として持つことができると思いますが、
②については、鑑定に来るお客さんの属性(スピリチュアルが好き、金銭的余裕があるetc...)が偏り過ぎだし、鑑定に来たお客さん全員に、全く同じ手法で鑑定し、かつ記録した実績を元に傾向を見出す必要があるからです。
↓ 参考にしたサイトです。
とは書いたものの、今はデータの量・質ともに簡便に収集でき、そのうえ、それを活用できるAIが注目されてます。世の中のビッグデータを使い、そこから傾向や違いを見出すことが容易な時代になってきました!!
”AI”といっても様々な種類があるみたいですが、今回は画像情報をベースとして、AIが占う未来があるかもしれない、というお話です。ずばり、「AI手相占い」。
①自分の手相を撮影すると、ここが生命線でー、ここに結婚線があってーみたいな。
②(ビッグデータと比べて、)あなたは一般的な運命線よりも濃いですーとか。
③(〇〇線が✕✕なので、)あなたは●●でしょう、みたいな鑑定とか。
①は基本となる教師データを用意して、手のひらのどこに○○線がある、って情報を登録しておけば判別してくれる。
②はオーソドックスな手のひら情報と比較して、そこから差分が大きいところを表示する感じ?(オーソドックスな手のひら、とは?笑)
③は監修する占い師さんによって、個性の出るところでしょうか。
まぁ、すでに実用化されてましたが。