展望台めぐりの旅 #15【のんほいパーク展望塔・岩屋(大蔵山)展望台】
今回は愛知県豊橋市にある展望台を２つご紹介します。
のんほいパーク展望塔
まずは、愛知県豊橋市にある「のんほいパーク」
動物園や植物園、遊園地が一体となっているその園内に、無料で入れる展望塔があります。
(入園料が必要です。展望塔自体はタダ)
色々な施設が集まっているだけあって、めちゃめちゃ広い園内。
見所が満載なので、全部楽しむには1日じゃ足りないです。
どんどん進んで行くと、どこかの国の要塞を思わせる珍しい外観の建物に出会いました。
こちらが今回のお目当て、展望塔！
中にはレストランや休憩所もあります。
エレベーターで展望階へ向かいます。
展望台のエレベーターは乗っている間も飽きさせないよう、高さや速さが表示されるものも多く、楽しくて好きです。
こちらのエレベーターのボタンは「開」と「閉」ではなく、「ひらく」と「スタート」でした。
建物の高さは48mで、展望台は地上37mに位置しています。
椅子も設置されており、休憩がてら景色を楽しむことができます！
東は遊園地や植物園ゾーン、西は動物園ゾーンと東西の景色が楽しめる造りになっています。
こんな角度からシマウマを見るなんて、なかなか出来ない体験ですよね！
少し遠いですが、よく見ると奥にキリンの姿も見えます。
こちらは、植物園ゾーンの大花壇。
動物園や遊園地、そして綺麗な景色とともに季節のお花も楽しめるなんて最高スポットすぎます。
また、園内はもちろん、豊橋の街が一望できます。
写真だと少し分かりにくいですが、新幹線が通るのもばっちり見えますよ。
これだけ見所満載で無料とは……
一度は登る価値ありです！
のんほいパークは小さい頃に何度か遊びに行ったことがあります。
しかし展望塔に登った記憶はなく、園内に展望施設があることすら知りませんでした…！
きっと、私のように展望塔の存在を知らない人も多いはず！
ぜひ穴場スポットから景色を眺めて、いつもとは違う楽しみ方もしてみてください。
岩屋(大蔵山)展望台
次にご紹介するのは、愛知県豊橋市の岩屋緑地内にある「岩屋(大蔵山)展望台」
(正式名称が分かりませんでした。知っている方いたら教えてください！)
のんほいパークからとても近く、車で10分程しか離れていません。
この付近を通った際、山の頂上にとんがり屋根のような目立つ建物を見て、
「何かあるな…登れるのかな…」と気になっていましたが、まさにそれが展望台です。
展望台好きあるある。高い所の建物に登れるかどうかすぐ気になっちゃう。
駐車場に車を停め、頂上までは歩いて登ります。
道が整備されているので、割と歩きやすく、ちょうどいい運動になります。
木が生い茂る道のりの先に広がるのはどんな絶景なんだろう…わくわく…
頂上からの景色への期待が膨らみます。
道中で見つけた手作り感溢れる看板。
可愛くてとっても和みました。
登りきると目の前にどーんと展望台が現れます。
2階建てになっている大きな円の上に屋根のような部分がついている面白い見た目。
山の下から見ていたアレだ！と嬉しくなりました。
こちらの展望台は標高113m。
のんほいパークの展望塔同様、豊橋の街を一望することができます。
市街地の反対側は山。自然も感じられて癒されます。
山の上で自然に囲まれていながら、市街地がすぐ近くに見えるのが嬉しいポイント！
のんほいパークの観覧車や展望塔も見えますね。
そして、なんといっても目の前を通過する新幹線！めちゃめちゃ見やすい！
やっぱり新幹線って何回見てもテンション上がります。
電車好きのお子様にもおすすめです！
たまたま出会えた幸せの黄色い新幹線 ドクターイエロー。
岩屋(大蔵山)展望台からはこんな貴重な光景もめちゃめちゃ見やすい！
急に現れたので焦ってしまい、良い写真が撮れませんでした…
次はちゃんと撮れるよう、精進します。
こちらも子どもから大人まで、幅広く楽しめる展望スポット。
ぜひ一度行ってみてください！
以前、豊橋市役所を紹介した記事をアップしており、豊橋の展望台はこれで3つ目なのですが、なんと今のところ全て無料です。
豊橋市は、気軽に行ける展望台天国なのかもしれません。
しかも動植物園や遊園地、新幹線目撃スポットなど、展望台目的でない人も楽しめるスポットまであるなんて…
どれだけ楽しませてくれるんだ。恐るべし豊橋市。
訪れた日:2022年3月12日
所在地:愛知県豊橋市
公式ホームページはこちら
のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)
