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7月になると

※この記事はホームページに2018年7月1日に掲載したものです※

今日から7月に入りました。

2018年ももう半分終わってるんですねぇ。

早いっ

早すぎるっ

・・・って毎年言ってる希ガス

7月。

それは失恋の月。

それは免許更新の月。

何の事かといえば、大学生だった頃、付き合っていた彼女に

「この世に絶対って事象は無いけど、今後あなたの事を好きになることは絶対に無いと思う。」

という素敵なセリフを頂きフラれた月が7月なんですよ。

そして失意の中、期限に追われながらナントカカントカ自動車学校のカリキュラムを終え、免許を取得した月も7月。

7月になると、いつもその当時の事を思い出すのです。

写真をやってる方は経験があると思いますが・・・

失恋すると良い写真が撮れるんですよね。

良い写真、というか鬼気迫るものがあるというか。

のほほんとしてる時と違って、呼吸すら意識的に真剣になってるモードで撮影する写真は、結構な確率で見る人の目を止めます。

この歳になってみれば失恋に頼らなくても良い写真が撮れますが(言っちゃった)、良い意味でも悪い意味でも、何かしら心が動揺する時は良い写真が撮れる、というか被写体や情景がむこうからやってくる気がします。

最近交流する機会がある大学生の子達に言ってるんです。

良い写真が撮りたければフラれるんだ!とw


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蒲原 裕
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