一旦整理
33歳M字ハゲ(現在求職中)のおぼろみそMENです。
今回は、現在じぶんが育毛活動をどのように行っているか、どのようなアプローチで進めているかを整理してみます。
日頃の取り組みは、やり方を改善していったり、習慣付かず、やめてしまったりと、細かい部分では紆余曲折していたりしますが、軸となる部分は、それなりにはっきりとしていて、その軸とは、
「血」と「コリ」の2つです。
「血」は血流・血液量の改善。「コリ」も血流に通じる部分がありますが、自分の場合、あえて切り離して、「血」と「コリ」の2本立てで解説していきます。
【血液と育毛】
まずは、「血」の解説からします。
「血流が滞ると髪が薄くなっていく」・・・というような話は、みなさんもそれとなく昔から耳にしているとは思います。はい、私もその認識を持っていて、お酢や玉ねぎを摂取して血液をサラサラにして育毛だああ!と思っていた時期がありますし、完全なる間違いではないと思います。(黒酢は現在進行形で摂取していますし)
でもねー、血液をさらさらにしたところでさー、血液の量が少なくちゃ末端部まで十分に栄養は行き渡っていかないんだよねー。東洋医学ではさ~、髪って「血の余り」からできててさ~などという噂を手にした私は早速、血液量を増やすために食事と生活習慣を見直すことにしたのです。
血のもととなる食材は、ニンジン、肉、魚、黒ゴマ、黒豆、などなど、書き出していくと面倒なのですが、はい、色的に、赤とか黒のものが多いですね!(雑)
生活習慣としては、睡眠が重要のようです。特に、午前1~3時の間が血液の作られるゴールデンタイムらしく、その時間に眠っていることが望ましいですね。
かつて自分は昼勤⇔夜勤を隔週で行うという様な、不規則な生活を5年ほど続けていまして、その5年間の終盤に血液量を増やす食事を意識し始め、もちろん勤務体系的に良質な睡眠は十分にとれないのですが、そのぶん仕事終わりにはお風呂にしっかり浸かって一日の疲れを癒す…という生活をしていたら、唇の血色が明らかに良くなり、血液量の増加を感じました。
そう、じぶん、一人暮らしだったので、シャワーだけして入浴を端折ることがしばしばあったんですよね。お風呂は大事ですね。身体的にも精神的にも。
血液量が増えて、髪の方はどうなったか?画像をご覧ください。
どうでしょうか?長風呂生活を開始したての11月時点でスカスカだった前頭部の頭皮が、4カ月の時を経て、うっすらグレイッシュになっているのが見て分かると思います。
【コリと育毛】
血液のことは分かった。うん、効果実感したんだよね。でもって血液の量だけでなく「質」も更に高めていけば、さらなる育毛効果が期待できるってわけなんでしょ?納得納得ー!!(いろいろはしょる)
はい、ということで次のキーワード「コリ」の話題にまいります。
よく言われるのが、肩から首にかけての筋肉が凝っていると、頭頂部までの血流が滞って、毛根に必要な栄養が届かなくなる。→禿げる
分かる。理論はわかる。それならコリをほぐせば薄毛の進行を抑えられるんでしょ?と思い、ストレッチ・マッサージなど、取り組んでみたものの、全然ほぐれていく気配が無いのです。。。
具体的に、私がどのようなコリの症状を抱えているかと言いますと、
側頭部のコリ、軽度の肩こり、その他自分の筋肉に関連する情報としては、睡眠時の歯ぎしり、首~肩あたりの筋違えが年に2~3回発症、こむら返りしやすい
歯ぎしりが側頭部のコリを重症化させて、派生的に他の箇所のコリや筋違えにも影響を与えている気がしなくもないですし、もしかしたら、上記以外の要因が元となって筋肉の緊張を引き起こしている可能性もあるかもしれません。その可能性として最近考えているのが「糖分の過剰摂取」です。糖分を体で分解する為には様々な栄養素が消費され、糖分を摂れば摂るほどそのぶん体や髪を構成するのに必要なたんぱく質が行き届くのが阻害されてしまう。となれば当然柔軟な体を作り出すたんぱく質の一種であるコラーゲンも行き届かない…。それが本当だとしたら、18歳の時からミスドでバイトして、夕飯をドーナツで済ませていた僕はやばいですね。なんなら、高校時代の昼食も菓子パンばかりでしたので、僕のコリと薄毛は17年もの、という事になります。(糖分が原因だとすればですが…)納得納得~☆☆
なので、前まではコーヒーのお供に甘いもの、というのが日々の楽しみだったのですが、最近はなるべく控え、ご飯の量も気持ち少なく盛っています。本当に最近開始した事なので、コリ緩和への効果が出るとしたらこれからですね。
コリへのアプローチは他にも、コラーゲンの摂取、ピップマグネループ、ストレッチ、セルフマッサージ、水分補給。
最後にこの「セルフマッサージ」と「水分補給」について書きますね!(意外と長くなってしまった)
【セルフマッサージと指ヨガ】
セルフマッサージは、以前まではごりごり施していましたが、どうやら強く押すと、逆に緊張や炎症を引き起こしてしまって、やりようによっては逆効果になってしまいかねない!!という噂を聞きまして、やさしく行うようになりました。さらに凝っている箇所に直接アプローチするだけではなく、間接的にアプローチする手段もあり、「手」の中指が頭、人差し指・薬指が腕、親指・小指が脚…であると捉え、実際に凝っている部分に対応する手の箇所を揉むことで、コリが和らいだり、可動域が広がったりするのだそうです。詳しくは「指ヨガ」で調べてみてください。自分もまだ試行錯誤の途中で、効果のほどは詳しく分かりませんが、私は「爪揉み健康法」と併せて実施しています!簡単なので続けられそう!
【利水効果を使って賢く水分補給】
体が適切な水分量を保持していれば、皮膚が固くなりすぎず、血液などの巡りもよくなり、髪に良い。わかる。わかるよー。うん、わかる、文章を書くのが面倒になってきたんだね?!わかるよー。
というわけで、単刀直入に、「ハトムギ」!ハトムギには利水効果があって、ハトムギ茶をゴクゴク飲んだらば、体内の水分が足りない状態であれば、保水してくれて、体がお水でたぷんたぷんの時なら、水分が排出されるのを促してくれるので、頭皮の水分量が適切に保たれて、しかもカフェインレスだし、他にも肌に良い成分が含まれているから必然的に髪にもやさしい!!んでしゅよね~~。なので昨日からハトムギ茶、飲み始めました。
ハトムギ以外にも、生姜やシナモンも利水効果があるし、例えば冬に食べると体が温まるよーんって言われている食べ物も、利水効果があるものが含まれていたりします。ハトムギ・生姜・シナモンって並びが渋すぎますよね。シナモンに至っては「樹」ですからね。大地に腰を据えて根を張る…なかなかできる事じゃない。気の遠くなるお話です…(なんの話だ)
そう、シナモンって利水以外の栄養面でも育毛に効くらしいので、自分は以前から甘酒に入れて飲んでいます!
というわけで、最後の方は勢いで書いてみましたが、私がどのような軸をもって育毛に取り組んでいるか、ご理解いただけたでしょうか?つい最近始めた取り組みが多いので、どれほどの効果があるかは、まだ先の話になりますが、少しでも、気になるキーワードがあれば、ご自身で調べてみたり、このブログも随時更新していきますので、また覗いていただければと思います。