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無駄な努力なんてない

時間の無駄
無駄な努力

こういうことを言われる方が多いです。
僕自身もそうでしたし言われることもあります。

時間は無限ではなく有限です。

ここで僕が大好きなイチローさんの言葉を紹介します。

無駄なことから学ぶことが多い。
無駄なことはできるだけやったほうがいいです。
無駄なことをしないと合理的になれない。


僕自身は何故か進学校をサポートすることが多いです。
進学校になれば無駄を徹底的に排除しないといけないです。
練習時間が極端に短いから。

これは仕方ないですことです。
動画のイチローさんも同じことを言われています。

今はできるだけ無駄を省いて効率良く効率良く練習をする。
無駄を省いて効率の良いトレーニングをする。
という流れになってきていると思います。

「量より質」ということもよく耳にしますし、実際に言われます。

でもめちゃくちゃしんどい時に必要なるのはどれだけやってきたか!ということはあります。
最後は気合いで乗り切りました!というインタビューを聞いたことがあると思います。
量をしてきたからこその言葉だとも言えます。

「質を凌駕する量」

両方の言葉が存在するように、結局はどっちも大切だということです。
間違った量をやるのはリスクが高いですが、質の高い量を圧倒的にやるのはパフォーマンスアップに直結すると思います。

最終的に必要なのは、
「量より質」
「質を凌駕する量」ではなく、

質の高いものを圧倒的な量をやる」ということです。

そういえば、これは武井壮さんも言われてました。

話を戻します

無駄なものはなくて。
無駄なものをしないと何が正しいか分かりません。

世の中にこれだけたくさんのケアやトレーニング方法が存在するということはそういうことです。
一つのケア、一つのトレーニング方法が世界中全ての人にマッチしているのであればこんなにも多種多様なものが溢れかえっているわけはありません。

ダイエットもそう。
薬も手術方法もそうです。

全てのものは一つの方法や考え方では解決できません。

もちろん競技によってこれは確実に必要ないものだというのはあるので、ある程度やるべき方法は絞られてきます。

もちろん直感でこれは違うなと思ったらしなくても良いかもです。
そういう直感は実は当たってることが多かったりするので。

ただ食わず嫌いはもったいないので、少しでも興味があったりやってみようかなという気持ちがあればやってみる方が良いと思います。

必要ないと思っていたことが実は必要だったということはたくさんあります。
今じゃなくても後々になって役に立つこともあります。

なので、無駄ということにせずにとりあえずやってみる。

自分に合う合わないがあるので、合うものをチョイスしていけば良いと思います。

誰かにとっては無駄かもしれませんが、自分にとっては無駄ではない。
無駄な努力なんてないです。

最後までお読みいただきありがとうございました!!

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