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新連載第15回 体験 宮澤佐江

 皆さんの証言を集めて、メンバーの新しい魅力を発見したり、好きを深めていく体験シリーズ。今回はAKB48の2期生であり、SNH48を経てSKE48に移籍した宮澤佐江さんです。

 それでは、皆さんの体験を見ていきましょう。

 まずは、ちびだるま(かよちゃん)@深井家さん(@negadaruma48)の体験から。

 2014年に行われた大組閣は、多くのメンバーやファンの方々の心をざわつかせました。
 僕も宮澤佐江さんが、チームSに来てリーダーやキャプテンになることに関しては、大手をあげて万歳というわけにはいかず、当時、中西優香推しだった僕からしたら、「な、なんかキャラが被ってないか?」とか「えっ、にししがリーダーやキャプテンでもなくなるのね…」という非常に複雑な気持ちでした。
 宮澤さん自体は好きだったんですけどね( 2013年の総選挙とか、本当にカッコ良かったです )。
 ただ、AKB48やSNH48から多くの宮澤さんファンの方々が、SKE48に触れていただくきっかけにもなっていたんですよね。
 

 次は、僕の体験です。

 AKB48といえば、「会いたかった」ぐらいしか知らなくて、公演曲という概念が無かった僕に、初めて色々と彼女たちが歌っている曲について調べるきっかけをくれたのが、宮澤さんの「君はペガサス」でした。
 それから、SKE48にどっぷりハマった僕は、「君はペガサス」を聴くこともなく、過ごしていたんですが、ミュージカル「AKB49」での「君ペガ」ですよ。
 まだ、観ていない方の為に、詳しくは書きませんが、宮澤さんが演じる実の心の揺らぎが見事に表現されていて、もう、イントロがかかったところで鳥肌が立ち、2番の歌詞ぐらいでは泣いていましたよ。
 ちなみに、先ほどコメントをくださった、ちびだるま(かよちゃん)@深井家さん( @negadaruma48 )も印象に残ってらっしゃるようですね。

 そういえば、卒業コンサートでのDiVA曲での黄色い歓声は、何回聴いても凄いですね。あんな歓声、今のSKE48で出せるメンバーいるんでしょうか?
 僕がぱっと思いつくのは古畑奈和ちゃんぐらいですが、皆さんはいかがでしょう?

 宮澤さんがSKE48に居た期間はほんの少しだったかも知れません。リクエストアワー2014のひな壇での立ち振る舞いと2015年の立ち振る舞いを比べると、あっ、1年でこんなに馴染んだんだ、とふと思います。わずかな間でも、きっと密度の濃い数年でメンバーへの影響も非常に大きかったのではないかと思います。
 特に、彼女がチームSや選抜の若手たちと一緒に活動することによって、今のSKE48の礎を作ってくれたメンバーだと僕は思っています。
 うう、今夜は久々に彼女の卒業曲「旅の途中」を聴きながら寝ようかしら(MVのラストでAKBの2期生たちが出るところで泣いちゃうんですよね)。

※宮澤さんの卒業コンサートについて書いた記事はこちら!


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栄、覚えていてくれ
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