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古畑奈和の印象的な曲について考える
前回の「深井ねがいの印象的な曲を考える」が思いのほか、好評でしてね。
じゃあ、今回は誰の記事を書こうかなと考えた時に、古畑奈和ちゃんのことが頭に浮かびましてね。
早速、募集してみたところ、当初は少し動きが鈍かったんですが、締め切り当日に一気にコメントをいただきまして、無事にブログが書けるようになりました。
まずは、ご協力いただいた皆さん、ありがとうございます。
では、早速皆さんからいただいコメントを読んでいきましょう。
まずは、ミンツ( @loveoforegon )さんのコメントから!
古畑奈和ちゃんの印象的な曲といえば、一番に出てくるのは坂道AKBの誰のことをいちばん愛してる?です。ミッドナイト公演でやったやつです。歌もですが、あのキレのあるダンスには大喝采でした。
— ミンツ (@loveoforegon) July 14, 2021
https://t.co/8H2Nxmu0zK
— ミンツ (@loveoforegon) July 16, 2021
これを貼るのを忘れてました。
まずは、ミッドナイト公演で披露された「誰のことを一番愛してる?」です。
この曲、オリジナルメンバーは欅坂46の平手友梨奈さんで、下手にカバーすると怪我してしまう表現力が問われる曲なんですよね。
その中で、あの印象的なイントロのフレーズから、センターの奈和ちゃんが出てきた時の興奮。
サビの「誰を殺せばいいのだろう?」のところで、平手さんは笑うというアプローチをしましたが、奈和ちゃんは全く違うアプローチをこの曲ではしているんですよね。
以前、他の記事で書いたんですが、平手さんの表現力と珠理奈のダンススキルの丁度、間に位置するのが奈和ちゃんではないか、と個人的には考えています。
さて、次は、まあきち( @makichitw )さんのコメントです。
MALIAです。本店オリメンの時に好きになった曲なんですが、奈和ちゃんが歌ったらって思ってた所に公演曲になって、生で見てやっぱり!ってなりました。長い髪のカッコいい奈和ちゃんってのも、今となっては貴重かもです。
— まあきち (@makichitw) July 15, 2021
チームK2公演で担当していた「MARIA」ですね。
黒い衣装と長い黒髪が曲のイメージと合っているんですよね。
生で観られたのが羨ましいです。
ちなみに、「MARIA」に関しては、こんなコールに関するブログがありましたね。
次は、bibi(マンゴー伯爵)( @Grolybibi )さんのコメントです。
それはもう2016ソロコンでの10クローネとパンです。
— bibi(マンゴー伯爵) (@Grolybibi) July 16, 2021
その日は夜公演に向かう途上の静岡のLVで観たのですが、もう、表現者古畑奈和に圧倒されて、声も出なかったです。名古屋に向かいながら、「夜公演の珠理奈はコレを越えられるのか?」と初めて感じた恐怖に震えたことを鮮明に覚えています。
夜公演での珠理奈が奈和ちゃんに勝るとも劣らないパフォーマンスを見せたのはご存じの通り。
— bibi(マンゴー伯爵) (@Grolybibi) July 16, 2021
でも、表現者として奈和ちゃんは珠理奈に並び立ったと強く思い知った出来事でした。
さらに、ヒロポンさん( @hiropon_tiny )もこの「10クローネとパン」を挙げてらっしゃいましたね。
10クローネとパンです。ソロコンの時に感動した。
— ヒロポン (@hiropon_tiny) July 16, 2021
この記事の為に、「AKB映像倉庫」で改めて「10クローネとパン」を見直したんですが、歌詞の中で描かれているこの世とあの世の間にある世界にふわりと置かれた主人公の心情を表現していて、「呼吸をする度白い息」からは何度みても感動します。
この曲もNMB48のさや姉こと、山本彩さんがセンターを務める名曲で、こちらも表現力が問われる曲なんですよね。
あえて、その曲を選んでいく姿勢が素晴らしいです。
bibi(マンゴー伯爵)( @Grolybibi )さんのコメントで更にもう一曲。
もう1曲挙げるのを許されるなら、第3回AKB歌唱力No.1決定戦の「カワキヲアメク」です。
— bibi(マンゴー伯爵) (@Grolybibi) July 16, 2021
コンテスト向きの楽曲や歌唱法がある中で、歌唱だけでなく表現力も合わせて魅せる奈和ちゃんはコンテスト向きではないと思っていました。
「勝って欲しいけど日和った奈和ちゃんはいやだな」と思っていたら…
もう、ド真ん中剛速球の古畑奈和!今時の楽曲には疎くて初めて聴く曲でしたが、古畑ワールドに一気に引き込まれて、「コンテスト?順位?クソ喰らえ、私は歌いたい歌を歌う!」という叫びが幻聴で聞こえてくるくらい。
— bibi(マンゴー伯爵) (@Grolybibi) July 16, 2021
「どうだ、SKE48の古畑奈和を見たか!」って誇らしさでいっぱいでした。
ううむ、結果ではなくいかに自分がやりたいことをやるか、という奈和ちゃんらしい選曲ですね。
そういえば、名古屋のアイドルが沢山出る番組でも、ボカロ曲の「コールボーイ」を歌っていましたね。奈和ちゃんのおかげで、知っている曲が増えるのがありがたいです。
次はyossan( @yossan0538 )さんのコメントです。
他の方と少し違う角度になりますが、個人的に受けた衝撃度で言えば、マジカルラジオでのDESIREが忘れられません。
— yossan (@yossan0538) July 16, 2021
自分もそうであったように、多くの人に歌唱力、表現力の高さを印象付けるきっかけとなったように思います。
マジラジ3で突如現れた「うたうまい」。
コメントにもありましたが、彼女が歌う「DESIRE」と松井玲奈ひょんの合いの手が強烈で、一度観たら忘れられないシーンになっています。
ううむ、奈和ちゃんに昭和や平成の名曲をカバーしてほしいですね。
次は、北海道のしょ〜/奈和©︎ガチ恋( @Bikusuto_70love )のコメントです。
印象的な曲というと、本当にたくさんあります!!何故なら、奈和ちゃんというパフォーマーの存在が、その曲に印象という色を加えるからです!!多彩な表情・緩急溢れる表現力・ストーリーを奏でる声色などなど。全てがインパクト抜群です!!
— 北海道のしょ〜/奈和©︎ガチ恋 (@Bikusuto_70love) July 16, 2021
毎公演ドキドキワクワクで溢れる「おしめし」ですかね〜
ううむ、やはり奈和ちゃんのビジュアライズ化の凄さですよね。
歌詞の理解、身体のコントロール、自分の声という素晴らしい楽器、まるで、古畑奈和というメディアを通して曲を再構築する感じがします。
「おしべとめしべと夜の蝶々」は、奈和ちゃんの新しいチャンネルを全開にした感じで、この人はケーブルテレビか!とツッコみたくなるぐらいのふり幅の広さですね。
次はひろ@めがねまる( @hirohironao )さんのコメントです。
私は、ありきたりかもですが、FRUSTRATIONですね。
— ひろ@めがねまる (@hirohironao) July 16, 2021
初のセンターに選ばれ彼女の夢が叶い、奈和ちゃんヲタも切望してたものが形になった曲なので。
表現のしようのない嬉しさで満たされたのを未だに覚えています。
劇場盤をその時までの劇場盤で過去1買って逢いに行きましたね^ ^
ついに出ました奈和ちゃんセンター曲。
今までのSKE48にはなかったタイプの曲で、夏の野外フェスが似合いそうな1曲です。もう、選抜発表とそれに伴うセンター発表があった時は、なるべくブログでは中立公平完全平和主義のサンクキングダムを目指す僕ですが(『新機動戦記ガンダムW』の観過ぎ)、嬉しくて叫んでしまいましたよ。丁度、奈和ちゃんについて色々と調べ初めてた時期でしたしね(しみじみ)。
次は、コウ☆前しか向かねえ( @kou_70_tyuuken )さんのコメントです。
締切遅れて申し訳ないですけど
— コウ☆♪🐕前しか向かねえ (@kou_70_tyuuken) July 17, 2021
投稿させて頂きます
奈和ちゃんと言えばカッコいい曲が
際立ちますが、敢えてこの曲を選びたいと思います
『ファーストラビット』いろは
後輩に背中で教えるタイプですが
後輩たちと共に『一歩踏み出そう』
とする姿勢を教える為のユニット
彼女の優しさが伝わります pic.twitter.com/yMaexmbzAj
丁度、昨日はブログを書く暇がほとんどなかったので、無事採用でございます。
いろはの「ファーストラビット」、よくぞ挙げていただきました、というナイスチョイス。
基本的に奈和ちゃんは、後輩に背中で見せるタイプだと思っていたんですが、この時の8期生とユニットを作り出していく過程のドラマが本当に好きでしてね。当時、岡田美紅を推していた僕は、「奈和ちゃん、推しに喝を入れてくれてありがとう!」と思ったもんです。
本番での後輩たちへの優しく寄り添う表現も良かったですね。
更に、この後の「スクラップ&ビルド」の2番から歌うのが素晴らしくてですね。「確かに良い時代だったんだ、老人たちは懐かしむけど」というのが、当時の奈和ちゃんの未来へのビジョンと8期生への期待が込められていて、素晴らしいんですよね。
次はココイチ( @Kq5Tly )さんのコメントです(初回更新時にコメントが反映されておりませんでした。申し訳ございません)。
個人的には、箱で推せ❗️神戸公演の雨のピアニストですね。
— ココイチ (@Kq5Tly) July 11, 2021
「雨ピ」といえば、松井玲奈のイメージがありますが、奈和ちゃんもやってたんですね。
改めてこの記事のために見直してみたんですが、手の動きが素晴らしい。
そして、衣装の似合いっぷり。
玲奈ひょんの曲だと、まだ「枯葉のステーション」を歌っていない気がするので(サックスで演奏はしましたが)、是非、披露して欲しいなと思います。
雨ピについて詳しくは、こちらのブログをどうぞ。
次は、鳳翼天翔【修羅】( @casinosevenluck )さんのコメントです(初回更新時にコメントの反映が出来ておらず、申し訳ありませんでした)
過去の4曲以外ならばやはり大声援を受けた『前のめり』じゃないでしょうか
— 鳳翼天翔【修羅】 (@casinosevenluck) July 12, 2021
あれこそ玲奈ちゃんの後継はこの子だと次期センターはこの子だとオタが認めた瞬間!
感動的な、リクアワ2015の「前のめり」ですね。
この曲での奈和ちゃんコールと潤んでいく、奈和ちゃんの目は忘れられないですね。
書いたのは2018年と古いですが、奈和ちゃんについてじっくりと書いたのはこの記事が初めてだった気がします。
さらに、おさちゃんさん(@innocenceAlface)さんの証言です(初回更新時にコメントの反映が出来ておらず、申し訳ありませんでした)。
奈和ちゃんと大島優子さんの「ヒグラシノコイ」。
今となっては貴重なユニットですが奈和ちゃんが作る世界観に大島優子さんが、驚きと共に期待を寄せていたのが印象的です。思えば、彼女はSKEだけでなくAKBのレジェンドメンバーと一緒に経験を積んでいるんですよね。ううむ、兼任は是非がありますが、今、彼女が兼任するなら、とふと考えてしまいました。
最後はべこ( @holstein314 )さんのコメントです。
きっかけは旧チームEの否定のレクイエム、アンダーで1日だけやった愛しさのdefenseも忘れられないし、兼任中に優子さんとやってたヒグラシも素敵、どっかの全ツでやったソロの口移しのチョコレートは最強だったし、フルマリオンもソロコンの10クローネもBLもらしさ全開、でもやっぱ本性かな。文字数… https://t.co/Q91gofeBzQ
— べこ (@holstein314) July 16, 2021
もう、めちゃくちゃあるんですよね。
文字数が足りないという気持ち、凄く分かります。
今回、僕が募集のツイートで選らんだ画像の珠理奈ソロ曲の「monochrome」でも珠理奈とは違う感情の乗せ方をしていて、個人的には、次は珠理奈が奈和ちゃんのソロ曲を歌って欲しいと思わせてくれた1曲でした。
皆さん、印象的な曲の投稿の数々、ありがとうございました。
1年後に同じ企画をしたら、奈和ちゃんの場合、また新しい曲が並びそうな気がするぐらい、年々印象的な曲を更新し続けている気がします。
また機会があれば、別のメンバーでも募集してみたいな、と思っています。
※奈和ちゃんについて考えた過去記事をまとめたマガジンはこちら!
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