STU48兵頭葵さん縁の地を歩こう第31回「薬師谷渓谷編」
この町に、アイドルヲタクが暮らしていることはあまり知られていない。これはこの町で出会った若者たちの(今年41歳)奇跡の物語である!
夏というか、もう夏を越えて「烈」ですね(アトロクリスナー)。
僕はここ数日、南海トラフ来るかもよ不安と熱帯夜による寝不足、そして、プロデビュー作大丈夫か、という不安と様々なストレスが勇者合体!!頭と肩と歯と腰とお腹が同時に痛くなるという、無事なところを探すほうが大変な現象に襲われましてね。
痛み止めを飲みつつ誤魔化していたんですが、いよいよきつくなって、昨日、会社を休みました。
眠り続けること8時間。
ついに回復したのでは、と思い、ずっと気になっていた場所に向かうことにしました。
それは、わが町宇和島市のアンバサダー、兵頭葵さんがXにあげていたこの場所です。
宇和島市民なら左端に見える滝と右端の狭い道でピンとくるはず、そう、ここは薬師谷渓谷ではないでしょうか?
どや顔で引用リツイートで「薬師谷渓谷では?」みたいなことを書きましたが、インスタグラムでばっちり兵頭さんがどこか書いてくださっていましたね。
もうすぐ台風も近づいているので、これはもう今日、行くしかない!と思い、朝から薬師谷渓谷に向かいました。
小学生の頃に滝まで遊びに行ったり、そうめん流しに家族で行った記憶があります。早速、いつも通り、自転車で向かいましょう。
ひたすら自転車で登っていくんですが、これが絶望的なぐらい長い。
自転車で登るには、坂がひたすら続いて辛いので、途中から自転車を押して歩くこと20分。
ついに薬師谷渓谷の入口が見えてきます。
ちなみに、そうめん流しは、土曜日の朝でも食べてらっしゃる方がけっこういました。僕は、めんつゆに含まれるしいたけの姿をみて、「あっ、だめだ」となりました。しいたけ食べられないんです。お好きな方は是非。
さて、このそうめん流しの建物を奥にすすむと、薬師谷渓谷です。
遊歩道に入っていくと素敵な森林の道が。
多分、30年ぶりぐらいにきましたが、変わらないですね。
ちょっと歩くと、兵頭さんが撮影したらしいスポットへ。
ちょうど、来た時に、人が居なくて写真を撮りまくれました。
ん?何か右手側に階段が。
とりあえず、あとに回して、滝の方へ向かいます。
さて、滝の右手側にある階段を登ってみましょう。
ちなみに、この山道を登っている時、既に腰痛が復活フェニックス。
登りながら、痛みが走り始めます。
また、汗が流れるというよりは、もうしみ出す感じになっていて、ふいてもふいても身体から出てきます。
やがて、謎の木製の階段が出てきます。ただし、超急勾配。
いやあ、久しぶりに山登りをしましたが、本当に疲れましたよ。
あと、もし、ここに行くかたは、山の上には自販機がないので、飲み物はそれなりに準備していった方が良いです。僕は水のペットボトルを2本消費して登りました。下りは、ほぼ記憶がありません。
家に帰って、ふと気づいたことがあります。
それはこのポスト!
しまった!
これ、撮り忘れてた!
誰か、また薬師谷に行った葵ストの方、是非、撮影してくださいませ。
今回、山道を歩きながら思ったのは、「兵頭葵さんの写真集みてみたいなあ」ということです。
今、グラビアアイドルの来栖うさこさんが、出身地の愛媛県宇和島市での写真集を実現させるためにクラウドファンディングをやっていますが、宇和島市って、田舎なんですが写真集の舞台としてはなかなか良い場所なのかもなあと思います。
今月は中村舞さんの写真集が発売されますが、是非、兵頭葵さんの写真集も実現してほしいな、と思います。「地方の自然×アイドル」という掛け算は地方の新しい魅力を生まれる要素というか、更新するものだと思うんですよね。僕も30年ぶりに薬師谷に行くことで、記憶の中の場所が今の風景として更新されますし、立ち止まるポイントが増えるんですよね。
2025年に創刊予定の「かける人 創刊号」でも、なんとか兵頭葵さんへのアクションは続けて行こうと思いますが、宇和島市さん。宇和島アンバサダーになったことだし、2025年度版の宇和島本に是非、兵頭さんを出してほしいんですよね。僕が2022年に宇和島市に提出した資料の中に静岡の焼津市の青木詩織さんについてのことを入れておいたので、その資料がまだ残ってたら、全然、いけるはずなんですけどね。
今、兵頭葵さんに良い風が吹いているので、この調子で次の実績が生まれますようにと願いながらこの記事を終えます。