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忘れられない1年 第8回「斉藤真木子」編

 アイドルを推していて忘れれない1年が誰しもあると思います。今回は2期生でチームEのメンバーでCPのまっきーこと、斉藤真木子さんです。

 SKE48歴が長いメンバーなので、これはファンの方それぞれの忘れられない1年があるのではないか、と思います。
 ちなみに僕は凄く個人的な体験をした2019年です。

 よく生で会うとメンバーの顔が思ったよりも小さいとか、美人だったとかありますが、僕は真木子の物腰の上品さにびっくりしましてね(失礼)。
 こんな一面があったのか、という驚きがあり、忘れれない1年になりました。

 それでは、皆さんの忘れられない1年を見ていきましょう。

2012年


 まずは、やかたふね(鮭は永遠)( @yakata1992 )さんのコメントから。

 この年は、研究生に降格した真紀子がチームEに昇格した年ですね。
 この年のこの日を忘れられないという方が多かったです。
 まだ連載が始まって8回目ですが、日にちまで指定されるメンバーは真木子ぐらいじゃないでしょうか?
 
 あやか@咲矢( @sakuya_105 )さんも昇格した日を挙げてくださっています。


 まず、写真のメンバーたちが若い!
 一度辛酸をなめても諦めずに真摯に続けてきたからこそ、今がある。真木子がいう「諦めない」という言葉の説得力はひと際重い意味を持っていると思います。腐らずに努力し続けること。今、思い通りにいかなかったり、自分の立ち位置に納得できなかったりするメンバーが居たら、真木子を思い出して欲しいですね。
 あとは、5期生たちとの出会いも大きいのではないかと個人的には思っています。育てる楽しみを知った頃では、とも想像しております。

 さらに、てつこん©【Everyday Makiko】( @tetsukon47 )さんのコメントを見てみましょう。
 

 推しの嬉しい出来事が自分の人生を前向きにさせてくれることは、アイドルを推す醍醐味の一つだと思っています。
 前回のまーやんの回で触れてらっしゃっていた方もいましたが、推しとファンって運命共同体的なところがあって、「他人の物語」が「自分の物語」を豊かにするのが良いですね。

2012年~2013年

 さて、年をまたいだ意見を今度は見ていきましょう。
 天河明人(あきにゃん)( @akiten7 )さんのコメントです。

 チームSではなくチームEに昇格したこと、しかし、それが吉と出て、自分とチームを成長させてくれたこと。なんだか、菅田将暉の「まちがい探し」を思い出しましたよ。


 ううむ、「思い出せる君たちへ」の「To be continued」のくだりは読みながら泣きそうになりました。
 思い通りにならないこと、でも、それが間違いじゃなく正解にしていく真木子のまっすぐな強さを感じます。


2014年~2016年


 今度はFina (semi rest) #PleaseTakeCareOfYourHealth ( @ficha_8910 )さんのコメントです。なんと海外の方からのコメントです。

  海外から48文化に触れてくださっているのが嬉しいですね。
 ちなみに僕の中学生みたいな英語のリプも貼っておきましょう。


 以前、珠理奈とさや姉が好きなメキシコの48グループファンの方と話したことがあるんですが、その時、真木子のことも褒めていたのを思い出しました(『野蛮な求愛』つながり?)。
 コメントでいただいた2014年の「Escape」についてですが、菅なな子のポジションのスライドでしょうか?

 2015年のアップカミングズガールズのセンターも嬉しかったですね。
 そして、2016年の「金の愛、銀の愛」選抜入り。
 SKE48のシングルでもここまで悲しみに針を振った曲は、これまでもこれからも無いのではないでしょうか?
 この2016年を挙げてくださっている方も沢山います。

2016年


 まずは、和歌葉( @wakabavv )さんのコメントからです。

 ううむ、思えばこの頃から2期生の人数が残り僅かになり始めている頃ですかね。
 しかし、キャプテン就任という彼女のSKE人生でも最大のチャレンジが始まったのがこの年だったと思います。一人のプレイヤーとしてではなく、キャプテンとしてSKE48全体を見ていかなければならない。それはメンバーやスタッフだけではなくファンやこれからファンになるかもしれない人たちのことも意識していくことになる。
 そういう意味では、ひょっとすると、センターを務めるよりも辛いポジションかもしれません。センターはこの6年間で何人も変わってきましたが、キャプテンはずっと真木子のままです。

 続いて、みのるん(井川実)@京都( @ikawa_don )さんのコメントです。

 映像や写真だけではわからない、現場に居た方ならではのコメントですね。
 真木子の努力が報われて、形になっていくのが伝わってきます。

2016年~2017年

最後は恭ちゃん@さい党( @kyochan_3110 )さんのコメントです。

 誰かを推していると嬉しいことばかりではない、悔しいことも同じぐらいやってくる、そんなことを感じるコメントですね。
 キャプテンという肩書きがついたばかりに厳しい目線で見るファンの人も出てきたのかもしれません。ただ、冷静に考えてみてほしいです。センターになったらメディア露出も増えてファンは増えていくと思います。でも、キャプテンになってファンって増えるでしょうか?
 アンチは増えるかもしれません。
 そう考えると、この人はとんでもなく重いものを他のメンバーたちの代わりに背負っているのではないかと思います。
 
 現在、彼女は地元である東大阪の仕事も頑張っています。



 さらに、劇場支配人やワークショップの講師も担当しています。




 勿論、SKE48の歴史を知るプレイヤーとしても活躍しています。

 個人的には、彼女がもう一度初心者に戻れるジャンルに今年は外仕事として行ってみるのも面白いのでは、と思っています。
 2022年に、斉藤真木子にどんな物語が待っているのか、今から楽しみです。

※以前、斉藤真木子さんについて書いた記事はこちら!


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栄、覚えていてくれ
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