兵頭葵さん縁の地を歩こう その29「薬師神かまぼこ」編
この町にアイドルヲタクが密かに暮らしていることは、あまり知られていない。これはそんな町で出会った若者たちの( この連載始めた頃は、まだ中年じゃなかったなあ… )奇跡の物語である!
※元ネタが分からない人は円谷さん公式動画を見よう!
さて、なんと今年初の更新ということで、本当にご無沙汰しておりました。
いや、忙しかったんですよ。
2023年の終わりぐらいからひたすらプロデビュー予定作の執筆作業をしていたり、2月から無職になったり、3月から再就職したり、紙の雑誌「かける人」の3号目を出したりと、本当に落ち着いたのは、今日の午前中ぐらいからでしてね。
よーしっ、今日は本を読んで映画を観まくるぞお、と思っていたんですが、ふと、先日の兵頭葵さんのポストが脳裏をよぎりましてね。
この日の兵頭さんの服、いいですね!
これは久しぶりに行くしかない、宇和島に住んでいるし、ということで、自転車で向かいました。ちなみに、自転車に乗り過ぎて、宇和島に住み始めて3年目ですが、もう3台目に乗ってます。
薬師神かまぼこは、宇和島駅からですと、駅から商店街を抜けて、市立宇和島病院側に歩いていくと現れます。
えっ、説明が雑。
大丈夫、宇和島市は背の高い建物が少ないから、すんごい遠くからでも市立病院とかお城とかが見えます。
早速自転車でお店まで行きます。
最近は、NHKの朝ドラの「虎に翼」に激ハマりしてまして、米津玄師が歌う「さよーならまたいつか」を口ずさみながら向かいました。
来週は、元SKE48の古畑奈和さんも出るそうなので、もう、観るしかない!! ちなみに僕は、久保田先輩派です。
うっでもぉね。
更新が久しぶり過ぎて、途中の道の写真を撮るのを忘れていましたよ。
いきなり、お店の写真からで申し訳ないです。
ちょうど、この写真の右奥ぐらいに市立病院があります。
いきなり、兵頭さんのポストに撮られていたじゃこ天の自販機も!
ちなみに、兵頭さんが買ったハート型じゃこ天は、たまにレアなピンク色のハートもあるそうですよ。たしかに兵頭さんのポストを見ると、白い色やじゃこ天カラーの茶色とかですね。
さて、お店に入って、ハート型のじゃこ天をお店の方にお願いすると、「自販機だけなんですよ」と教えていただきました。外に出る前に、サイン色紙も許可をいただいて、撮らせてもらいました。お店の方、素敵な笑顔でご快諾いただき、ありがとうございました。
自販機でハート型じゃこ天を購入。
470円とワンコインで買える値段も素敵。
ちなみにお隣はお酒屋さんなんですかね。
変わったラインナップの自販機が。
ちなみに、僕はお酒が飲めないので、遠くから見ているだけですが、こういう巻のデザインとかに遊びがあるのがいいですね。
さて、おうちに帰って、じゃこ天でお昼ごはんです。
ちなみに、自販機に入っているじゃこ天は冷蔵されているので、温めて食べるのがお薦めです。
裏をめくると、なんと、レアなピンクのハートが。
「Gガンダム」のキングオブハートのドモン・カッシュ的に、「俺の拳が真っ赤に燃える!じゃこ天食べろ、ととどろきさけぶ!」と言いながらレンジでチンする時間待ちましてね。
さて、兵頭さん関連でじゃこ天は、2年前の井上かまぼこさん以来ですね。どれどれ。
「それにしても甲斐心愛ちゃんってかわいいよねええええええ、じゃなかった、上手い!!」
蒲鉾とかじゃこ天って、だいたい醤油とかで食べるのがベターなんですよ、僕の中では。しかし、このじゃこ天は醤油がなくても上手い!気づけば味わうことを忘れて1枚目の白いじゃこ天を食べ終わっていました。食べた時にジューシーな感じでだし汁的なものが出てくるのがいいんですよね。2枚目の白いじゃこ天も瞬殺。最後のピンクじゃこ天は、ちょっとかまぼこ味が強い気がしましたよ。僕は、魚介類がほぼ食べられないんですが、こちらはおいしく食べられました。
宇和島にUターンして3年が経ちますが、こんなおいしいじゃこ天が気軽に食べられる場所があったとは。普段は、兵頭さんは広島にいらっしゃるんですよね。それなのに、ここまで細かく宇和島市のナイススポットをご存じなのは、本当に素晴らしいです。伊予観光大使だけに限らず、宇和島アンバサダーにも是非、なって欲しいです。読んでいる宇和島市の広報関係の方、ぜひぜひお願いします。
さて、この更新が5ヶ月間もお休みしている間に、嬉しい発表が!
ついに兵頭葵さんが選抜入り!
STU48に入って8年。
16人選抜という限られた人数の中に彼女が入ったのは、本当に嬉しいことです。
正直に書くと、いつも兵頭葵さんが選抜に入ってほしいとか言っていても、STU48もきらめく才能ぞろいですし、後輩たちで選抜に入っていく子もいるし、と兵頭さんを推していても、「流石に選抜はもう厳しいのかなあ」と思っていたんです。SKE48でも、ダンスや公演を頑張っていたり、様々な外仕事で活躍する才能あるメンバーでも、選抜に入れないまま卒業していく、という現実を何度も見てきたわけですよ。
だから、今回の選抜入りは本当に嬉しくてですね。
中には、「いやいやシングルの選抜じゃないし」という方もいらっしゃるかも知れませんが、アルバムだってグループの売り上げに関わる大事なものです。そのリード曲の選抜を任されたんですから、その価値はシングルにも負けないと僕は思っています。
他人の幸せが自分の喜びになるというのが、推し事の醍醐味だと思うのですが、久々に僕は誰かの幸せに喜びを感じ、心から祝福したくなりました。
兵頭さんは、ポストの中で「暗闇」の歌詞のラストを引用しています。
僕はこの曲の中であるフレーズが印象に残っています。
8年前、宇和島市に住んでいた普通の高校生が「STU48」というアイドル人生を生きることになりました。その世界はきっと綺麗事では終わらない現実があって、様々な数字での比較や理不尽もあったかも知れません。その中で傷つきながらも、暗闇を見続けていた彼女は、ついに選抜に入ることで何かが見えてきたのだと思います。
まずは、どんなリード曲が来るのが楽しみですが、これから兵頭葵さんを見つける人が増えて行くといいな、と思います。そう考えると、8年前から推してた古参の兵頭葵さんファンの方々は見る目がありすぎだと思います。きっとファンの方々も上の歌詞のような気持ちを味わう時もあったかも知れません。そんな色々がついに報われました。
今年は、彼女と出会う人が増えて行くことを願いながらこの記事を終えます。
※これまでの兵頭葵さん関係の記事はこちら!
※甲斐心愛ちゃんの記事もあるぞ!!