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新連載第11回 「体験 秦佐和子」

  皆さんからの証言を集めてメンバーの魅力を発見したり、好きを深める「体験」シリーズ。

 今回は、SKE48の3期生で今は声優として活躍している秦佐和子さんです。個人的に大好きなメンバーの一人です。
 では、早速読んでみましょう。

 まずは、のぐち ともひろ ( @skumomaro )さんの体験から。

 伝説の「週刊AKB」のテスト回ですね。何を隠そう僕もこの回がきっかけで彼女に注目するようになりました。のぐち ともひろさんが指摘されている通り、正解をどんどんしていくのに、恥ずかしがる彼女の姿が48グループでも異質な感じがして、忘れられない回になりました。
 それから、当時はmixiでファンの方々の交流があったんですね(調べてみると、今も生誕委員会とかで利用されている方も多いみたいでした)。
 

 続いて、麦わらたまたん (@tamatan510) さんの体験。


 こちらもひょっとすると、同じ番組かも知れません。一目ぼれからの公演や握手会。本当に謙虚で、僕もお手本にしたいぐらいなんですが、その内面の芯の強さは本当に書かれている通りで、SKE48に居る時も声優という夢から目を逸らさずに、チャンスに挑んでいましたね。

 今度は、ミンツ( @loveoforegon )さんの体験です。

 「テレビのぶっ飛んだ演技」というと、「マジカルラジオ2」の放送作家志望の秦佐和子さんでしょうか。「週刊AKB」でも宝塚演技をしていましたね(アップ後、ミンツさんからご指摘がありました)。



 関西に住んでいた彼女は、何度も新幹線を往復しながらSKE48のハードな活動をしていたことが伺えるレアな体験ですね。彼女がドラマで見せる関西弁も実は好きでした。
 「大人」というところもSKE48の知性であり、自分の未来ややるべきことを見据えていたところが素晴らしいですよね。

 今度は、星 倫吾⋈ ( @hoshiringo )さんの体験です。

 今度は公演をきっかけに秦さんを推しにされた方のエピソードですね。ご指摘されている通り、3次元のアイドルのガツガツ前に出てチャンスを掴んで行こうという姿勢に対して、謙虚に後ろに引く彼女の姿勢は繰り返しになりますが、48グループにおける変異(エラー)だったのでは、と感じます。だから、そこに惹かれてむしろ大切にしたいという気持ちが生まれる土壌が彼女にあったのでは、とふと思いました。
 ちょっと、話題から離れますが、アイマスで橘ありすさんの声を担当した、AKB48の佐藤亜美菜さんの体験シリーズもいつかやりたいですね。近頃はアイマス曲だと「細氷」をよく朝に聴いております。
 話を戻すと、握手会での癒しを感じる神対応というのもその通りなんですよね。


 「そんなことないですよ~」という秦さんの声が聞こえてきそうな素敵な体験ですね。彼女の謙虚さは嫌味がなくて上品でした。

 こうして、皆さんの証言を集めて行ってみえてきたことは、秦佐和子さんがアイドルファン、SKEファンになるきっかけを作ってくれたメンバーであったことです。そして、その魅力としては、彼女の謙虚さにあったかと思います。
 今も彼女のようなメンバーは、まだSKE48には出て来て居ないんじゃないでしょうか?
 彼女が持つ知性や上品さ、そして夢に向かって凛と進む姿勢は、これからのSKE48にもずっと残って行ってほしいなと思っています。
 今夜は久しぶりに「ラムネの飲み方」のPVを観て寝たいと思います。彼女の清涼感や癒しを感じて、新しい一週間を迎えるために。

 次回は、大矢真那さんです。

 
 

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栄、覚えていてくれ
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