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12月16日から12月31日までの読書と映画と散歩の記録



12月16日


 仕事の関係で、ちびっこの作文を読む機会がこの数日で増えた。
 そこには、小学1年生になったばかりの男の子が、お母さんにぎゅっと手を握ってくれたことへの感謝や、小学2年生の女の子が3歳になった妹に大きくなったら私の大好きなからあげを作ってあげるね、というような内容が書かれている。純粋な優しさが言葉になっていて、クラクラする。しかも、全部ひらがななのが、また混じりっけがない感じがしていい。
 そこには、「承認されたい!」とか「頭よく見せたい!」とか「いいねが欲しい!」とかそういうことはどこにもない。
 ひょっとしたら、親や先生に書かされたものもあるかも知れない。
 でも、その根源のようなものは、いつもキラキラしている。
 この輝きを持つ言葉を放てるのって、誰に対してだろう?


12月17日


 昔、AKB48カフェ&ショップがなんばの吉本の劇場であるNGK( なんばグランド花月 )横にあった。
 ああいう、メンバーはいないけれど、グループを感じられる場所って大事だよな、と思う。
 特に買い物をするだけでなく、そこに「居られる場所」というのが必要な気がする。SKE48のカフェ&ショップがなくなったのは、凄く辛い。20年代に復活させるなら、カフェとはまた違う形態が面白いかも知れない。「〇〇&ショップ」という感じで。「〇〇」に何を入れると面白いだろう?

12月18日


 映画の批評や研究の動画サイトが減って、考察サイトが増えたなあ、と思う。
 もう批評とかじゃなくて、クイズ番組みたいに「正解」を探す考察の方が楽しいのかなあ、と考えてしまう。自由な解釈ではなく、「こういうことを言いたいんですよね?」という正解に安心できる姿勢。でも、「哀れなるものたち」とか「落下の解剖学」とか(おそらく、『憐みの3章』も)をきちんと監督のフィルモグラフィーや宗教観や神話をきちんと押さえながら、ちゃんとした講義が出来るのは、やはり批評家や研究家になってくると思う。
 「解説・考察」という名の感想や想像のもっと先のレベルに踏み込まなければいけないな、と思う。一つの作品や一人のメンバーについてじっくりと出来るように。

12月19日


 昨日の続き。
 昨日書いたことをSKE48でやろうと思ったら、やっぱり、メンバーに直接インタビューしたり、書いてもらったりする必要があるよなあ、と思う。映画ファンなので、もちろん監督がインタビューで話していることが全て正しいとは思わない。言わされていることやハッタリを言っていること、そもそも答える気がないことなど、様々にある。でも、今、SKE48を取材するメディアが少なすぎるし、そのページ数も少ない。
 SKE48の公式の動画は、メンバーの趣味を特集したものが増えてきて、ファンとしては非常に見ごたえがある内容だが、もう少し入口よりかもう少しディープよりなものが欲しくなってきた。入口としてグラビアがあるかも知れないが、そうなるとグラビアOKのメンバーしか登場できないので、他の入口が必要だと思う。
 今は少し弱くなってきたが、かつて「クイックジャパン」や「ケトル」や「PLANETS」が担ってきたようなメディアが必要だと思う。

12月20日


 また、デビュー作がAmazonの音楽本ランキングベスト50に再浮上する。もうこれで、何回目だろう。
 https://amzn.asia/d/gtaz4xG

 本当に皆さんのおかげ、しぶとく残っている。
 皆さんのおかげで「売れる」だけでなく「売れ続ける」という自分の最終目標へ向かって走れている。
 来年も色々なやり方でこの本を届けていきたい。
 


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