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未来をデザインする楽しみ

はじめに

 すっかりSKE48は13周年ですね。
 今年は珠理奈もちゅりもいなくなって、コロナの蔓延により活動もなかなか難しい時期もありました。更に、メンバーまで感染してしまうという事態すらありました。
 暗いニュースばかりではありません、新センターである林美澪の誕生、メンバー個別のイメージDVDの発売、久々の公式本「ずぶ濡れSKE48」の発売(僕としてはこれが一番嬉しい!)など、「コト」から「モノ」への広がりも始まっています。個人的には「なんで、早香先生のNFTトレカだけないんだよ!絶対に、9月の1か月で大変なことになってたぞ!」と思う次第です。

 さてさて、毎年周年になると密かに囁かれるのが組閣です。
 皆さんは組閣賛成派でしょうか、反対派でしょうか。
 僕は、「研究生の昇格で良いんじゃない?」とも思うんですが、若手はチームが変わることで輝くこともあるのでは、とも思います。
 そこで、僕なりに組閣案を考えてみました。
 まずは、配置表を見ていただいて、そこから何故このチーム編成にしたのかを一人一人書いていきたいと思います。
 なんとなく、僕の中のメンバー観も書いて行くことになるかと思います。
 では、行ってみましょう!

組閣編成

チームS
都築里佳(4期生)
古畑奈和(5期生)
熊崎晴香(6期生)
鎌田菜月(6期生)
大場美奈(移籍)
谷真理佳(移籍)
松本慈子(ドラフト1期生)
末永桜花(7期生)
杉山愛佳(7期生) チームSリーダー
髙畑結希(7期生)
上村亜柚香(ドラフト2期生) チームS副リーダー
北川愛乃(8期生)
野村美代(8期生)
深井ねがい(8期生)
大谷悠妃(ドラフト3期生)
荒野姫楓(9期生)
平野百菜(9期生)
川嶋美晴(9期生)
五十嵐早香(10期生) JKT48兼任
鬼頭未来(10期生) 櫻坂46兼任
澤田奏音(10期生) STU48兼任

チームK2
斉藤真木子(2期生)
須田亜香里(3期生)
青木詩織(6期生)
日高優月(6期生)
北野瑠華(6期生) 
荒井優希(ドラフト1期生)
太田彩夏(7期生) チームK2 副リーダー
水野愛理(ドラフト2期生) チームK2リーダー
井上瑠夏(8期生)
坂本真凛(8期生)
佐藤佳穂(8期生)
中野愛理(ドラフト3期生)
赤堀君江(9期生)
入内嶋涼(9期生)
藤本冬香(9期生)
鈴木恋奈(9期生)
青木莉樺(10期生) 日向坂46兼任
伊藤実希(10期生) 日向坂46兼任
西井美桜(10期生) NMB48兼任

チームE
江籠裕奈(5期生)
井田玲音名(6期生)
山内鈴蘭(移籍組)
福士奈央(ドラフト1期生)
相川暖花(7期生)
浅井裕華(7期生) 副リーダー
菅原茉椰(ドラフト2期生) チームEリーダー
石黒友月(8期生)
仲村和泉(8期生)
倉島杏実(8期生)
青海ひな乃(9期生)
竹内なな美(9期生)
田辺美月(9期生)
中坂美祐(9期生)
鈴木愛菜(9期生)
岡本彩夏(9期生)
池田楓(9期生)
石塚美月(10期生) 乃木坂46兼任
杉山歩南(10期生) 乃木坂46兼任
林美澪(10期生) 乃木坂46兼任

 ふっふっふっ、「コイツ、何を考えてるんだ」と思った方もいるかもしれません。
 まず、しつこいようですが「SKE48とは何か考えてください」へのアプローチとして、じゃあ、10期生は全員SKE48から離れる時間を活動の中で作ろう、と思いましてね。
 それぞれの将来の夢や特性をいかせる配置を考えたらこうなりました。
 それぞれのチームのコンセプトです。チームSは「クリエイティビティ」。チームK2は「トーク」。チームEは「アイドルとモデル」を中心に持ってきました。
 また、劇場では公演だけでなく、チームSによる舞台やチームK2によるトーク寄席、チームEによる地元の美大やブランドと組んだファッションショーなんかやるのはどうかと考えて組みました。
 それでは、次に各メンバーを配置した理由を書いていきたいと思います。
 途中で、「あれ、あきらかにコイツ、このメンバーに対してあんまり分かってないぞ」というところもあるかも知れませんが、見逃してください!
 では行ってみましょう!

各メンバーを配置した理由

斉藤真木子(2期生)


※チームEからチームK2
 近頃、斉藤真木子について調べていた時に、真木子がこのままチームEで終わるのも良いと思うんですが、彼女の原点であるチームK2で終えて欲しいなという思いがありましてね。
 彼女が帰ってきたK2には、もう同期の姿はありません。 
 でも、仲間たちが残していった匂いは確かにあると思います。
 真木子が残りのSKE人生の中でキャプテンとしてではなく、1プレイヤーとしてパフォーマンスを楽しんで欲しいという思いもあり、この配置にしました。


須田亜香里(3期生) 

※チームEからチームK2

 もはや、「SKE48」という固有名詞と並ぶぐらい有名になった須田亜香里というプレイヤー。もうSKE歴も10年を超え、30歳が近づいてきた2021年現在、彼女に期待することは「狂い咲き」です。
 これは、武藤敬司が出した本からの引用ですが、ファンの時流やファンの記憶との戦いをしていく中で、自分の故障箇所を利用した新技「シャイニングウィザード」を作り出し、新日本プロレスと全日本プロレスをまたにかけて暴れた2001年の武藤敬司のように、だーすーにはなって欲しいなと思っています。
 で、そこから考えると「狂い咲き」できるところは、どこかというと、チームK2ではないか、と思いましてね。
 かつて、ソロプレイヤーだった彼女が、高柳明音を通してチームプレイの素晴らしさを知ることが出来たチームがK2でした。ひょっとしたら、今度はだーすーが、ちゅりのように若手のソロプレイヤーにチームプレイの面白さを伝えられるのでは!
 個人的には、外仕事で大活躍しただーすーが、ホッと息を吐けるホームがSKE48であってほしいですね。

都築里佳(4期生)

※チームS残留

 ぴよすといえば、表現力!
 これからのぴよすに期待することは、ダンスと表現力を生かしたパフォーマンスをどう後輩に受け継いで行くかだと思います。
 彼女を中心とした演劇ユニットとかが出来て、公演と並行した月に1度ぐらいメンバーによるお芝居配信とか出来ないかな、とも考えています。折角劇場があるのなら、ダンスや歌だけで使うのは勿体ないのでは、と。その際にぴよすの長年の経験が活きるのではと思っています。

 古畑奈和(5期生)
 

※ チームK2→チームS

 正直、48グループのメンバーの中では数少ない「すごろくの上がり」が見えてきているメンバーの一人だと思っています。ソロで曲を出してコンサートも出来たし、演技の仕事も継続的に続いている。センターも経験し、レギュラーのラジオ番組やお酒番組も経験しているというね。
 いったい、今、この人はSKE48というグループに置いて、どんなことを目指しているんだろう、と思うことがあるんですが(直近だと歌唱力№1がありますね)、彼女がまだ経験していないことを考えてみました。
 それは、チームS。
 書くと長くなるんですが、古畑奈和という人は正統派のベースを研究生時代に学び、チームE、チームK、チームA、チームK2と様々なチームを経験し、様々な才能と関わっていきます。
 彼女が体験してきたことを、いよいよ集大成としてぶつけるのがチームSではないかと考えています。
 果たして、フラッグチームで彼女はどんなパフォーマンスを見せるか?

江籠裕奈(5期生)

※チームK2→チームE 

 江籠さんは、2021年のSKE48に於いて、着実に結果を出してきています。センターにこそなりませんでしたが、ソロ曲、ソロコンサート、グラビア仕事と大活躍でした。
 最初の配置は奈和ちゃんと同じで、彼女が歩んできた道をどこで集大成として見せるかと考えた時に、チームEではないかな、と考えました。
 コンセプトとしては、アイドルの王道を貫いてきた者だからこそ、見せられるものは何か、だと思います。
 リーダーやキャプテンに、という方もいらっしゃるかも知れませんが、これからの3年、5年を考えるともう少し下の世代に今から任せたいというのと、AKB48におけるまゆゆ的なポジションが出来るのでは、と考えています。

青木詩織(6期生)


※チームK2残留
 個人的には、ちゅり、みなるんのチームK2の楽しいイズムを引き継いでいくのが、おしりんではないかと考えております。なので、おしりんを動かすのは、ちょっとと思いまして、チームK2に残しました。
 彼女の親しみやすさも良いんですが、親善大使としての経験が非常に貴重だと思っていましてね。これから出身地での親善大使としての仕事もしていきたいと思っている後輩たちに良いロールモデルになれるのが、彼女ではないかな、と思っています。

日高優月(6期生)


※チームK2残留
 上記のおしりんと同じくちゅり、みなるんのチームK2の熱いイズムを引き継ぐのが日高優月さんではないかと思います。
 彼女が持っている明るい雰囲気は、チーム作りにも重要なファクターだと思います。
 野球仕事の経験はこれからスポーツ仕事に関わりたいと思う後輩達のお手本になるかもしれませんし、彼女のダンススキルがK2で更に生きて来るのではと思います。

北野瑠華(6期生)

※チームK2残留
 さっきから、全然6期生のK2メンバー動いてないじゃんというアナタ、申し訳ないです。ただ、どうしても彼女たちの進化がいよいよ問われるのがこれからの数年ではないかと思いましてね。
 副リーダー経験者なので、リーダーを任せるべきでは、と思いましたが、上記の江籠さんと同じ理由で一旦、構想から外しました。
 彼女がラジオやCS番組で磨いてきたMCスキルが新しいメンバーの良いところをどう掘り下げて行くのか、そして、一時期、北野瑠華に期待した多くのファンの期待に応えるという意味では、ここで終わってはいけないと思います。選抜復帰の為に、新しいK2で彼女がどんなアクションを見せるのか、楽しみです。

井田玲音名(6期生)



※チームE残留
 個人的に玲音名さんの様々な公演をまたにかけて活躍する姿勢や、羽豆岬まで歩いていく行動力は若手のメンバーたちも、学ぶことが多いのではないかと思います(『ずぶ濡れSKE48』での寝顔も素敵でしたね)。
 チームEにおけるSKE48の芯の部分を伝えてくれるメンバーだと思っています。

熊崎晴香(6期生)



※チームE→チームS
 滑舌をよくネタにされる熊ちゃんですが、表現力も豊かなメンバーの一人だと思います。さらに、卒業していった松井珠理奈の期待を考えると、チームSで活躍するところが観てみたいと思い、この配置にしました。
 個人的にはホラーとかに出ている熊ちゃんも観てみたいですね。
 

鎌田菜月(6期生)

※チームE→チームS 
 ここ1年ぐらい、月に1度は鎌田菜月さんに関する考察をじっくりとしておりましてね。彼女の様々な魅力や可能性を考えているんですが、個人的には、これからの鎌田さんはインプットしてきたものをアウトプットしていくフェーズに来ているのではないかと思いましてね。
 表現力、特に演技の強いメンバーが揃ったチームSの中で、彼女が作る物語、読んでみたくないですか?更に、女優として演じる彼女、後輩に色々なものを勧める彼女、見てみたくないですか?
 チームEで確立してきたものを、チームSでどんな風に活かすかを見てみたいです。

大場美奈(移籍)



※チームK2→チームS
 みなるんといえば、チームK2というイメージですが、思い切ってチームSに配置しました。
 これは、彼女のリーダーとしての面だけではなく、プレイヤーとしての表現力を考えて配置しました。
 もともと、演技の経験が豊かな彼女ですが、まだまだ表現力を様々なところで見せて欲しいというのがあります。
 月1の演劇公演とか開いて、コントとかもバシバシやってほしいなあ、と思ってもいます。今、SKEでコントできるメンバー、結構いそうですけどね。みなるんの「静」の面白さ、もっと広がれ!と思っております。

山内鈴蘭(移籍)

※チームS→チームE
 移籍してから、本店に居る時間よりもSKEにいる時間の方が長くなったらんらん。
 個人的にはチーム4時代に復帰したみなるんに「一緒に練習しよう」と一番先に拍手して受け入れた姿が、移籍する前から覚えていましてね。彼女の面白発言も好きなんですが、ゴルフ番組で真剣にスイングする姿や悔しい思いを越えてAKBのダンスの良さを残しながらSKEのダンスも覚えていく芯にある熱さは、これからの若手にも学んでほしいところだと思います。
 

谷真理佳(移籍)




※チームE→チームS
 谷とチームEメンバーの仲の良い雰囲気も大好きなんですが、あえてSKE48の本流であるチームSに配置しました。
 彼女の真剣な顔が好きですし、演技における表現力も本当に素晴らしいです。また、ぴよすと一緒に演じたヲタクの役もハマり役で、コントも行ける2面性が彼女の強さだと思います。
 みなるんもいるので、どんな化学変化が生まれるか楽しみな組み合わせの一つです。

松本慈子(ドラフト1期生)

※チームS残留
 基本的にドラフトは動かさないというコンセプトで作っています。
 なので、慈子はそのままです。
 ただ、舞台の仕事も入ってきて、表現力にも磨きがかかっていると思います。
 チームSの遺伝子が一番濃いメンバーとして、チームの根幹の部分を伝えて行くといのが、今回の6期生やドラフト1期生たちの役割の一つとして構想しています。
 

荒井優希(ドラフト1期生)



※チームK2残留
 もうアルパカさんに関しては、今年のプロレス出場もそうですが、意表をついたことをしてくる方ですよね。
 ブログの毎月恒例の鬼のような更新もそうですが。
 選抜にも定着してきた彼女が、新しくなったK2でどんな発見をするのか、メンバー視線でしか分からない発見があるのではと思っています。

福士奈央(ドラフト1期生)



※チームE残留

 今回の構想ではドラフトは動かさないというルールで作っているので、どんちゃんもチームE残留です。
 しかし、チームSのメンバーの中に入れてみたいメンバーの一人ですが、若手が中心となるチームEで、MCを回しながら勇気を出して発言できる場をどんちゃんなら作ってくれるのでは、と思っています。
 「THE W」も頑張ってほしい!

杉山愛佳(7期生) チームSリーダー




※チームS残留 リーダー
 あいあいがチームSのリーダーになることで、チームSがすぎチルになるのだ!という冗談は置いておいて、彼女はチームSが批判にさらされた時期も経験しています。
 劇場を守り、時には後輩を叱ることもあった彼女が、報われることが来てほしい、その一つがリーダーではないかと思います。更に言うならば、3年後、5年後を見据えた人事でもあります。
 個人的には、実はあいあいって色々な役を演じることが出来る気がするんですよね。声も良いので声の仕事も聴いてみたいですね。

太田彩夏(7期生) チームK2副リーダー



※チームK2残留
 ううむ、あやめろをチームK2から動かすのは凄く心苦しくてですね。
 やっぱり彼女のトークを、一番生かすことが出来るのはK2ではないかと思っています。
 最近は競馬も絶好調な彼女ですが、パフォーマンスする時の横顔の美しさ、そして、実は人の話を傾聴する姿勢も好きです。そっと、後輩に寄り添う先輩になっていくのでは、と期待しています。

相川暖花(7期生)



※チームE残留 
 かなり迷ったメンバーの一人です。
 チームK2に入れて真木子との楽しいやりとり、プラスアルファでK2メンバーたちと戯れるほののも見たかったんですが、いや、ほののはチームEで若手たち、特に年少メンバーたちに自分の経験を語れる貴重な人材なのではないか、と思い、チームEに残ってもらうことにしました。
 個人的にほののがにんまりしていたり、静かにふっふっふとしているところが大好きなのでチームSでみなるんと絡むのとかも面白そうなんですが、チームEに残しました。





浅井裕華(7期生) 副リーダー

※チームE残留 副リーダー
 ゆうかたんと須田さんを引き離してしまうのは残念ですが、彼女はこれからSKE48の中核を担っていけるメンバーの一人だと思っています。その為に、まずはチームEというチームを率いていける存在になって欲しいと思い、副リーダー担当にしました。
 よく彼女は「重い」なんて茶化されますが、言い換えれば好きな相手の為ならどこまでも考えたり、行動できたりするのではと思います。
 個人的には、センターになったところを観てみたいメンバーの一人です。

末永桜花(7期生)



※チームE→チームS
 おーちゃんに関しては、王道アイドルとしてはソロコンサートの時に、一つの上がりが来たのではないか、と思いましてね。ここからは更に表現力を磨いていくフェーズに来たのではないかと思っています。
 そこで、思い切ってチームSに配置しました。
 この曲者だらけのチームの中でおーちゃんがどんなパフォーマンスをするかが見てみたいです。

髙畑結希(7期生)



※チームE→チームS
 はたごんの凄いところは、SKE48の中で誰も進んでいない道を進んでいるところです。落語の世界に触れてきたことは、人間の多様性に触れて表現の幅を広げていくのではないか、と考えています。
 はたごんの飾らずに等身大の自分を見せてくれるところが大好きでしてね。いや、彼女だからこそ許されることもあるでしょ、というところもありますが、自分の弱さや不安をさらけ出しつつも、頑張る姿は多くのSKE48ファンに感情移入させてくれる存在ではないか、と思います。

上村亜柚香(ドラフト2期生) チームS副リーダー



※チームS残留
 ドラフト生は異動させないというルールなので、あゆかぴょんもチームS残留です。ただ、チームSで多くの先輩たちと過ごしてきた時間から、様々なことを学んできたのでは、と思います。今度はそれを後輩達に伝えていくフェイズではないかと思います。もっとチームの前に出てあの笑顔をどんどん見せて欲しいところです。

水野愛理(ドラフト2期生) チームK2リーダー



※チームK2残留
 愛理もドラフト2期生なので、異動はなしです。
 ただ、彼女に感じる期待は多くの人の中にずっとあると思います。
 時間は少し経ったかもしれませんが、ちょっとずつ愛理に風が吹き始めています。
 成功も失敗も様々なことを経験してきた彼女にチームK2の未来を託してみたいと思い、K2のリーダーに配置しました。まだ、早いのではと思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、「役職が人を作る」ように少しずつ彼女が本当の大人になっていく過程を見せて欲しいです。

菅原茉椰(ドラフト2期生)リーダー チームEリーダー

※チームE残留
 上記のD2二人と同じく菅原も自分のチームに残留ですが、リーダーに配置しました。菅原の場合、公演やコンサートのMCでも、場の空気を作ることが出来るメンバーの一人だと思います。
 また、休養を経験したことで、メンバーへの目線も一味違う寄り添える視点の持ち主ではないのか、とも思いましてね。
 個人的には、まだまだ選抜入りで満足するメンバーではないと信じています。以前やった制服のモデル仕事が本当に似合っていたので、まだまだモデルの仕事が増えて欲しいメンバーの一人です。

石黒友月(8期生)




※チームS→チームE
 個人的に、ちょっと冒険させてみたいメンバーの一人です。
 というのも、今の「重ねた足跡」公演でのパフォーマンスも似合っているんですが、もっと違う顔、もっと違う曲を見てみたいと思い、あえてチームEに動かしました。
 新しいチームでセンターを目指して欲しいメンバーの一人です。
 SKEの中では高身長なので、菅原とのコンビとかも見てみたいですね。

井上瑠夏(8期生)

※チームS→チームK2
 るーちゃんをチームK2に置くことが果たして吉と出るか凶と出るか、一抹の不安がありますが、今の若手中心のチームSの中ではなく、ベテランが多いチームK2の中でるーちゃんがどう前に出て行くのか、というところを見てみたくてこの配置にしました。
 あとは、MCで更なる混沌をチームK2に呼んでほしいなと思っています。
 個人的には、チームK2のセンター候補の一人です。 

北川愛乃(8期生)




※チームS残留
 演技の表現力や躍動感は、チームS随一ではないか、と個人的には思っています。チームSの表現力をこれから引っ張って行くメンバーの一人だと思っています。
 外でのお芝居の仕事が毎年ある彼女ですが、もっと見つかって欲しい才能の一人です。チームSのリーダー候補の一人でした。 





野村美代(8期生)

※チームS残留
 みよまるは、公演でのパフォーマンスやカミフレでの活躍も印象的なんですが、なんと言ってもZOOM演劇でのお芝居が素晴らしくてですね。いや、もっと彼女に演技の仕事ふってみたらどうか、と考えさせられる演技でした。
 みよまるーちゃんを分けるのは心苦しいですが、また違う才能たちと触れ合うことで、新しい魅力が発見できるのではと思っております。

坂本真凛(8期生)




※チームS→チームK2
 今のところ2021年のMVP候補の一人です。
 この1年でぐんと活躍する機会が増えましたし、これまでの彼女の物語と結果がぴったり合ってきたのでは、と思います。
 このままチームSというのも良いかと思うんですが、あえてベテラン多めのK2に配置してみました。
 K2のセンターをこれから任せていける一人ではないか、と思います。






佐藤佳穂(8期生)

※チームE→チームK2
 もうね、さとかほに関しては、どこに置いても大丈夫なんじゃないか、と思いましてね。自分のラジオ番組もありますし、ソロDVDも出しましたしね。「アザトカワイイ」を体現している彼女がチームK2の中でどんな風に活躍するかみてみたくてこの配置にしました。


仲村和泉(8期生)



※チームS→チームE
 いずりんに関しては、かなり迷いました。
 彼女の真剣な表情やじっと見つめる視線は、様々な演技にも活きそうな気がします。でも、写真の被写体としても様々な媒体で活躍できるのでは、と「ずぶ濡れSKE48」を読みながら思いました。
 モデル志望のメンバー多めのチームEはどうか、と思いチームEに配置しました。

倉島杏実(8期生)



※チームE残留
 倉島先輩は、SKE48の歴史を知る方であり、松井玲奈さんの息吹を感じるチームEから動かすなど、考えられません。ただ、全体コンサートとかを見ていると、チームSの「制服の芽」とかも凄く似合いそうなんですよね。倉島先輩の「枯葉のステーション」聴きたいなあ(完全な願望)。
 話を戻すと、彼女が大好きなSKE48をこれからも守っていってほしいという願いもあり、そのままチームEに配置しています。
 

深井ねがい(8期生)



※チームE→チームS
 現在、休養中の深井ねがいちゃんですが、次に行くとしたらと考えた時に表現力豊かなメンバーが揃うチームSなんてどうかな、と思いましてね。お芝居の経験が豊富なメンバーも多いですし、彼女の伸ばしていきたいところを更に伸ばせる配置になれば良いなと思っています。
 よこねがぴょんもこれだと再結成できますね。

大谷悠妃(ドラフト3期生)



※チームS残留
 ゆうゆはドラフト生なので、特に動かしていませんが、キャリア的にはそろそろ中堅にあたる彼女がチームの中でどんな天才ぶりを発揮するのか、楽しみです。谷やみなるんとのからみが特にみてみたいですね。





中野愛理(ドラフト3期生)

※チームK2残留
 同じくらぶりんもチームの異動はないんですが、今回の僕のコンセプトではチームEに動かしたかったんですよね。
 美しさに磨きがかかっている彼女にどんどんモデル仕事が来てほしいところです。このチームだと真木子との絡みが気になりますね。

青海ひな乃(9期生)



※チームS→チームE
 かなり、迷いました。
 ただ、菅原と青海さんを並べてみたかった、という個人的な欲望からこのチームにしました。あと、彼女が持つ陽の雰囲気は、実は貴重なものだと思っています。
 そして、このチームEとSKE48の柱になっていくメンバーの一人だと思っています。
 

赤堀君江(9期生)




※チームS→チームK2
 赤堀さんに関しては、配置してみるとどうなるんだろうという興味からK2に配置してみました。なんとなくSの赤堀さんやEの赤堀さんは想像できるんですが、K2の赤堀さんだけどんな感じになるか予想がつかなかったので、あえて配置しました。
 彼女がベテランたちの中で埋もれて行くのか、それとも個性を爆発させるのか、チームSでの進化が問われる配置にしました。

荒野姫楓(9期生)

※チームS残留
 僕の勉強不足だったんですが、ひめたんが色々なものを作ることが出来る人だと知りましてね。
 彼女のクリエイティブな才能を生かすとしたら…と考えた時にチームSはどうだろうか、と思いましてね。彼女は動かさずに彼女の環境を変化させました。
 どんなものを次に生み出すのか、楽しみなメンバーの一人です。

竹内なな美(9期生)

※チームS→チームE
 なーやんもかなり迷いましたが、チームSから話してチームEに配置しました。
 グラビアのお仕事が今年は増えているなーやん。
 個人的には黒ビキニとプールの水に反射した淡い光のグラビアが印象的でしてね。まだまだ彼女の身体性の美しさを感じさせるシチュエーションと衣装の巡り合わせが増えて行って欲しいな、と一日一回は願って眠ります。

田辺美月(9期生)


※チームE残留
 みっちゃんは、もう日に日に綺麗なお姉さんになっていますよね。
 あと、配信でのちょっと柔らかい感じの喋り方も素敵です。こういうギャップのあるメンバーは、本当に大事にしていきたい。
 チームの配置は、このままチームEが良いのでは、なんなら他のメンバーからの刺激を受けて進化するのでは、と思っております。
 
 

平野百菜(9期生)

※チームS残留
 もも探偵さんですよ。
 個人的には、彼女の声が凄く聴きとりやすくて好きで、ラジオなどの声の仕事も向いているのではないか、と思っています。
 新しいチームSで、様々な刺激を受けて表現力や発想力をさらに広げていって欲しいメンバーです。 

入内嶋涼(9期生)



※チームK2残留
 さあやの魅力は様々なんですが、個人的に意思の疎通が難しい昆虫との意思の疎通を感じるやり取りが大好きでしてね。昆虫に関するエピソードはもっと外に広がってほしいです。
 彼女のキャラクターを理解しているチームK2の土台に、違うメンバーたちが入ってくることでまた新しい魅力が発揮できるのではないか、と思っています。
 

中坂美祐(9期生)

※チームS→チームE
 近頃、中坂さんってスポーツと笑顔が似合うな、と思いましてね。
 新チームEでのパフォーマンスを引っ張るメンバーの一人になって欲しいなと思い、チームEに配置しました。
 彼女の豚さんへの愛が本当に魅力的で、僕が今まで知らない角度からの魅力が新鮮なメンバーです。実は新チームEのキーだと考えて配置しています。
 アメブロもずっと続けて欲しい、「書ける」メンバーの一人です。

鈴木愛菜(9期生)



※チームK2→チームE
 えなたんに関しては、毎回みる度に新しい魅力を感じるメンバーでしてね。何回も書いて申し訳ないですが、「ずぶ濡れSKE48」の98ページの表情とか本当に良いんですよね。
 まだまだ個人的には未知数の彼女なんですが、若手中心のチームEに配置することでどう変化するか見てみたいと思いました。

岡本彩夏(9期生)


※チームK2→チームE
 あーやに関しては、かなり迷いました。
 将来の夢がセンターということで、それならば一番センター争いが熾烈そうなチームに入ってもらおうじゃないか、というのが僕の配置の意図です。
 彼女に関しては、奈和ちゃん大好きっ子のイメージが僕の中で先行していたんですが、知れば知るほど冒険して欲しくなってきて配置したというのもあります。

川嶋美晴(9期生)

※チームK2→チームS
 最近、川嶋さんに関して色々と調べることがあり、公式ブログを遡って読んで行ったんですが、公演に出るまでのドラマやこれまでの先輩たちについてのドラマが凄く良くてですね。
 彼女をチームSに置くことで、確かめていって欲しいんですね。
 ぴよすと一緒に踊りながら、彼女が好きだった4期生がどんなものなかのか。その片鱗に触れられるチャンスではないか、と思いこの配置にしました。

藤本冬香(9期生)

※チームK2残留
 ふゆっぴに関しては、チームK2が一番しっくりくるのでは、と思っております。というのも、日高優月という野球関連の仕事の先輩がいますし、尊敬するさりーがずっと居たチームでもあります。
 中日好きのだーすーとの絡みも注目の配置になります。

池田楓(9期生)

※チームE残留
 かえにゃんに関しては、下手に動かすよりも、チームEの方が彼女にあっっている気がしましてね。誰かの成長を応援したくなる、という48グループに惹かれた原体験を思いださせてくれるメンバーの一人です。
 実は、猫ちゃんたちの成長も気になる僕です。
 実家に帰った時の配信とかも楽しみで、いつか動物番組のお仕事が回ってきて欲しいなあ、と思う次第です。

鈴木恋奈(9期生)

※チームE→チームK2
 ぶんぶんプロフェッショナルでお馴染み、ここなさんですよ。 
 彼女に関しては、かなり迷いました。ももたんとのチームSもいいなあ、と思っていたんですね。
 ただ、今の彼女をより伸ばせそうところはどこか、ということで考えた時にK2が面白そうだな、と思いこの配置にしました。

青木莉樺(10期生) 日向坂46兼任


※研究生→チームK2・日向坂46兼任
 顔がSKE48で一番好みです(超小声)。
 既に関西でテレビ出演を続けている彼女ですが、今日本で一番大喜利をしているアイドル番組「日向坂であいましょう」に是非、出て欲しいなと思い、日向坂兼任としました。
 10期生で一番背が高いので、チームEも良いのではと思いましたが、K2の中でどんな感じになるか見てみたかったので、この配置にしました。

五十嵐早香(10期生) JKT48兼任


※研究生→チームS・JKT48兼任
 本当はね、Bishと兼任にしたかったんですよ、サンちゃんをBEYOOOOOONSと兼任にしたりしてね。でも、そうなるといったいどれぐらいのアイドルを探していかなきゃいけないんだ、となりましてね。フィロソフィーのダンスとかとも兼任させたいですよ。
 でも、今回は48と46の中で回そうということで、早香先生はどこだろう、と考えた時にJKT48が良いのではないか、と思いましてね。そもそもあそこはファンの数がぶっちぎりで違いますしね。
 で、何故チームSかというと、様々な表現力があるメンバーたちの中で、彼女もまた切磋琢磨していって欲しいと思ったからですね。
 個人的には、古畑奈和ちゃんやみなるんとのからみが気になります。

石塚美月(10期生)乃木坂46兼任


※研究生→チームE・乃木坂46兼任
 王道アイドルを目指す石塚さんは、やはりチームEに配置したくなりました。同年代の才能たちが居て、お手本となる江籠さんもいる。
 そして、兼任先は同じく王道の乃木坂46にしました。
 彼女の普段着でもそうですが、丈の長いスカートが似合いそうなんですよね。
 内でも外でもロールモデルを見ながら成長していけるのでは、と考えています。

伊藤実希(10期生) 乃木坂46兼任




※研究生→チームE
 伊藤さんは、注目している10期生の一人です。
 石塚さんとのコンビも好きなんですが、彼女のスタイルの良さも注目していてですね。モデルさんの仕事とかも似合うのではと思って、チームEと日向坂46に配置しました。
 彼女もセンター争い、選抜争いに食い込めるメンバーだと思うので、あえてライバルが多いところに配置しました。 

鬼頭未来(10期生) 櫻坂46兼任



※研究生→チームS
 彼女についてじっくりと知ろうと思ったのは、ティーンズユニットの時なんですが、ピンク担当を希望していたことから、おーちゃんと並ぶと面白いのでは、と思いましてね。
 そして、柔らかい雰囲気の彼女が櫻坂の「BAN」とかをガンガン踊るところとか、見てみたいという欲望からこの配置にしました。もっと見つかって欲しいメンバーの一人です。

澤田奏音(10期生) STU48兼任

※ 研究生→チームS・STU48兼任
 さてさて、奏音ちゃんに関しては今年の春に記事を書いた時に、過去の配信をなるべく見て行ったんですが、企画力が素晴らしいんですよね。そして、配信の構成もある程度練ってあるので、そのうちソロでラジオ番組を任せてもいけるんじゃないか、と思ってましてね。
 クリエイティブな彼女の才能が光るのは、チームSとSTU48ではないかと思いましてね。多分、48グループの中で一番ユニット活動の自由度の高いグループがSTUではないか、と思っています。奏音ちゃんの才能を外でもどんどん見せて行って欲しいと思い、この配置にしました。

杉山歩南(10期生) 乃木坂46兼任

※研究生→チームE・乃木坂46兼任
 あなんちゃんの目標であるモデルとアイドルの両立。
 それが出来ているメンバーが多いのが乃木坂46だったので、兼任としました(日向坂も多かったんですけど、杉山さんの空気に近いのは乃木坂かなと思いましてね)。
 「ずぶ濡れSKE48」での写真も素敵で被写体としての彼女の魅力を感じると共に、まだまだ色々な媒体で写真を見てみたいなと思います。

西井美桜(10期生) NMB48兼任



※研究生→チームK2・NMB48
 西井さんの関西弁が好きでしてね。いつか青木さんとコラボ配信をしていたと思うんですが、その時の空気感が凄く好きでしてね。もう、ずっと聴いてられる、こんなトーク盛り上がる子なのか、という素敵な配信をずっと覚えています。
 そこで、もう兼任先はNMBしかない!となりましてね。
 ここでトークを磨いて、K2に持ち帰って新しいムーブメントを作ってほしいですね。
  

林美澪(10期生) 


※研究生→チームE・乃木坂46兼任
 2021年10月現在のSKE48のセンターである彼女。
 これからの伸びを考えた時に、一番若手のメンバーが多いところに配置しつつ、4846系列で一番売れている乃木坂46との兼任をしてほしいなと思って配置しました。
 10代の頃は1年1年の経験が重要だと思います。
 その中で一番経験しておいてほしい場所はどこだろう、と考えた時にSKEの中だけに閉じ込めるのではなく、むしろ一番大きなところで勝負してほしいなと思いましてね。それは、珠理奈や奈和ちゃんたちが兼任をしながら学んできたことは、スケジュール的な負担はあったと思うんですが、それ以上の大舞台を経験したのではと思います。
 というわけで、あえての乃木坂46兼任としました。 

終わりに

 なんとなく、昨日の夜に思いついて書き始めたら、なかなか悩む配置も多くて、気付けば翌日の16時になろうかとしています。 
 実際に組閣があるか分かりませんが、こうして考えてみることでメンバーの魅力や可能性について、「自分はどれぐらい考えているんだろう」とか、「ああ、こうなって欲しいと今の自分は考えているのか」と気づかされたりします。
 何より、今のチームのバランスの良さ。
 特にK2のいじくらなくて良さを感じています。
 皆さんも13周年を機に、ちょっと組閣案を考えてみるのはいかがでしょう?

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栄、覚えていてくれ
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