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宇和島の兵頭葵さん縁の地を歩こう 第8回「闘牛マンホール」
この宇和島にアイドルヲタクが密かに暮らしていることは、あまり知られていない。これはそんな土地で出会ったヲタク一人の奇跡の物語である(ウルトラマンタイガのOPナレーション風)。
いやあ、毎回の行くとこ行くとこ、ウルトラマンタイガのOP映像みたいに景気よく爆発させたいですね(ボンバーマンの思考)。
さて、現在、兵頭葵さんがbisのSHOWROOMアプリの配信イベントで頑張っています。
#AKB48グループ ×『#bis』
— SHOWROOM (@SHOWROOM_jp) July 2, 2021
レギュラーモデル最終進出権獲得イベント が決定🎊
初回の #STU48 枠は7/5(月)〜7/11(日)にて開催🌟
上位のメンバーが最終審査に進出
⇒グランプリ獲得の1名がレギュラーモデル就任🤍
さらに各イベントの上位は12月発売の『bis』に誌面掲載📚https://t.co/Mh9eMobnOf pic.twitter.com/qhp7xAGSo0
この手のイベントは順位も勿論なんですが、近接するメンバーのファンの方やイベントを主催している方々に、セレンディビティを起こすチャンスでもあります。なので、まずは打席に立たないと意味がないわけです。
せっかくなので、僕も兵頭さんの挑戦を応援をしたい!「SKE48もひょっとしてこのイベントあんの?推しが出たらどうしよう…」という不安からは、VRゴーグルを外すように目を逸らして、早速記事のネタを再び探し始めたんですね。
これです!! pic.twitter.com/qwH09clYbp
— 兵頭 葵 (@blue_Aoi118) July 4, 2021
最終日は当日にまた変わるかもしれないです🧐
— 兵頭 葵 (@blue_Aoi118) July 4, 2021
なにか、良いものはないかしら、と宇和島と兵頭葵さんが関係しそうなものを調べていると気になる画像が出てきました。
こちらは、Pinterrest(ピンタレスト)というお洒落な画像を貼ったり、それをまとめて自分だけのリストを作ったり、という今月の12日に38歳になろうかというオジサンリーグに定着してきたオジサンには、かなりハードルが高いアプリでしてね。
うまく、画像のインストールが出来ずに、画面をキャプチャーすることになってしまった次第ですよ。
まあ、細かいことは置いておきましょう。
「ゴジラ対コング」を観て、「物語に深みが無い!」とかいうのは、駄菓子を食べて「味に深みが無い!」というのと同じで、このブログも深みを求めずに読んでいきましょう。
さて、画像のマンホールは宇和島市の名物である「闘牛」ですね。
兵頭さんの髪が長いということは、結構前の画像ですね。
よし、じゃあ早速、捜しに行きましょう!
まずは、宇和島駅に集合(一人)。
取材をしたのが、7月7日の七夕だったので、笹と短冊が宇和島駅にありますね。「今日は休みだし、『ブラック・ウィドウ』観に行こう。七夕に公開なんてロマンチック、うふふ」と思ったら7月8日公開で、改札でスマホを開いてもがいたから、宇和島駅集合というわけではないですからね。冷静に考えたら、マーベルやディズニーは七夕のことを意識してなさそうですしね。わざわざ、職場で休みを取ったのもその為でしたけど、絶対違いますからね。
まずは、駅を出てアーケードを歩きます。
点字ブロックに沿って、歩いて行くと手前に警察署、奥にパフィオうわじまが見えてきます(図書館やゆるーい展示施設があります)。
さて、パフィオうわじまの前を過ぎると、屋根がついたアーケードへ。
少し歩くと、「宇和島きさいやロード」なる商店街が。
信号を渡って早速商店街へ。
地元のサッカーチーム愛媛FCを応援する自動販売機もありますね。
ううむ、愛媛県のゆるキャラみきゃんと比べると、かなりコロコロコミック感の強いキャラクターです。
で、その自動販売機の近くの足元を見ると…。
あ、あった!
意外とあっさり見つかったな。
よし、解散。
と言いたいところですが、地面が写真と少し違うのでそのまま歩いていきます。
僕が子供の頃は、多くのお店が軒を連ね、沢山の人が平日でも行き交っていたんですが、今はシャッターが閉まっているお店が多く、なんとも寂しい感じです。
こういうとこで、仮設建築を利用したテンポラリー・アーキテクチャーとかやったら、面白いと思うんですよね。宮城県仙台市のライブラリーパークとか、オランダのアムステルダムのカスコランドみたいにね。
自分なら、このシャッター商店街でどんな社会実験がしたいだろう、そんな妄想をしているうちに、右手に恵比寿神社がちらりと見えたので、少しだけ寄り道。
再び、商店街に戻ると真ん中のアーケードのブロックが変わってきましたよ。
南予文化会館という宇和島市ではわりと大きなホールの近くあたりで、ついに兵頭さんが写真を撮ったらしきマンホールを発見!
宇和島駅からだいたい20分ほどで到着しました。
さて、実は今回の探訪で地面に注目しながら歩いてきたんですが、ちょっと視点を上げると気になるものがありましてね。
それは、牛鬼くんの頭!
宇和島市の伝統的な妖怪(?)ですね。
町にこんなに妖怪というか神獣がいる町も珍しいんじゃないでしょうか。
1枚目の牛鬼くんペガサスフォームのつぶらな瞳が素敵ですね。
さらに、2枚目は「キル・ビル」のパイ・メイ先生っぽい牛鬼仙人くんも居て、毛の色だけで印象が変わるんですね。
お店によって牛鬼の種類は違うんですが、僕は白牛鬼くんの顔が素敵で気に入りましたよ。眉毛が素敵じゃないですか。
さらに白牛鬼くんがグローイングフォームからマイティフォームになった赤牛鬼くんもいますよ!ちょっとカメラ目線で、「お前が兵頭葵さんの記事にいちいち甲斐心愛ちゃんを登場させるやつか!」と語りかけてくれてますね。
さらに、色々あって黒くなったアルティメットフォームの黒牛鬼くん!
家に帰って両親に話を聞いてみると、以前から牛鬼の頭はアーケードに飾っていたそうで、僕自身が気づかなかっただけみたいでしてね。商店街をただの通路としてしか考えてない人間の風景の見え方を、少しだけ変えてくれた兵頭葵さんに感謝です。
宇和島駅から手軽に立ち寄れるので、宇和島に遊びに来た時は、是非是非、上も下も注目しながら歩いてみてください。
※これまでの兵頭葵さん関連の記事はこちら!
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