
5月16日から5月31日までの映画と読書と散歩の記録
5月16日
「推しかぶり」という言葉がある。
同じアイドルを好きになる時に使うそうだ。
たとえば、僕は五十嵐早香さん推しだが、同じく五十嵐早香さんを好きな方がいたら、その人と推しかぶりというわけだ。
皆さんも同じアイドルを推している推しかぶりの方がいるのではないだろうか。
それでは、もう一人加えてみるとしよう。
あなたの一推しに加えて、もう一人追加して推しかぶりの方がいないか、探してみてほしい。
僕の場合は、元SKE48の五十嵐早香さんに加えて、STU48の兵頭葵さんが、僕の推しである。皆さんの組み合わせはどうだろう?
ここで、一気に推しかぶりがグッと減る。
僕のフォロワーさんの中では、お一人しかこの推しかぶりはいない。
皆さんはどうだろうか?
ちょっと組み合わせを変えてみよう。
僕は、日向坂46の東村芽依さん推しだ。
櫻坂46では、山崎天さん推し。
この組み合わせはどうだろう?
ぐっと増える気がする。
48と46のファン数の違いかも知れないが、もし、3人ぐらいメンバーを並べても推しかぶりしている人がいたら、その人と親友になれるのではないか、とふと考えたりする。
「情景の殺人者」森博嗣(2024年11冊目)
なんとか講談社ノベルスの森博嗣のシリーズはついていっている。
講談社タイガ文庫は、WWシリーズの1作目まで読んで止まっているので、なんとかそちらも進めねばと思っている。
XXシリーズはだんだんシスター・フット感が増してきて、好きなシリーズになりはじめた。一番好きなのは、Vシリーズだ。
さて、今回の作品は、女性の生き方について考えさせられるものになった。この言葉が正しいか分からないが、なんとか女性を自分の側にコントロールしようとする男が一定数世の中にはいて、それとは逆の関係もある。その中でしたたかに生きていく人もいれば、それが身の破滅を招くこともある。
「虎に翼」を楽しみに観ている人間としては、結末があれで良かったのか、と思ったが、仕事を上手く続けていくには、あの終わり方がいいのかな、とも考えさせられた。
とりあえず、加部谷さんには、早く幸せになってほしい。
5月17日
ついに推しがプロデビューした。
もう、筆が止まらない。
本来書く予定だったnoteも夜のうちに書いたので、週末の更新量がとんでもないことになりそう。
5月18日
今年の目標として、プラモデルは積まないと心に決めていたが、どんどんたまっていく。仕方ないので、なんとか組み立てている。そして、ジオラマに置いて撮影する。
ジオラマを作る時は、文章を書くのとは違う作成の楽しみがある。
遠くに市街地や海辺の町を作っている時間が本当に楽しい。
また落ち着いたら、作らねばと思う。
バンダイが出している「30MINUTES MISSIONS」のシリーズを作るのが楽しい。量産機ばかりのレーベルで、特にストーリーもないので、何かを再現しなければ、という感じとは違う遊び方が出来る。


5月19日
なんとなくだが、次のウェブマガジンをやるとしたら、8月のお盆期間かなあ、と考えている。なんとなく、次に依頼するとしたら、このテーマでこの人だなあ、という方が4人ほど、上がっている。
今までの「かける人」シリーズに出てきたことがあるのは、お一人だけ。
残りの方は、まだ登場していない。
そのうち一人は初めてお誘いする。
残りの二人は、どちらも別々の理由で断られている。
片方の方は、まだ現役だが、もう片方の方は、最近あまり創ってらっしゃらない気がする。
「創る」人をやはり、誘いたいのだ。
絵でも文章でも、動画でも創ってらっしゃる方を誘いたい。
もしくは、この人が「創る」とどうなるんだろう?と想像させてくれる人を誘いたい。
ただ、今回のテーマは春のものより、変化球になる気がしているが、まずは、テーマについての自分の文章を書かなければいけない。
「ロストフライト」(2024年32本目)
多分、タイトルで損をしている気がする。
飛行機のパイロットと搬送中の囚人のコンビが墜落先のテロリスト集団をぶっ倒していくという日曜日の午後にテレビをつけるとかつてやっていたタイプの映画だが、なかなかの良作。
ダレるシーンがないし、途中から、「でも、コイツ、最後は裏切るのでは」というサスペンスもある。
とりあえず、航空会社のCEO的な人が雇った傭兵部隊の安心感たるや。
あの人たち、命はりすぎでしょ、と言いたくなるぐらい頑張ってくれる。
頑張り過ぎて、この二人が頑張らなくても良いのでは…、と途中から思うぐらい頑張ってくれる。
あまりにもバディ物し過ぎていないのも良い。
この手のアクション映画は2か月に1回は接種しておきたい。
5月20日
仕事の関係で自費出版された方の出版後のサポートもしている。
Amazonセラーアカウントの登録や商品紹介ページの作成、SNSマーケティングのサポート、地元の本屋さんとの連携、などなど勉強になることが多い。
小説や句集を自費出版される方が多いが、読者の捕まえ方がローカル戦法で、同級生や親族などにアピールしてどんどん買ってもらっている方が多い。
「本出したから買ってよ」
その一言で本が売れる。
「初めて本を出したボーナス」で、普段から付き合いのある方が買ってくれるのだという。
僕にも2年前、同じようなボーナスがクラウドファンディングであった。
あの時、僕はボーナスを生かすことができずに、ずっこけた。
それでも応援してくださったり、見守ってくださったりする方々がいる。なんなら、最近、応援するようになった方もいる。
ありがたすぎる。
僕は「本買ってください」ということがなかなか上手に言えない。
自分の会社の商品や他の方の本なら、気合を入れてセールスポイントをプレゼンしたいのだが、自分のものになった時に、グッと自己評価が下がる。
それでも勇気を出していいたいと思う。
「本が出るから、予約してください。絶対に面白いので」
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