2025年刊行予定「かける人 創刊号」の構想
はじめに
みなさん、こんばんは。
今週の定期購読マガジン「WEBのかける人」と「メンバーシップ」の記事は、あえて全編無料で行こうと思います。
何故、無料にしたかというと、これは会員の方以外にも知っていて欲しいと思ったからです。
せっかくのアイディアが盗まれるんじゃない、と思ったあなた!
盗んでください。
ぜひ、僕の代わりに実現してほしい。
それぐらい叶って欲しいことです。
ファンが享受して消費する時代から、ファンが生産して推しを更に盛り上げる時代に20年代は世界的になり始めています。ファンダムという言葉がまさにそれですね。「かける人」は、そのファンダムの思考に質量を持たせる試みです。この試みを3年かけて準備することに結果としてなりました。この試みの為に転職もしてスキルも身に付けました。
ちなみに、最新号の「かける人 創刊直前号」を出した後からもスキルは学び続けています。
それでは、2025年に刊行予定の「かける人 創刊号」の構想を書いていきたいと思います。今年の下半期は、これに向けての準備期間になると思っています。そして、まだぼんやりした書き方です。まだ名前を出してやれるレベルではないというのもあります。ですが、普段から僕の発信しているものを見ている方なら半分以上は分かるのではないか、と思います。
ISBNコードも取って、流通に乗せられればと思っていますが、Amazonセラーセントラルのアカウントをいよいよ取る日が来たかなあ、とも考えています。ただ、Amazonを主戦場にするなら、短期間の戦いになるかと思います。とにかく、コストがかかるので、本当は、ある程度本の種類が増えて、在庫も出来てからにしたいというのが本音です。
まだ保留中とさせてください。
「創刊号」で特集しようと思うのは、流行りとか最新作とかそういうものとは違う時間の流れにいる作品を考えたり、作ってみたりしようと思います。
それでは、いってみましょう。
「かける人 創刊号」の構想
表紙1( カラー )
これまで人間以外が表紙だったので、これからも人間以外の可能性が高いです。落ち着いた風景の予定です。
表紙2(カラー)
広告の予定です。クラウドファンディングで募集予定ですが、それ以外のスポンサーになってくださる企業様を探さねばと思っています。
P1 「かける人」とは?( カラー・横書き )
この雑誌を作ろうと思ったきっかけやこの雑誌のコンセプトを1ページにまとめます。
P2~P3 目次( カラー・縦書き・2段組 )
過去最大に長い目次になる予定です。おそらく、2段組になるかと。
P4~P8 巻頭グラビア&インタビュー( カラー・縦書き・2段組 )
ある方に原稿を依頼して、その原稿に関するインタビューと写真を掲載予定です。水着ではないです。
P9~P16 創作物(モノクロ・縦書き・2段組)
ある方に創作物を依頼予定です。場合によっては、P9~P20、あるいはP9~P14で考えております。エッセイではなく、できれば創作物でお願いできればと思っております。
P17~P18 ファンはこんな風に作品を楽しんでいる(モノクロ・縦書き・3段組?)
今回、創作していただいた方のファンの方に、これまでの創作物についての短い感想を書いていただこうと思います。それを集めて1ページ分に出来ないかと思っています。
P19~P26 映画監督インタビュー(モノクロ・縦書き・2段組)
ずっと、好きだった広島県在住の映画監督にインタビューして、その作品についてじっくりと考えていくものにしたいと考えています。作品自体は既に公開が終わっている映画です。その作品にプラスして最新作の話も聞きたいと思います。
P27~P28 映画評論(モノクロ・縦書き・1段~3段組)
僕が前章の監督の作品インタビューを踏まえた評論を書こうと思っています。
P29~P48 ある曲についてゆっくりと考える(カラー・縦書き・2段組)
その曲を歌うグループの方、プロデューサーの方、あるいは作詞・作曲の方、振り付けをされた方、それぞれインタビューできる方はどんどんしていく予定です。それによって、P44まで広がる可能性があります。
P48~P50 我々はこの曲をこんな風に聴いた(モノクロ・横書き・3段組?)
ファンの方々に短い文章で、その文章の感想を書いていただこうと思います。なるべく現場で聴いたことのある方の感想を聞いてみたいです。
P51~52 今、私が一番推したいアイドル(モノクロ・横書き1段組)
こちらは、ファンの方から、書いていただきたいな、とこちらが思った方にご依頼予定です。その方が今、一番推したいと思っているアイドルについて1ページの枠を使って紹介していただきます。
P53~P68 ソロになって(カラー・縦書き・2段組)
グループを卒業して、ソロになった方にインタビューしてみようと思っております。候補になる方はすでに何名かいらっしゃいますが、2名の予定です。こういう時にNFTの所有者権を使わせてくれたらいいなあ、と思っております。わりと本気です。
ちなみにこの特集と並行してダメだった時の場合に「遠くに行っても」という企画も現在考えております。ソロになって遠くに行った人もいますね。
P69~P70 私たちはソロになってからこう応援している(モノクロ・縦書き・3段組)
こちらもソロになった方のファンの方々の熱い思いを書いていただき、掲載できればと思っております。
P71~P72 我々を熱くさせたボードゲーム2024(モノクロ・横書き・1段組)
2024年、もっとも夢中になったボードゲームをボードゲーム好きの方がに書いていただきます。
対談形式とは違う紹介中心の記事かアンケート形式の記事で行こうかと思います。
P73~P76 写真について(カラー・縦書き・1段組)
写真関係の記事を考えております。
それが推し事とかけ算にするか、写真の作品を載せるかはまだ検討中です。
P77~P92 カラーグラビア・インタビュー(カラー・縦書き・2段組)
愛媛県出身の方に、宇和島市でグラビア撮影が出来ればと思っております。カメラマンやメイクの方も愛媛県在住や宇和島市在住だとなお良しだと思っております。
うん、本当にここが最大の難所。
P93~P95 巻末エッセイと参考文献・プロンプト(モノクロ・縦書き・2段組)
多分、この辺りで今後の展望を書いたエッセイとAIのイラストを使っていたら、プロンプトを明示したいと思います。また、参考文献や引用があればそれも書きたいと思っております。
P96 奥付(モノクロ・横書き・1段組)
ここを綺麗にさめておわりたいと思います。
表紙3 広告(カラー・自由)
クラウドファンディングで枠を募集したいと思います。
ちなみに、本誌の中でも広告枠を設けたいとも思っていますが、ページ数の調整が大変になるので、やるなら、きちんと枠を埋められるようにしたいと思います。
ここが埋まらなかったら、何か重大発表を入れておきます。
表紙4 広告(カラー・自由)
裏表紙に位置するところですね。
こちらも広告にしたいと思っています。
ただ、バーコードが入るので、ひょっとするとこちらでおさえるかも知れません。
依頼を開始する時期について
本当に私事ながら、今年の秋頃にプロデビューするんですね。
書き手として、ついに。
ちゃんと名刺になる実績を持って依頼できればと思っております。
もちろん、これまで作ってきた「かける人」シリーズもそうですよね。
秋頃からご依頼をしてクラウドファンディングを12月末か1月からやろうかと思っております。
おわりに
今のところの構想はこんな感じです。
メタバースやNFTについては、メタバースだけ進化が進んで、NFTが思ったより日本で成長していないので、一旦、保留中です。FiNANCIEをJリーグが導入し始めたので、そちらの方がひょっとしたら、アイドルと相性いいかも知れないので、僕の勉強が追いついていれば、それ関連も。そして、ここから追加であと1つか2つ記事が入って、120ページぐらいでフィニッシュするかも知れません。実は、某グループを卒業する方でこの人の文才を眠らせていいのか、と思っている人がいます。
そんなこと全部出来るわけないだろ、と思ったあなた。
僕もそう思います。
でも、2年前と比べたら一つ一つの記事との距離が縮まってるんですよね。なので、もしかすると、今回すべては実現しないかもしれません。でも、一つ一つ、しぶとく実現させていきます。プロになってもダメなら、次は起業する予定です。企業内起業の可能性もあります。とにかく、自分のやりたいことに向けて頑張りたいと思います。
ただ、予算を計算したり、準備期間をスケジューリングしているだけで、何回か「10年語じゃダメかな…」という気持ちになりました。印刷だけじゃなくて、原稿料とかいろんな権利も超えていかなきゃいけないですしね。
ええ、でもやりますよ、今度こそ、2年前の敵をとらせてもらいますよ、僕自身の敵をね。
応援するぜ、という方は、是非、月額200円の定期購読マガジンやメンバーシップに入って欲しいですし。クラウドファンディングも、良かったら参加してほしいです。
それじゃあ、2024年後半戦に向けて頑張ります。

ここから先は
こんな大変なご時世なので、無理をなさらずに、何か発見や心を動かしたものがあった時、良ければサポートをお願いします。励みになります。