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祝!深井ねがいちゃん復帰記念企画「こんなねがいを願いたい」

 2021年12月8日。
 SKE48チームEの深井ねがいさんの復帰が発表されました
 4月末の活動休止からなので、約7ヶ月間の休養期間を経ての復帰となりました。



 推しの休養期間というのは、長く感じるもので僕も10期生の五十嵐早香を推していた身としては、彼女の休養期間中にSKE48のストーリーがどんどん進んでいくのがなんともつらくて、「仮面ライダー響鬼」の主題歌のように「まるでからっぽになったみたい全部自分をすりぬけていく」感覚がぬぐえなくてですね。

 どんどん同期が活躍していく中、「本当に推しは帰ってくるのかなあ、大丈夫かなあ。なぜか、からっぽになったみたい、全部無意味に思えてしまう…」と思わず、そんな風に世界が見えたかい?と聞きたくなることもありました。
 
 話を戻すと、深井ねがいちゃんは無事にSKE48に復帰!
 ゆっくり活動していくと書いていましたが、自分のペースでSKE48活動をしていって欲しいな、と思います。
 今回は久々の妄想企画として、「こんなねがいを願いたい」という企画をやってみたいと思います。
 あくまで1ファンの妄想企画なので、「マジソンスクエアガーデンでソロライブなんかできるわけないだろ!」とか「次のスーサイドスクワッドのメンバーに選ばれるわけないだろ!」という現実的なツッコミは、スニッカーズでも食べて我慢して欲しいんですよ、お侍さん。
 さてさて、それでは行ってみましょう!

企画名 「深井ねがいソロライブ」
 彼女が休止中に行われたイベントの中で印象的だったのが、須田亜香里のソロコンサートです。

 思うように客席からのコールができないという現状を逆手にとったアコースティックライブは楽曲をアコースティック版にアレンジすることで「知っている新しい曲」を僕らに体験させてくれました。
 またこのコンサートの良さは「早さ」や「勢い」ではなく、須田亜香里のペースでMCが進められ、曲の世界観や思いが説明されてから演奏されるので、良い意味でゆったりとした感じがしました。
 深井ねがいちゃんも三線を練習中ですが、折角の特技を披露する場が出来ないかな、と思いましてね。
 しかも、コロナ禍まではおそらくソロで小規模のコンサートは認められにくい形式だったのでは、と思いますが、今では配信による収益化も進んでいます(個人的には見逃し配信の期間をどこまで設けて、どのプラットフォームに落とし込むかが勝負の気がしています)。こちらの形式も違和感なく受け入れやすいのではないかと思います。
 喋りに関しても普段のSHOWROOM配信を観ている方なら安心して聴けるのではないかとも思いますしね。
 ねがいちゃんの思い入れのある曲を、彼女の解釈で新しく表現して欲しいですね。
 ちなみに、僕個人が彼女の声や表現で聴いてみたいのは、こんな感じ。
⑴ SKE48曲
・花火は終わらない

 まずはSKE48の夏の名曲から。
 イントロのメロディが印象的で、曲のメロディの強弱もあるので三線との表現との相性も良いのではと思ってチョイスしました。
 ねがいちゃんの活動復帰ともリンクして良いのでは、という思いもあります(ちゃっかり)。


・桜、覚えていてくれ

 卒業曲って基本的に歌われることって、リクエストアワー以外で歌われることがほとんどないんですよね。その為、曲が静かに薄れていくのが非常にもったいなくてですね。
 「2588日」や「それを青春と呼ぶ日」も凄く良いんですが、僕の好みではやはり「桜、覚えていてくれ」でしょうか。このブログやnoteの名前に使うぐらい好きな曲です。
 なので、これは僕の好みで曲の本当の意味での「再生」を願って選びました。
 あと、みいぽぽ推しだった人間としては、多分、これ歌われたら泣く自信があります。


・Stand by you

 三線のアレンジだとカントリーミュージック風の曲がどんな風にアレンジされるんだろう、と思い選びました。
 珠理奈の復帰センター曲ですが、SKE48に復帰したことで改めて彼女が感じたファンの方々やメンバーとの関係を連想しやすいかなとも思いましてね。
 ねがいちゃんに熱唱して欲しくて選びました。


・万華鏡

 公演曲の中でも文学性の高い曲ですね。
 だーすーのソロコンでもイメージががらっと変わった曲です。
 歌詞が今のねがいちゃんとも合っている気がして選びました。

⑵ SKE曲以外
・悲しみの忘れ方(乃木坂46)

 思えば、ねがいちゃんは沢山の試練を乗り越えてきたと思います。8期生は総選挙も経験していますし、様々なスマホゲームのイベントやティーンズユニットイベントでも試されています。
 表には出さない「悲しみ」だってあったかも知れません。
 それでも、SKE48で活躍していく姿とリンクしていて選びました。


・一杯の水(STU48)

 今年一番僕が聴いた48曲で、個人的な好みで選びました。
 爽やかな歌詞に登場するちょっと呆れながらも優しく玄関で水を出してくれる女の子とねがいちゃんのイメージがあっている気もします。


 アイドル曲中心に選びましたが、もし、アイドルに拘らないのであれば、一青窈さんの「かざぐるま」なんてねがいちゃんの声と凄く合いそうな気がします。

 大サビの「ただ遠く離れても 君が笑うため」という歌詞が、SHOWROOM配信でファンの方々に笑顔になるねがいちゃんや、ねがいちゃんとご家族のやりとりで笑顔になるファンの方々の姿を想像して選びました。
 そして、最後の「待つことも恋でした」というところも合うなとも思いましてね。
 

 また、曲だけでなく、ポエトリーリーディングや呼びかけ型のMCを入れることで、コンサートに縦軸が生まれてより曲の持つ意味や世界観も広がるかも知れませんね。
 イメージとしては、「アメリカンユートピア」で曲の合間合間にディビィッド・バーンが曲のイメージに関連した詩を紹介したり、観客まで登場人物の一人にしていく演出に近いです。

 実はこういうも彼女は似合うのではと、僕は思っています。

 さて、妄想を思うままに書いて行きましたが、彼女が休んでいる間にSKE48のファンになっていった人はこれから生で深井ねがいという人を劇場やトーク会で体験していきます。
 また、今度の舞台で彼女を知って行く人もいるでしょう。
 板の上で表現する時の凛とした姿と普段の柔らかい表情や喋り方のギャップも魅力的な彼女。どちらも楽しめる形式というので表現と喋りのどちらも楽しめるソロコンサート、しかも三線での形式を選びましたが、みなさんはどんな企画を思い浮かべたでしょう?
 こんな曲や表現が似合うぞ、というのがあればTwitterやコメント欄で是非是非教えてください。

 それでは聞く度に深井ねがいちゃんのことをイメージしていたこの曲を貼ってお別れです。漫才師の金属バットのファンで彼らがMVに出ているということから知った曲なんですが、お笑いもアイドルも絶望した人を笑顔にするという意味では似ていると思っています。


以前、ねがいちゃんについて書いた記事はこちら!


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栄、覚えていてくれ
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