One True God こと ニコラス・ケイジ主演映画1行レビュー
なぜ多くの人々がニコラス・ケイジに対して不思議な好感を持つのか。
そもそもなぜニコラス ケイジなのか。
1行目:邦題 / 原題
2行目:コメント / 点数
ヴァンパイア・キッス / Vampires Kiss
間違いなく最高傑作であり必見 / 10
アダプテーション / Adaptation
天才的に面白い映画の上、ケイジが一人二役で最高の演技 / 10
マッチスティック・メン / Matchstick Men
演技、ストーリー共に素晴らしい作品。ケイジの役柄は必見 / 9
グランド・ジョー / Joe
ケイジの迫真の演技が見もの。近年の作品の中で目立って面白い / 9
マンディ / Mandy
シュールで不穏な映画。1分でも見逃すのが惜しい素晴らしい作品 / 9
フェイス・オフ / Face-Off
ケイジとトラボルタによる滑稽な演技が光るエンタメアクション映画。見る価値あり / 8
ロード・オブ・ウォー / Lord of War
全出演者の演技が見どころ、原作にも忠実でオススメ / 8
ニコラスケイジのウェザーマン / The Weather Man
この映画は過小評価されていると思う。個人的にはドライなユーモアが刺さった / 8
バッド・ルーテナント / Bad Lieutenant
完全に気が狂っているところが最高。キマってるか酔ってる時の鑑賞がオススメ / 8
キック・アス / Kick Ass
面白いケイジ、忘れがたいケイジ・・・ / 8
月の輝く夜に / Moonstruck
全盛期のケイジのロマンティック・コメディなので見ておくといい / 7
ナショナル・トレジャー1 / National Treasure 1
楽しいファミリー向け映画としてよくできているが、ケイジらしさ控えめで普通 / 7
ナショナル・トレジャー2 / National Treasure 2
1作目同様よくできているが、ケイジらしさがちょっと増えているので観る価値あり / 7
ドライブ・アングリー / Drive Angry
ケイジが赤ちゃんを救うために悪魔からバイクとショットガンを盗む映画 / 7
ダーティ・コップ / The Trust
演技の質と興味をそそられる前フリのおかげで、バッドエンディングが帳消しできている / 7
スノーデン / Snowden
良い映画とは思うが、ケイジはちょっとしか出ていない / 7
コレリ大尉のマンドリン / Captain Corelli’s Mandolin
キャストが豪華でビジュアル面でもいいシーンがあるが、全体的に普通 / 6
ワールド・トレード・センター / World Trade Center
あんまり記憶に残っていない / 6
ノウイング / Knowing
飛行機の墜落シーンがかなりカッコイイ。それ以外はそうでもない / 6
魔法使いの弟子 / The Sorcerers Apprentice
悪くはないけどストーリにあまり中身がない / 6
フローズン・グラウンド / The Frozen Ground
良い演技もあるが、シーンと演技がちぐはぐ。ストーリーは平均点 / 6
ドッグ・イート・ドッグ / Dog Eat Dog
短すぎるし話の中身がぼやけているけど、エンターテイメント性はかなりある / 6
ネクスト / Next
エンディングまではマジで面白い。特に序盤の超能力者ケイジは必見。なのにエンディングですべてぶち壊し / 5
デビルクエスト / Season of the Witch
普通だな、と思ったこと以外なんにも覚えていない / 5
ハングリー・ラビット / Seeking Justice
これも普通、でも前提になるアイデアが面白い / 5
ラスト・リベンジ / Dying of the Light
監督はラストシーンを選ぶ権利を与えられなかったらしい。まあ普通だしあんまり覚えていない / 5
ゴースト・ライダー1 / Ghost Rider
ケイジの分かりやすく安っぽい演技が散見できるが、ストーリーはやや凡庸でちょっとガッカリした / 4
ゲットバック / Stolen
ケイジより狂ってる悪役が登場する / 4
キング・ホステージ / Arsenal
Deadfallのエディ(https://www.youtube.com/watch?v=-nN17X-OdGQ)が戻ってきたとしてもこの映画は救いがたい。印象に残っていない / 4
ヴェンジェンス / Vengeance
酷いシーンと辻褄が合わないシーンと、ときおり入る女優のまともな演技とが合わさって、なんかごちゃごちゃしたラブストーリー / 4
ウィッカーマン / Wicker Man
1回は観る価値あり / 3
ゴースト・ライダー2 / Ghost Rider 2
エンディングと凡庸なストーリーがケイジのおもしろアクションを台無しにしている / 3
トカレフ / Rage
ケイジのクレイジーな演技が出てくるのでは、とフリで期待させておいて、結局なにも起こらない / 3
ペイ・ザ・ゴースト / Pay the Ghost
ホラー映画のはずなのに怖くもなく面白くもないので低評価 / 3
俺の獲物はビンラディン / Army of One
ストーリー的にはもっと笑える作品になる可能性があるのに何も起こらないし、ユーモアがケイジと合わない / 3
ブレイクアウト / Trespass
最低最悪で観るのが辛い。でもそれが逆に笑えるから観た方がいい / 2
コンテンダー The Runner
どのシーンもさっぱり記憶にない。時間の無駄 / 2
パシフィック・ウォー / USS Indianapolis
最悪ということが逆に楽しめるかもしれないが最悪 / 2
レフト・ビハインド / Left Behind
あらゆる点で侮辱的、しかもTrespassのように最悪すぎて面白いってこともない / 1
以上、おつかれさまでした。
外国人名や連続する英単語のカタカナ表記は「・」で区切るのが慣習となっているようなので従いました。
ニコラス ケイジは主にネット上で、ONE TRUE GOD (= 唯一の真の神) と呼ばれていますが、なぜ世界の多くの人々がこの言葉で言い表せない不思議な共感覚を持つことができるのか、そもそもなぜニコラス ケイジなのか。
この共感覚について言語化できている記事をまだ見つけられていません。