Yahoo広告出向先の調整
Yahoo広告は予算が小さいのでいつもGoogle広告とMETA広告が優先で後回しになってしまいます。
今日は、久々にYahoo広告のチューニングを行いました。
Yahooの出向先を調整する
レポート画面>広告を表示する検索画面
の箇所で長い期間で結果を確認すると「その他の検索」のインプレッションやCV結果が悪いので、「ウェブサイトの検索」のみに表示されるように
調整を行いました。
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Yahoo広告 ウェブサイトの検索のみに出稿する
この設定は非常に簡単です。
該当キャンペーン>キャンペーン設定>編集ボタン
から
その他>広告を表示する の箇所を「ウェブサイト検索のみ」に変更
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Yahoo広告キャンペーン編集
時間帯とデバイスもどこに広告出稿の力を入れたいかを簡単に設定できます。
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検索エンジンシェア率
シニア層でYahoo!シェアは高いものの全体のGoogleをしっかり抑えておけば良いことに変わりはありません。
日本国内の検索エンジンのシェア(PC)は、Google が 74%、Bing が 16%、Yahoo! が 8% です。 「Google」「Bing」「Yahoo!」で 98% を超えます。 Google が圧倒的ですが、Bing に少しずつシェアが奪われつつある点に注目です。2021年のデータでは、Google が 77%、Yahoo! が 14%、Bing が 8% でした。以前と比較して「Bing」と「Yahoo!」の順序が入れ替わっています。「Bing」は Copilot (AI アシスタント)の導入を他のブラウザより早く進めるなど注目を集めているようです。
日本のスマホにおける検索エンジンのシェアは、Google が 81%、Yahoo! が 17% を占めます。 Android / iOS とも、プリインストールブラウザのデフォルト検索エンジンが Google なので、やはり Google が強いです。 Google と Yahoo! でほぼ100% なので、この2つの検索エンジンを意識すればよいことになります。
Yahoo広告運用まとめ
Yahoo広告は全体的なユーザー数は多くありませんが、私が運用している広告ではクリック率が10%前後と非常に高く保てています。
Google広告(検索)広告も7%〜8%程度のクリック率を保てており、最強だと思いますが、それをYahoo広告のクリック率は超えてきます。
クリック単価も非常に高いですが、CV率も高いのでコストは少なめで細く続けています。
参考になれば幸いです。
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