2022年秋、を振り返る
前回の投稿からまた少し日が空いてしまいました。
「秋」って夏や冬と比べるとかなりあっという間で振り返るような出来事はそこまでないのですが、個人的に気分というか、風向きが変わったように思えたので、少しだけ振り返り。
前回の投稿で夏の疲れをリセットしよう〜〜と書いたものの、その後もあまりエンジンがかけられず。やりたいことのToDoだけは出来上がっても手をつけないまま10月を過ごしてしまいました。絶対なにかできたやろ〜〜〜!という気持ちもありますがしょうがない。
11月初め、数日ですが地元へ帰省。コロナが流行ってから帰省ができるようになったのはちょうど1年くらい前からで、帰っても家で過ごすことがほとんどでしたが、今回は少しだけ雰囲気が違っていました。
まず、新たな家族としてねこちゃん(名:ちょこ)が我が家にやってきました!!!
”人間以外の生き物”が家にいることが初めてなのでとにかく不思議で、行動の理解もまだよく分からないけどとにかくかわいい。
主に実家に住む母と妹がお世話をしていて、正直大変なこともたくさんあるみたいですが、大人しかいない家族に「新しい風」が入ってきたこの感じはすごく良いなと思いました。
たった数日の帰省にも関わらず友人ともたくさん会いました。正直、私は帰省するたびに誰かと会ったり、連絡をとるタイプではありません。が、なんとなく今回は地元に住んでいる人と会って話がしたかった、みんながどう過ごしているか知りたかった。
地元の喫茶店を2軒も周るほど喋り、途中で友人をさらに一人追加し、帰省最終日には元バイト先へ顔を出し当時同じ時期にバイトをしていた子まで来てくれてちょっとした同窓会状態。
何か伝えたいことがあったわけでも、話をしたい内容があったわけでもなかったけど、なんとなくどこかこの2年くらい、時が止まっていたんだろうなと思いました。会っていなかった2年分をちょっと取り戻したような感覚です。
元バイト先はお客さんのほとんどが常連さんの夫婦が営む小さな居酒屋さん。それこそコロナが流行ってから顔を出すのは今回が初めて。お店の周辺は道路の拡張工事が始まっていて、いつも出前を届けていたスナックやバーがなくなっていたのはかなり寂しかった。ただ常連さんは変わっていなくて、当時まかないでいつも頼んでいたチャーハンの味も変わっていなかったです。
帰省を境目にまたいろいろと動き始めたり、動かせ始めているのが今です。
過去に「SNSとの向き合い方」を書いたnoteを投稿したことがありましたが、それに近いことをこの1ヶ月ほどしていました。これまで趣味や発信する内容によってアカウントを使い分けていたのですが、なんだかそのこだわりも煩わしくなってきていたのでいよいよ個人のアカウントはひとつにまとめることにしました。
2015年から使っていたアカウントは気が変わらないうちに削除、ちょっと勿体ないかなーと思いつつ、もうツイートを遡るにも2015年を振り返るには無理があるし、昨今のTwitter社の動きを見るといつどう消えて無くなるかわからないものに執着をしてもなぁ、という気持ち。
そんなことをしていた翌日に「Twitterサービス終了(実際はそうではない)」がTwitterのトレンドになっていてびっくり、タイミングが良すぎる。
FacebookやInstagramも含めて、少し前から「SNSというツールの不安定さ」みたいなものを感じています。こうやって書いているnoteもはてなブログも同じ。自分用のサイト作っちゃおうかな〜と3日前くらいから考え始めているところです。
今年の元旦、西洋占星術の占いをしてもらっていて「秋頃は仕事からも趣味からも距離を置いた方がいいよ、このご時世上難しいかも知れないけど例えば海外に行くとか」「秋頃、推し周辺落ち着かないかも(ただし悪いこととは限らない)」と言われていて、そもそもパスポートも持ってないから海外渡航は無理だけど、離れた方が良い理由を聞かないでしまったのでちょっと気にしながら生活をしていました。
実際夏頃まであった怒涛のライブラッシュは落ち着いていて、上にも書いたように帰省をしたことでまさに「"推し関係"の落ち着きのなさ」をダイレクトに受けることなくここまで来ているように思います。
地元は海外に行くことと同等レベルで「距離がある場所」と捉えるとなんだか複雑ですが、私にとっての地元はこういう価値がある場所として実感した秋でした。
11月ももう後半だし、紅白とかレコ大の話題が出てきてる時点でもうほぼ年末ですね。。時間が開かないうちに今年の精算をしたいです!